皆さんこんにちは。
OTAI AUDIO太田でございます。
今回はaetの電源ケーブル「TSD」シリーズを比較試聴しました!
比較試聴したのは「TSD-HS AC」、「TSD-HP AC」の2機種です。
aetの独自の技術で作られた、国産の電源ケーブルということで期待できそうです!
aet/電源ケーブル/TSD-HS AC (1.2m)
希望小売価格:54,000円(税抜)
aet/電源ケーブル/TSD-HP AC (1.2m)
希望小売価格:54,000円(税抜)
新開発の特殊素子「アコースティックコンディショナー」
aetが新開発した素子「アコースティックコンディショナー」を使用しています。
この新開発の素子が、このケーブルの音作りの最大の特徴となります。
ケーブルの内部の抵抗を限りなく小さくすることにより、スムーズな給電が行われ、解像度が高く、力強さをそのままに伝送出来る点が魅力的です。
また、品番の「AC」は「アコースティックコンディショナー」を採用していることを表しています。
好みによって使い分けができる、「TSD-HS AC」と「TSD-HP AC」。
「TSD-HS AC」「TSD-HP AC」の2種類のラインナップがあります。
それぞれ、違った傾向の音色でチューニングがされていますので、好みによって使い分けが出来ます。
特徴としては、このような感じです。
TSD-HS AC:音の粒立ちが良くなり、スピード感が増した音。
TSD-HP AC:音の輪郭がハッキリし、力強く、腰の据わった音。
音質グレードアップに、非常にオススメです。
▲システムはNODE 2i、AX-505、TD508MK3の組み合わせ。
▲デモ曲は、アントニオ・カルロス・ジョビン「三月の水」
実際に試聴してみました。
今回は、プリメインアンプの電源ケーブルを差し替えて実験してみました。
順番は、汎用のケーブル → 「TSD-HS AC」 → 「TSD-HP AC」です。
結論から言うと、効果抜群で音質が一気にアップしました!
汎用のケーブルを「TSD-HS AC」に差し替えると、音のレンジが広くなり、楽曲の世界観がリアルに。
ギターの弦の音の粒立ちが良くなり、ボーカルは高音が聴きやすく、スピード感が増しました。
「TSD-HS AC」を「TSD-HP AC」に差し替えをすると、腰が据わり安定感が出て、低音もしっかりめに。
どちらのケーブルも、非常に解像度を高めるには効果的なケーブルでした。
現在のシステムの音質アップをご検討の方は、是非ご検討してみてはいかがでしょうか。
aet/電源ケーブル/TSD-HS ACの詳細はこちらをクリック。
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