世間を賑わせた
オタレコ×モータースポーツのコラボレーション。
気になるレース結果と前夜祭から大会当日までの出来事をレポート。
レース結果
レースが開催されたのは、夏休みもそろそろ終わりな2017年8月27日 日曜日。
気になる方も多いかと思いますので、まずはレース結果から発表します。
史上最多のエントリー数で暑い中5時間に及ぶ超超超過酷なレース。
結果はなんと....!
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なんと
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3位でした!!!!
実はチームにとって
初の表彰台だったのです。
まさかの高成績にチームは勿論、オタレコスタッフも
大興奮でありました。
それでは奇跡の表彰台までの流れを徹底レポートします。
8月26日(土曜日):前夜祭
レース前日の前夜祭。
各自持ち込んだ食材を使ってみんな楽しくBBQです。
そして、ここで登場です。DJブース。
BGMがあるのと無いのでは全く会場の雰囲気が違います。
BBQしながら心地よいBGMも流れることによって、さらにさらに会話が弾みます。
やはり、こういう場にはBGMが必須だと感じました。
初めて見るDJ機材に興味津々な子どもたち。
ですが子どもはといえ皆立派なレーサーなのです、、、。
前夜祭が終わったら、明日のレースに向けてしっかりと睡眠です。
8月27日(日曜日):レース当日(レース開始までの流れ)
前夜祭から夜が明けて翌日。快晴です。
朝7時ごろからレース開始に向けて着々と準備が行われていきます。
全体ミーティングでは大会のルール説明等があり、今回の大会は史上初のフルグリッド(満員)でのレースになるとアナウンスされ波乱を感じました、、、。
レース本番前、数十分間の練習走行が開始されました。初めてミニバイクの走行を生で見たのですが、予想外の迫力に驚きました。
エンジン音の迫力とスピードは勿論、そして走り方がすごいんですよ。
カーブで曲がるときのバイクの角度が物凄く急で、膝が地面と擦れているんです、、、。一歩間違えれば全身が地面に叩きつけられそうな勢いに圧巻、、、。
練習走行が終わると、気づけばそろそろレースが開始される時間に。
バイクが続々とグリッドに並び、いよいよレース開始です。
AM9:00 レース開始 (前半戦)
午前9時、レース開始しました。
とにかく、流石はフルグリッド。30台のバイクが一斉にスタートし長い長い列が1コーナーに流れ込んできます。
台数が多いので、ぶつかってクラッシュしないかドキドキです。
練習走行と違い台数が多い分迫力も倍増です。
我ら NITRO RACING Supported by OTAIRECORD は終始安定した走りで、なかなか良い順位で前半戦は終えました。
PM3:00 レース開始 (後半戦)
午後3時、後半戦の開始です。
天気は相変わらず快晴ではあるものの、とにかく
暑い、、、。
見ているだけでも暑いですが、ドライバーはきっと
その何十倍も過酷な環境に置かれていることでしょう、、、。
後半は上位チーム軍の
白熱のバトルも繰り広げられ、日もかなり傾き始めた午後五時。
ようやく長い耐久レースが終わりました。
表彰式
レースが終わるといよいよ緊張の表彰式。
6位から発表されていき、、、、。3位で呼ばれました。
NITRO RACING Supported by OTAIRECORD。
チームにとっての初の表彰台でもあり、一同感激です。
レース後にチームの原慎太郎さんに、心境を伺ってみました。
「チームの団結力で念願の表彰台に上がれました!
レース内容もここでのベストタイムも、個々のポテンシャルを最大限に出せたことが結果に繋がったと思います」
感想
私自身初めて生でミニバイクのレースというものを見たのですが、
想像以上の迫力に驚き、
そして何より、あの
過酷な状況の中戦っているライダーの方々が本当にカッコよかったです。
また、音楽とモータースポーツ、一見かけ離れた存在のように感じますが、
全くかけ離れていないということも感じました。
例えば、レース中。バイクに乗らない人は基本的にパドック(チームの車両の整備や休憩をする場所)にいます。
私自身はレース中に会場を結構散策していたのですが、パドックで音楽を流しているところと流していないところでは
全く空気が違うことに気づきました。
どうしても競技をやっているので、パドックが無音だとシリアスな空気になってしまいます。
ですが、音楽を流しているパドックはそういったことがなく、空気が和んで
より一層雰囲気が出ていることに気づきました。
モータースポーツに限らず、
人の集まる場所には音楽が必要だと改めて実感しました。
チームの原 慎太郎さん、三輪 哲也さん、山田 雅志さん、勝野 俊貴さん
そして、明智ヒルトップサーキットの岩田社長、スタッフさん、
この度は本当にありがとうございました。