商品No: a01084
メーカー: ESOTERIC
商品名: モーツァルト:後期交響曲集 (第25・29・31・35・36・38-41番)
種別: SACDハイブリット
価格: 9,429円(税抜) (¥10,371円 税込)
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商品タイプ | 内容 | 送料 |
---|---|---|
A | アクセサリー類 | 480円 |
B | プレーヤー類 | 980円 |
C | アンプ・スピーカー(ブックシェルフ)類 | 1,800円 |
D | スピーカー(トールボーイ)類 | 2,800円 |
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ESOTERIC/Super Audio CD/モーツァルト:後期交響曲集 (第25・29・31・35・36・38-41番)3枚組ボックス ★限定4000セット★のことなどで商品のお問合せ等ございましたら、
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20世紀モーツァルト解釈規範(スタンダード)となったカール・ベーム壮年期の名演
Master Sound Works
ベーム&ベルリン・フィルの最高の成果
生前はウィーン・フィルやベルリン・フィルから神のように崇められ、カラヤンと人気を二分したオーストリアの名指揮者カール・ベーム(1894-1981)。
音楽を流麗に磨き上げるカラヤンの派手な音楽作りと比べて、素朴で質実剛健・愚直なまでに音楽に忠実なベームの音楽は、ドイツ・オーストリアのクラシック演奏の本質を伝えるものとして高く評価されていました。
特に1960年代まではまさに「ベームの全盛期」とされ、その演奏の圧倒的な燃焼度は、聴く者に大きな感銘を与えてくれました。
戦前から録音には積極的だったベームですが、その全盛期の充実を捉えたオーケストラ録音は、1950年代から1960年代にかけてベルリン・フィルと録音した一連のドイツ・グラモフォン盤に集約されているといえるでしょう。
ベートーヴェンの「運命」「ミサ・ソレムニス」、ブラームスの交響曲第2番、レーガーのモーツァルト変奏曲などのモノラル録音に続いて着手された、ステレオ録音によるベートーヴェン「英雄」「第7番」とブラームス「第1番」の交響曲3曲、そして1960年代のモーツァルトおよびシューベルトの交響曲全集は、この時代のベームとベルリン・フィルの最高の成果といえる名盤ぞろいです。
ステレオによる初のモーツァルト交響曲全集
この中で、1958年録音のブラームスの交響曲第1番は、2010年に当シリーズでSuper Audio CDハイブリッド化され好評をいただきましたが、今回はベームが1959年から1968年まで9年をかけて収録したモーツァルトの交響曲全集から、後期交響曲9曲がSuper Audio CDハイブリッド化されることになりました。
モーツァルトの交響曲全集は、1955年〜56年にラインスドルフがロイヤル・フィルとウェストミンスターに全曲録音を成し遂げていましたが、モノラル/ステレオ混交だったラインスドルフ盤に対して、ベーム盤は初の全曲ステレオによる全集となったのでした。
指揮棒を持ったベームを捉えたモノクロの写真に、モーツァルトのサインとK番号、そしてドイツ・グラモフォンの黄色い額縁の中に「MOZART・KARL BOHM」という文字と曲目を記したシンプルな統一ジャケット・デザインは、当時のモーツァルト・ファンが熱望するLPでもありました。
モーツァルト指揮者ベームの真骨頂
「モーツァルト指揮者」としてのベームの名声はすでにドレスデン国立歌劇場をひきいていた1930年代に確立されており、その後ウィーン国立歌劇場に移ってからは、戦中・戦後の伝説的なモーツァルト・アンサンブルを築き上げています。
交響曲の録音もすでにSP時代から手掛けており、ウィーン・フィルとは第25番・35番・41番をEMIに、モノラルLP時代には第36番・38番をデッカに録音し、さらにコンセルトヘボウ管と39番〜41番を録音するなど、レコード面でも高く評価されていました。
ベームは、19世紀生まれでありながらも、感傷的なロマン主義とは一線を画し、「新即物主義(=ノイエ・ザハリッヒカイト)」とも称された、テンポの恣意的な伸縮のない、拍節感が明確なモーツァルト解釈は、20世紀後半のモーツァルト演奏の本流を体現したものといえるでしょう。
第1楽章の序奏や緩徐楽章、メヌエット楽章のトリオでは比較的遅めのテンポを採り、提示部や展開部の繰り返しは基本的に行わない(第40番の第1楽章の提示部のみ繰り返しあり)のも、この時代のモーツァルト演奏様式の特徴といえるでしょう。
すでにカラヤン時代に入っていたベルリン・フィルが、ベームの緻密な統御のもと、流麗なカラヤン・サウンドとは異なり、前任者のフルトヴェングラー時代を思わせる蒼古で骨太な響きを取り戻しているのも大きな聴きもの。
ベームはこのモーツァルト全集と並行して、「魔笛」全曲(1964年)やシューベルトの交響曲全集(1963〜71年)という名盤をベルリン・フィルと残しており、いずれもベームにとって最も体力・気力充実した時期の決然たる音楽作りを刻印しています。
最高の状態でのSuper Audio CDハイブリッド化が実現
この録音が行なわれたベルリンの閑静なダーレム地区にあるイエス・キリスト教会は、第2次大戦後にその優れた音響が見いだされ、録音に適したホールが少ないベルリンの中で、録音会場として重用されるようになりました。
特にドイツ・グラモフォンによるフルトヴェングラーやフリッチャイの録音以後、幾多の名盤がこの教会で生み出されてきています。天井が高く大きな空間であるにもかかわらず響き過ぎず、肌理細やかな透明感が保たれるため、細部までおろそかにしないベームの解釈には理想的な録音会場といえるでしょう。
