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●リアパネル 写真をクリックして頂くとリアパネルの拡大写真がご覧いただけます。 |
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OTAI AUDIOでは、JEFFROWLAND"CONCERTO"に関するあらゆるご質問をお受けいたします。 なるべくお客様のご嗜好、環境に沿ったアドバイスをさせていただきますので、可能であれば、 音のお好み、ご環境等の情報もお書きいただけるとありがたく思います。 ■お電話でのお問い合わせ■ 0568−21−2700(AUDIO担当:井上峰夫まで) AM11:00-PM8:00 水曜日・第1・3木曜日定休 ■E-MAILでのお問い合わせ■ 24時間受け付けております。 下記のお問い合わせフォームからお問い合わせ可能です。 |
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先にお話した、ジュラルミングレードのハードアルミの削りだしボディーに包まれたプリアンプです。 入力は、RCAピンアンバランス入力3系統、バランス入力2系統です。 この他に、AVプロセッサーとの接続に便利な、バイパス入力を1系統備えています。 プリアウトは、バランスのみ2系統ですが、後述するように、良質なアンバランス出力に変換する事も可能です。 内部には、ジェフロウランド伝統の入力トランスが装備されておりますが、コンチェルトには、いままでのジェンセンのトランスから、スウェーデンのLUNDAHL社のトランスが、初めて搭載されております。 トランスが変更された理由ですが、一口で言ってしまえば、低域の歪が少なく、周波数レスポンスもきわめてフラットである事が、おもな理由です。 電源部に付きましても、左右チャンネルにそれぞれ10000μFの電解コンデンサーを2個ずつ使用すると言う、凄い電源部を持っております。 (これは、へたなパワーアンプを凌ぐほどの電源部です。 プリアンプであるにもかかわらず、スピーカーの制動力の向上を実感できます。) それと、コンチェルトの一番の目玉は何か、と言いますと、 それはシグナルパスが世界でおそらく最小であるであろう、増幅部のコンストラクションです。 コンチェルトでは、左右チャンネルが完全に独立した、モノラルプリアンプになっており、それぞれのプリアンプがリヤパネルと一体に直接マウントされており、入出力端子群との連結に要するシグナルワイヤーが全くのゼロになっております。 私の知る限りでは、このようなレイアウトを持ったプリアンプはありません。 では、このようなレイアウトにする事によって、具体的にどのようなメリットが生まれるかと申しますと、 まず、シールドケーブルのカラレーション(色付け)が無くなる事、シールドケーブルによる、伝送ロス(信号の欠落)が無くなる事、などが挙げられます。 それと、シールドケーブルが無くなる事により、プリアンプ部を通過する際の音楽信号の通過スピードが飛躍的に速まり、位相特性その他の重要な要素に対して、圧倒的に有利になります。 具体的に、どのような手法で行われているかに付いては、内部検証写真をご覧いただけば、すぐにお判りいただけます。 一番重要である音質に付いてですが、本来ですと、実際に聴いていただいて確認いただく事が一番早いのですが、ここではそういう訳にいきませんので、私の感想を述べさせていただきます。 当オタイオーディオが、音楽再生において一番重要と考える事は何かと申しますと、それは、音楽を生き生きと、躍動感と生命感を持って、再生する事です。 みずみずしく、なめらかで、かつスムーズでありながら、実体感にあふれた音楽表現、 これが、生演奏との相似形であり、音楽の感動を感じ取る事の唯一無二の手段だと考えます。 ここにご紹介しているコンチェルトはまさに、前述の要素をすべて兼ね備えている製品です。 色々と、技術的な解説を述べましたが、これらの要素がすべて融合して初めて、音楽が生命力を持って訴えかける事を可能にするのです。 ここにご紹介する事で、コンチェルトの魅力をどこまでお伝えできるかどうかは判りませんが、少しでもそれをご理解いただいて、皆様の音楽ライフのお手伝いをさせていただけるならば、これほど幸せな事はございません。 コンチェルトに付いての、色々なご質問も受け付けておりますので、どうぞお気軽にご連絡下さい。 OTAI AUDIO 井上 |
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