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『TIDAL(タイダル)もはじめました!』RoonとTIDALを組み合わせて音楽の海を旅してきました!(エピソード5)

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TIDAL(タイダル)もはじめました!RoonとTIDALを組み合わせて、音楽の海へ旅行に出かけてみよう!(エピソード5)

 

 

エピソード4ではRoon(ルーン)についてご紹介をさせていただきました。

 

めっちゃ便利で凄いRoonを知りたい!!!という方は「こちら」をクリック!!!

 

Roonと組み合わせて使うことで更なる威力を発揮するストリーミングサービス「TIDAL(タイダル)」

今回も使い勝手や音質を含めてご紹介させていただきます!!!

 

 

 

 

■ そもそも「TIDAL(タイダル)」とは何ぞや!!?

TIDALとはノルウェー発のストリーミングサービスの一つです。

Amazon Music HDやmora qualitas (モーラ クオリタス) とならぶハイレゾが聴けるストリーミングサービスです!

 

さらにTIDALの強みとして、今話題のMQAでハイレゾ(最高192kHz/24bit : 2020/2/1現在)クオリティーが聴ける数少ないサービスでもあります。

 

なんと!提供されている楽曲数は6,000万曲以上!!!

おそらく一生かけても聞けないくらいの配信数も魅力的です。

通常NASだけであれば多くて数万曲の楽曲を入れている方もいらっしゃるでしょう。

 

しかしTIDALではさらに膨大な古今東西、今昔の曲がいつでも聴く事ができるのがメッリットです!!!

 

それに加えて、Roonと組み合わせることによりTIDALが持っている情報(タグ情報)を、お持ちのNASの楽曲に付加することも可能となるのです!!!

 

 

 

 

■ Roon + TIDALで早速MQAを聴いてみた!

▼ iPhone上でRoonを起動し、ノラ・ジョーンズのアルバムを見ています

 

ノラ・ジョーンズのアルバム、Come Away With Meを聴いてみました。

MQA(192kHz/24bit)のクオリテもあって大変素晴らしい音質です!

NASの中に入っているCome Away With Meと比較試聴してみましたが、FLACやWAVなどのフォーマットよりMQAの方がヴォーカルに張りがあって低域にも厚みがあります。

 

音像定位の奥行き感も増しており、音が前に出てくる迫力には驚かされました。

 

一聴して「はっ!」とする音の良さがあり、MQAフォーマットのクオリティの高さを感じることが出来ました。

 

なお、RoonであればMQA対応のネットワークプレイヤーやDACをお持ちでない場合でも聴くことが可能です!

 

Roon自体が96kHz/24bitまで変換してくれるため、いつでもMQAフォーマットのクオリティをお楽しみいただけます!!!

さらに、TIDALのMQA楽曲をイコライジングしてお好みの音へ追い込む事が可能ですよ!

 

 

 

 

■ 他にRoonとTIDALではどんなことが出来るの?

 

▼Roonで表示されたバージョン違いのCome Away with Me

 

バージョンの項目をクリックするとCome Away With Meが複数表示されました。

NASで入っている物が1タイトルとTIDALで6タイトル表示されますが、サンプリングレートの違いやリリース日の違い等で表示されているようです。

当然サンプリングレートが違えば音質は変わります。

さらに、マスタリングのやり方やエンジニアでも音質がガラッと変わるのはご承知おきかと思います。

お客様の中には全く同じアルバムタイトルのバージョン違いのCDをいくつかお持ちで、音質の違いで聴くアルバムを変えられ方がいらっしゃると思います!

 

それと同じように、Roonのシステムの中からお気に入りのアルバムを探してみるもの楽しそうですね!!!

 

 

 

 

■ Roon & TIDALシステムの試聴を終えて・・・

やはりRoonは便利で使い勝手も良くて、何でもできるソフト・・・

 

総合音楽鑑賞ソフトの名はダテではありませんでした!

 

今まででのソフトやアプリであれば、NASの音源を再生するだけでした。

またはストリーミングのサービスを聴くといった単一のサービスを提供するものでした。

でもこのようにタグ情報も豊富にあり、ストリーミングサービスと連携でき、DSPなどの処理もできるソフトウェアがあったでしょうか?!

 

この体験は実際にお使いいただけないとわからないと思います!!!

 

それは、まるで広くて深い海を旅しているようです・・・

今回はTIDALとの連携と音質について詳しくご紹介していきました。

Roonに関しては、まだまだご紹介したい内容やOTAI AUDIOでも研究しなければならない内容があり、懐の深さを感じさせます。

 

次回の特集はTIDALと同じハイレゾクオリティが聴くことのできるストリーミングサビス、Qobuz(クーバス)との連携をご紹介したいと思います。

 

MQAもあってTIDALが大きく取り上げられていますが、RoonはQobuzとも連携が可能です。

 

Qoubzとの連携具合や音質についてご紹介していきますので、次回も乞うご期待!!!

 

 

RoonはOTAI AUDIOで試聴できます!

ご興味のある方や触ってみたい!という方は、是非お問合せ下さい。(ここをクリック!!!)