鈴鹿サーキットで行われたバイク走行会イベントをレポート。

イタリアのバイクメーカー、DUCATIの走行会に参加させて頂きました。
DUCATIについて詳しくはこちらの記事をご覧くださいませ。

このイベントはDUCATI岡崎店が主催しており、"自分のバイクで鈴鹿サーキットを走行する"という内容のイベントです。
エントリーさへすれば、F1からSUPER GT、全日本選手権などのトップレベルのレースが開催されるあの鈴鹿サーキットを走行できるという、素晴らしいイベントです。

トップバッターは名古屋を中心に活動されているDJのtakahiro。
イベント当日は風が強く、ターンテーブルに置かれた7インチレコードが風に飛ばされるハプニングも。
心地よいBGMで会場の雰囲気を和ませてくれました。

お昼頃からはお馴染みようすけ管理人。ニッチな曲から定番な曲まで幅広いDJプレイでした。

DJというものを普段あまり目にしない方が多いので、興味津々にDJブースを除きに来られる方も。

本当に凄かったです。とにかく、サウンドとスピードの迫力に圧倒されます。
音が大きくても暴走族のような煩さとは違い、心地よい煩さなのです。

この記事を見ている方は、きっとクラブ好きが多いのではないのでしょうか。
クラブで大音量で音楽を聴くことが好きな方は、きっとこのバイクの音も好きになるかと思います(笑)

是非一度は身体で体感しておいた方がいいと思いますよ！

イベント会場には、バイクのパーツからウェア、アクセサリーなどを販売、紹介しているブースや弁当ブースも出店。
バイクにあまり詳しくない自分にも、パーツについて詳しく紹介して頂けました。

また、走行会終了後に知ったのですが、海外の有名選手も走行に参加していたみたです。
参加者の皆さんは記念撮影をしたりなどをして盛り上がっていました。

前回は実際にレースに参加し（見事3位入賞を果たしました！）大会のメインスポンサーも務めさせて頂くなど、割と真剣な空気の中での環境でしたが、 今回は走行会イベントということもあり、緩い雰囲気の中DJやバイクを楽しんだりできたイベントでありました。


DUCATI岡崎店さん主催の、この鈴鹿サーキットでの走行イベントは今までに何回か開催されていましたが、イベントにDJブースを取り入れたのは初めてだったとのことでした。
やはり音楽があると空気が和み、より楽しい雰囲気でイベントを開催できたのではないでしょうか。


また、肝心のバイク走行ですが、これが本当にやばかったです。4輪自動車はどれだけ速いスピードで走行していても人間はボディに囲われているので多少の安心感がありますが、 2輪バイクでは人間の体がむき出しなので、見ているだけでもハラハラします。生身の体があれだけのスピードで運動していると思うと鳥肌が立ちます。
レーサーは命がけで戦っているんだなぁと改めて実感しました。

あの迫力とハラハラドキドキ感は映像では伝わらないので、一度は実際に生で観ておいた方がいいでしょう。

何はともあれ前回に続き今回も、モータースポーツの現場に音楽を届けるという取り組みができました。
このイベントに参加させて頂きまして本当にありがとうございます。

今回お世話になったDUCATI岡崎店の相川さん、スタッフさん、笠原さん、そして参加者の皆さん。
ありがとうございました。


余談
ようすけ管理人は、このイベントでバイクを観たら欲しくなるかな？と思っていたみたいなんですが、実際にホームストレートを走行しているバイクを観たら バイクには乗りたくないと感じたそうです。それくらい、迫力が凄かったです（笑）