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これで簡単にあなたもRoonを設定できる!Roonインストール&設定編!【NUCパソコンをいじり倒す!】

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Roonを導入したいけど、パソコンのスキルに自信がない・・・そんなオーディオファンでもこれを見ればNUCパソコンでRoon環境を構築できる!!?


▲今回もYoutubeで記事の元となった動画を配信しています!!!

 

こんんちは、OTAIAUDIOの田中です!

今回もですがYoutubeでRoon専用パソコンのご紹介をさせていただいております。

Roon専用パソコンとして使用している「NUC」の組み立てから、Roonのインストールや設定といった細かい内容を配信しております!!!

 

今回のブログでも、内容を掻い摘んでご紹介させていただきます!!!

 

 

NUC(ヌック)パソコンの組み立て、実は超簡単?

▼実際にNUCパソコンを組み立てています!

 

Roon専用パソコンという事でNUCを選びましたが、組み立ては本当に簡単です!

 

メモリとSSD/HDDを乗っけるだけ

工作だったり、プラモデルが作れる人なら「ものの10分で完成」できると思います!

 

 

なお、今回組み立てるパーツの詳細は下記になります。

 

・NUC Intel製 NUC5i7RYH(第5世代 Core i7) 価格:6万円前後

・SSD Samusung製 860QVO 価格:1万2千円前後

・メモリ DDR3L 4Gbyte × 2枚 1.35V低電圧 価格:4千円前後

・OS Microsoft Windows10 PRO 価格:2万5千円前後  /  Microsoft Windows10 HOME 価格:1万7千円前後

 

合計約10万円でRoon専用のパソコンが作れます!!!

 

 

 

Windows10のインストールは普通にできる

▼Windows10のセットアップ画面

 

NUCの組み立てが完了したら、モニター・マウス・キーボード、ACアダプタを接続します。

必要に応じてWindows10のインストールUSB、またはDVDをセットしておきます!

今回はWindows10のインストールUSBからブートさせてみました。

あとは画面に沿っていけばインストールできます!

 

 

 

Roonのインストールは「インストール、次へ」でOK!

▼Roonのインストール画面

 

Roonの公式ホームページから、Roonのインストールソフトをダウンロードします。

インストールは「インストール」 → 「次へ」で完了できるので非常に簡単です!!!

インストール完了後にRoonが起動しますので、Languageを「English」から「日本語」に変更します。

これで、次回からRoonが日本語で使用できます!

 

 

 

Roonは初回契約で14日間フリーで使えるぞ!

▼Roonの公式ホームページから登録している画面

 

Roonの初回起動後にログインの画面が表示されます。

ここでログイン用のIDとパスワードがない場合は、Roonの公式ホームページに再び接続してユーザー登録を行う必要があります!

公式ホームページでは年間119ドルのサブスクリプションと699ドルで永続使用できる二パターンあります。

 

今回は14日間はフリーで使用できる「119ドル」のサブスクリプションを選びます。

ユーザー名やパスワードを設定して、次の画面でクレジットカードの情報を入力します。

 

これで、14日間はRoonを無料で使用できます!!!

ただし、14日目以降は119ドル支払う必要がありますのでその点はご注意願います!

 

 

 

 

Roonの設定は任せて!!!

▼Roonの初期設定からNASを追加している画面

 

RoonにログインするIDとパスワードを作成したら、Roonを起動して早速ログインします。

 

Wizard形式で初期設定を行いますので、画面に従って操作するだけです!

1.音源のあるフォルダーやNASを登録する

2.ストリーミングサービスのTIDAL、Qoubzにログインする

3.出力するオーディオデバイスであるRoon Readyを選択する

上記3つで、とりあえずの初期設定は完了です!

 

その後は、Roon Readyの細かな設定やDSPの設定を適時おこなえば、曲を再生することが可能です!!!

 

 

 

Roonの設定番外編!OSの設定にまつわるエトセトラ

▼Roonを起動するようにスタートアップに登録する画面

 

ココからはWindowsの設定を変更して、Roon専用パソコンとして更に使いやすくしていきます!!!

 

1.Windows起動時にRoonも起動できるよう、スタートアップにRoonのショートカットをコピーする

2.Windowsがスリープモードにならないよう、電源オプションでスリープを無効にする

3.Windows起動時に自動サインインするよう、ユーザーアカウントの設定を変更する

4.ディスプレイに接続しなくてもシャットダウンできるよう、電源オプションで電源ボタンの設定を変更する

 

上記の設定で、Roon専用のパソコンとして格段に使いやすくなると思います!

 

 

今回はここまで!

 

次回はさらにRoonを深掘りした設定を行ったり、ストリーミングサービスのTIDALとの連携をご紹介いたします!!!

 

 

Roonの過去の記事、動画等ございます。是非参考になさってください。

過去のRoonの動画はこちらから!


▲前回のRoon専用パソコンを導入するに至った理由をご紹介する動画

 

過去のRoonのブログはこちらから!

あなたの音楽環境をすっきり、楽しく!Roon実践編!【高コスパPCをRoon専用機にしてみた】

 

『Roon(ルーン)はじめました!』総合音楽再生ソフトウェアでハイレベルな音楽体験をしました!(エピソード4)

『TIDAL(タイダル)もはじめました!』RoonとTIDALを組み合わせて音楽の海を旅してきました!(エピソード5)

『続!Qoubz(クーバス)もはじめました!』Roon + TIDALに、さらにQobuzを組み合わせて音楽の宇宙を旅してきました!(エピソード6)

『新!NUCパソコンにRoonをインストール!』NUCパソコン作成&試聴レビュー(エピソード1)