・aiot用語解説
リファラー:
環境変数の一つでブラウザが直前に見ていたホームページのURLを格納するエリアです。
アクセス分析に用いられる基本的な技術であるが、サーバ側にCGIプログラムを設定する方法と、ASPでレンタルする方法では仕組みが多少異なる。後者の場合、ホームページに、
document.referrer
をJavaScriptで設定し、その値(該当ホームページの直前ページのURL)をパラメータとしてアクセス分析システムに渡す仕様となっています。
PCにセキュリティソフトをインストールしている場合にはこのReferer値がNULL(空白)になることもある。なお、Refererは正しくは「Referrer」とrを重ねて綴るが、環境変数を定義するときの担当者がスペルミスをしたために「Referer」となっています。今からの修正は困難(後発のJavaScriptでは「Referrer」に訂正されています)。
ビットレート:
ビットレートはサウンドファイルを1秒間再生するのに必要となるデジタル情報です。
音声圧縮後のサウンドファイルの音質表示によく利用されます。
通常のMP3ファイルでは128kbpsが標準的です。つまり、1秒間に128000ビットの情報があります。
ちなみにaiotの配信ビットレートは320kbpsとなります。
これはDJが大音量でクラブなどで再生するときに、人間の可聴領域外の細かい部分がダンスミュージックの与える気持ちよさに密接につながっているからです。
エンコード:
データを一定の規則に基づいて符号化すること。エンコードを行なうソフトウェアをエンコーダという。データの圧縮や暗号化などがこれにあたります。
MP3再生不可のCDJなどでCDをプレイする場合はMP3からWAVEにあらかじめエンコードしてからCDを生成すると良いです。
エンコードは、フリーソフトなどでも多く利用できるようです。検索エンジンなどで「MP3 WAVE エンコード」という感じで、検索いただければあがってくると思います。
ご注意:上記を参考される際には個人の責任の範囲で著作権に関してのご配慮をお願いします。またエンコードやCD生成等に関してのご質問はaiotでは一切受け付けませんのでご了承ください。
BPM:
(ビーピーエム、Beats Per Minute)
BPMは1分間における拍の数によってあらわされます。
すなわち、1分間に120拍ならばBPM=120のように表します。