Qoubz(クーバス)もはじめました!RoonとTIDAL、さらにQobuzを組み合わせて、次は音楽の宇宙旅行に出かけよう!(エピソード6)
エピソード4ではRoon(ルーン)についてご紹介をさせていただきました。めっちゃ便利で凄いRoonを知りたい!!!という方はクリック。
エピソード5ではRoon + TIDAL(タイダル)についてご紹介をさせていただきました。MQAやアルバムもいっぱい聴けるTIDALとは何ぞや?!!という方はクリック。
Roonと組み合わせて使うことで更なる威力を発揮するストリーミングサービス「Qoubz(クーバス)」!
今回も熱く、暑く!ご紹介させていただきます!!!
■ え?「Qobuz(クーバス)」とは何???
Qobuzは前回ご紹介したTIDALと同様に、ハイレゾが聴けるストリーミングサービスなのです!
発祥はフランスで、ハイレゾのFLACで最高192kHz/24bitの高音質を聴くことが可能です。
TIDALのMQAとは違い、QobuzのハイレゾはFLACフォーマットという点がポイントでしょう!
提供楽曲数は5,000万曲でTIDALの6,000万曲にはおよばないものの、十分な数があります!
TIDALにないアーティストやアルバムもあります。
また、TIDAL同様にQobuzもRoonと連携することが可能となっております。
■ 今回はRoon + Qobuzでハイレゾを聴いてみた!
▼Roonのサービスに「Qoubz」と「TIDAL」を登録した状態
Roonで「Qobuz」と「TIDAL」を登録しました。
Dropbox(クラウドにあるデータ保管庫)に関しては未接続ですが、Roonのデータベース情報をバックアップできるようです。
今後はDropboxに保存した楽曲を再生できるなどの機能に期待しています!!!
▼RoonでQobuz イーグルスのHotel California(ハイレゾ)を再生
まずはハイレゾでイーグルのHotel California(FLAC 96kHz/24bit)を試聴します。
FLACフォーマットらしい試聴室いっぱいに広がる音の空気感を感じます。
TIDALのMQAフォーマットとは違い、音が前に出てくる感じではないですが艶のあるヴォーカルが印象的です。
音の傾向としては、NASから直接再生するFLACフォーマットと同様の音質とクオリティを感じました。
■ Roon&Qobuz&TIDALで出来ること!
QobuzでもTIDALでも同じ4つのアルバムが表示されました。
音質も同じようにクオリティが高いです!
前回もお話したように、全く同じアルバムやタイトルから「フォーマットやマスタリングの違い」で、お気に入りのアルバムを見つけるのが楽しいです!
MQAとFLACのフォーマットではかなり音質が違うので、色んな発見があって魅力を感じました。
これはぜひ一度皆さんに聴いて頂きたい!!!
クオリティの差や音質の差を感じていただけると思います!
操作性ですが通常は「QobuzならQobuz」、「TIDALならTIDAL」と、専用のアプリや専用の項目から検索して曲を再生すのが一般的だと思います。
しかしRoonであればNASやQobuz、TIDALと意識することなく検索や曲をかけることも可能です!!!
もちろん個々に検索することもできますし、いろいろ融通が利きます!
■ Roon & Qobuzシステムの試聴を終えて・・・
ちょっと思ったのは、ホントに便利でなんでも出来すぎるので、今まで使っていたソフトやアプリって何だったの・・・?
(もちろん素晴らしいソフトもありますが!)
と考えてしまいました!
以前より何度も申し上げていますが、Roonの特徴といえば
1.NASやストリーミングサービスとの親和性の高さ
2.アプリ自体の安定性・使い勝手の良さ
3.タグ情報やライナーノーツの豊富さ
4.音の良さ(再生するソフトの音が良い)
5.イコライジングやアップサンプリングによる音の変化
まとめるとこのような所でしょうか。
最近は利便性と安定性から、メーカーさんや代理店さんが試聴会でRoonを使っている程です。
プロが認める実力からもRoonがどれほど素晴らしいかが伺えます。
しかし何度も繰り返しお伝えしていますが、実際にRoonをお使い頂いて体験してもらわなければ、この良さはおわかりいただけない部分もあると思います!
すでに当店へ「Roon」てどうなの?とい事でご来店いただけるお客様が増えてきております!
ご興味があれば是非、OTAIAUDIOに来ていただいてRoonに触れてみてください!!!
スタッフからRoonの操作から音質のメリット、導入までご説明させていただきます。
体験していただければ、本当に音楽という膨大な宇宙を旅していただける感覚を味わっていただけること間違いなし!!!
ということで、今回のご紹介で「Roon」三部作(基本的なご説明)は終わりになります。
これからOTAIAUDIOでもRoonを研究して、改めて別の視点からご紹介したいと考えております
例えばRoon内のさらなる秘めた機能や、検索の上手なやり方等・・・
ですので、もうしばらくお待ち下さい!!!