収録を担当したのは、ギュンター・ヘルマンス、ハンス=ペーター・シュヴァイクマンらドイツ・グラモフォンの名トーンマイスター3名で、この教会の音響特性を知り尽くしているがゆえに、録音時期とエンジニアが異なっても、ベルリン・フィルの深い響きを余すところなく捉えた統一感のあるサウンドで収録されています。
デジタル初期からOriginalsも含め何度もCD化されてきた名盤であり、第40番・第41番については2011年に一度Super Audio CDシングルレイヤー化され、そのたびにリフレッシュされてきました。
そして今回改めてオリジナル・マスターをもとにDSDリマスタリングが施されることで、さらに鮮明かつ新鮮なサウンドで、全盛期のベーム+ベルリン・フィルの響きを味わうことが可能となりました。
収録曲
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
[DISC1]交響曲 第25番 ト短調 K. 183
1. 第1楽章: アレグロ・コン・ブリオ
2. 第2楽章: アンダンテ
3. 第3楽章: メヌエット〜トリオ
4. 第4楽章: アレグロピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 作品106
交響曲 第29番 イ長調 K. 201
5. 第1楽章: アレグロ・モデラート
6. 第2楽章: アンダンテ
7. 第3楽章: メヌエット〜トリオ
8. 第4楽章: アレグロ・コン・スピーリト
交響曲 第31番 ニ長調 K. 297《パリ》
9. 第1楽章: アレグロ・アッサイ
10. 第2楽章: アンダンテ
11. 第3楽章: アレグロ
[DISC2]交響曲 第35番 ニ長調 K. 385《ハフナー》
1. 第1楽章: アレグロ・コン・スピーリト
2. 第2楽章: アンダンテ
3. 第3楽章: メヌエット〜トリオ
4. 第4楽章: フィナーレ(プレスト)
交響曲 第36番 ハ長調 K. 425《リンツ》
5. 第1楽章: アダージョ〜アレグロ・スピリトーソ
6. 第2楽章: アンダンテ
7. 第3楽章: メヌエット〜トリオ
8. 第4楽章: プレスト
交響曲 第38番 ニ長調 K. 504《プラハ》
9. 第1楽章: アダージョ〜アレグロ
10. 第2楽章: アンダンテ
11. 第3楽章: フィナーレ(プレスト)
[DISC3]交響曲 第39番 変ホ長調 K. 543
1. 第1楽章: アダージョ〜アレグロ
2. 第2楽章: アンダンテ・コン・モート
3. 第3楽章: メヌエット(アレグレット)〜トリオ
4. 第4楽章: フィナーレ(アレグロ)
交響曲 第40番 ト短調 K. 550
5. 第1楽章: モルト・アレグロ
6. 第2楽章: アンダンテ
7. 第3楽章: メヌエット(アレグレット)〜トリオ
8. 第4楽章: アレグロ・アッサイ
交響曲 第41番 ハ長調 K. 551《ジュピター》
9. 第1楽章: アレグロ・ヴィヴァーチェ
10. 第2楽章: アンダンテ・カンタービレ
11. 第3楽章: メヌエット(アレグレット)〜トリオ
12. 第4楽章: モルト・アレグロ
演奏: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: カール・ベーム
[録音]
1959年10月(第35番《ハフナー》・第38番《プラハ》)、1961年12月(第40番)、1962年3月(第41番《ジュピター》)、1966年2月(第31番《パリ》・第36番《リンツ》・第39番)、1968年2月&3月(第25番・第29番)、ベルリン、イエス・キリスト教会
[初出]
138112(第35番《ハフナー》・第38番《プラハ》)、138 815(第40番・第41番《ジュピター》)、139159(第31番《パリ》)、139160(第39番・第36番《リンツ》)、139406(第29番)、 [日本盤初出]SLGM-26(第35番《ハフナー》・第38番《プラハ》)、SLGM-1093(第40番・第41番《ジュピター》)、SLGM‐1364(第39番・第36番《リンツ》)、SLGM-1367(第31番《パリ》)、SMG-2067(第29番)
オリジナル・レコーディング
[エクゼクティヴ・プロデューサー]
オットー・ゲルデス(第25番・第29番・第36番《リンツ》・第39番)、Dr.ハンス・ヒルシュ(第31番《パリ》)、エルザ・シラー(第35番《ハフナー》・第38番《プラハ》・第40番・第41番《ジュピター》)
[レコーディング・プロデューサー]
ヴォルフガング・ローゼ
[バランス・エンジニア]
ギュンター・ヘルマンス(第25番・第29番)、ハンス=ペーター・シュヴァイクマン(第31番《パリ》・第36番《リンツ》・第39番)、ヴァルター・アルフレート・ヴェットラー(第35番《ハフナー》・第38番《プラハ》・第40番・第41番《ジュピター》)
[Super Audio CDプロデューサー]
大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CDリマスタリング・エンジニア]
杉本一家(ビクタークリエイティブメディア株式会社 マスタリングセンター)
[Super Audio CDオーサリング]
藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説]
諸石幸生 石井宏 ハインツ・ベッカー(石井宏 訳)
エソテリック独占販売 2015年12月15日 発売
限定4,000セット
品番:ESSG-90130/32(3枚組)
仕様:Super Audio CDハイブリッド
定価:9,429円+税
POS:4907034 220496
レーベル:DG(ドイツ・グラモフォン)
音源提供:ユニバーサルミュージック合同会社
ジャンル:交響曲
DSD MASTERING/
Super Audio CD層:2チャンネル・ステレオ[マルチなし]
美麗豪華・紙製デジパック・パッケージ使用
3枚組ボックスセット