2015/12/14(MON) OTAIRECORD DJ UNIVERSITY presents 「Watusiの私塾 -サウンドプロデュース中級編-」開催後記。
名古屋で開催された「Watusiの私塾」第2弾をレポート!
2015年12月14日(月)に名古屋 spazio ritaにて楽曲制作セミナー、「Watusiの私塾」第2弾が開催されました。参加者の皆様、ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました!
前回大好評でした、「Watusiの私塾」初級編につづき、前回の復習をしつつも、ステップアップした内容でおこなわれました。
セミナー当日は筆記用具を持参されている方も多く、参加者の方の意欲の高さが伺えました。
「Watusiの私塾」への参加が今回がはじめて、という方もたくさん出席されており、セミナーへの期待の高さが感じられました。
講師は、中島美嘉、安室奈美恵らの楽曲も手がけてきた、音楽プロデューサー兼アーティスト・Watusi(COLDFEET) 。
講師には前回に引き続き、Watusi(COLDFEET) 氏。
対談相手はOTAIRECORD ようすけ管理人でお送りいたしました。
スタートから貴重な音楽業界の最前線のお話。
長年のキャリアを持ったWatusi氏だからこそお話できる、音楽制作についての環境の変化。
国内の情報だけでは取り残されてしまうかもしれないというアドバイスとともに、海外プラグインの探し方のご紹介をしてくださいました。
検証実験を交えたセミナーでした。
前回も少しお話がありました、音のすみ分けについて復習をするとともに、多トラックのメリットからはじまり、音作りの心得やコツをわかりやすく解説いただきました。
さらに今回は、「録音の意味」について、実際にみなさんで聞き比べをしました。
最初は特に違いがなかった音が、最終的に大きな違いや味を生むこと。参加者の方には、「録音の意味」が身にしみて伝わったかと思います。
会場は終始熱気であふれていました。
かなり濃い内容のセミナーだったため、時間があっという間に過ぎてしまいました。
質疑応答ではたくさんのご質問がありました。みなさん、セミナーの内容以外にも普段トラックメイクをする中での疑問点について、Watusi氏にご相談をされていました。
ご来場、誠にありがとうございました。
初級編同様、多数のご応募をいただきました、今回のWatusiの私塾。
業界の動向からはじまり、トラックメイクの流れ、音の捉え方、録音の重要性について学べたセミナーでした。
次回開催日はまだ未定ではございますが、トラックメイカーの方、
メルマガにご登録いただけると今後の開催を逃しません。
それではご来場された方、関係者の皆様、誠にありがとうございました。