エフェクター内蔵です!
種類は大きく分けて4つ!

『ECHO,DELAY,FILTER,FLANGER』となっております!
・FILTERにはHIGH PASS,MID PASS,LOW PASSフィルターがあります。

こちらも操作はとっても簡単!
まずASSIGNでエフェクトをかけたいチャンネルを選ぶ!

そしてMODE PARAMETERSというつまみをクルクル回すと、かけるエフェクトを選択できます。
『じゃあフランジャーにしよう!』と思ったらクルクルでフランジャーを選択し、MODE PARAMETERSのつまみを押します。
すると、フランジャーが設定されます。

そうなんです!クルクル、ピッピッ!でかなり使いやすいと思います。

そしてフランジャーが設定できたら次は拍数を設定します。
どういう流れでエフェクトをかけるかです。

それもクルクルピッピで選んだらOK完了です!!
後はON/OFFをONにして、DRY/WETの調整をすればエフェクトがかかりますよ!!

右下にあるTAPボタンを流している曲に合わせて押すことで、テンポを検出し、
自動的にその]曲のテンポに合わせてエフェクトをかけてくれます!

これやりましたが、かなり正確でとても気持ちいいですよ!!!


では各エフェクターについて説明していきましょう!!



・ディレイ
・エコー1 ・エコー2(こちらの方が残響の大きなエコーです)

ディレイは山彦のように音を繰り返すエフェクトです!
エコーは音を残響のように響かせるエフェクトです!
これらは1/4 , 1/2 , 4/3 , 1/1 , 2/1 , 4/1 , 8/1でかけることが出来ます!

エコーにはエコー1と、エコー2があり、
エコー2の方はかなり残響音が強い感じです。ディレイとまでは行きませんが、
森に迷い込んだような深いエコーです。(笑)
使い方によってはかなりいろいろなジャンルに使えますね!!

※ちなみにディレイとエコーに関しましては、クロスフェーダー、インプットフェーダーを切ると、
残響音も切れてしまいます。



・フィルター1(つまみの操作でエフェクトを制御できます。) ・フィルター2(BPMに同期させ、拍数で自動的に効果をつけます。)

フィルターにはハイパスフィルター、ミッドパスフィルター、ローパスフィルターの3つがあります。
個人的にこのフィルターは超超超お気に入りです!!!!!!!!!!!!!!!!

PIONEERのDJM800にももちろん搭載されているフィルターですが、
DJM800の場合、拍数を設定してかけるしかないんですね。

なので決まった拍数でしかフィルターをかけることが出来ません。
自由度が少し低いということですねぇ。

DN-X1500Sなら、DRY/WETのつまみで自由にフィルターのかけ具合を調節できます!!
やはり本格的にやるのであればつまみで自由自在にかけれるものがいいですね!!

…といいながらも、フィルターに関してはフィルター1、フィルター2がありまして、
フィルター2では、拍数にしたがってフィルターをかけることが出来ます!!

どちらもいけちゃうんです!!




・フランジャー

これは、シュワ〜〜〜ンという独特のうねった感じを出すエフェクトです。
フランジャーは1/2 , 1 , 2 , 4 , 8 , 16 , 32でかけることが出来ます。
1/2なら『シュンシュンシュンシュン』と細かいうねりを聴かせ、32に真でするとゆ〜〜〜ったりフランジャーを交えることが出来ますね。


とにかくDN-X1500Sのフィルターの使いやすさは良いですよー!!!!