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【凄まじいリアルサウンド】Monitor Audio Platinum 100 3Gのご紹介です。

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皆さんこんにちは!

オタイオーディオ世界のヲータでございます。

 

今回はMonitor AudioのフラッグシップラインPlatinumシリーズの 「Platinum 100 3G」を試聴するタイミングがあったのでレビューします!

 

100 3Gはブックシェルフスピーカーです。

価格はペアで99万円税込なので、B&W 805D4やYAMAHA NS-3000とだいたい同クラスとなります。

 

全ての音が凄まじくリアル

まず、音のリアリティが半端じゃありません。

分解能が高く、音の一つ一つがハッキリと聴こえてきます。

ピアノソロで試聴をしたところ、鍵盤を弾くタッチや音の余韻までしっかりと聴こえてきました。

100万クラスのスピーカーであれば超高解像度は当たり前なのですが、100 3Gは実在感が別格です。

超リアルサウンドを実現しているのがMPD IIIというツイーター部分です。

いわゆるハイル・ドライバー型のツイーターになります。

 

「従来のドーム型より遥かに広い表面積を持つ低質量プリーツ型振動板を使用したこのトランスデューサー(ハイル・ドライバー型)は、プリーツを素早く絞り込むことで超高速アコーディオンのように動作し、スムーズでワイド、かつ自然な高速レスポンスを実現します。

その結果、歪みが無くより正確でリアルなサウンドを実現し、すべての帯域で極めてナチュラルかつフラットな特性を実現しています。

また、振動板はドーム型ツイーターの約8倍の表面積を有しますが、これは、ドーム型ツイーターと同じ出力を得る時に比べて1/8の振動幅しか必要しないことを意味し、極めて高いパワーハンドリングと能率を獲得しています。」メーカーHPより

 

この説明を読んで納得。

確かにとてもナチュラルで広がりのあるサウンドがします。

 

シルキーな音色ながらも目の前で演奏しているような迫力がある

100 3Gは音色は基本的に繊細でシルキーな感じだと思います。

しかし、ハッキリとした主張がある音がします。

 

ディテールを言葉にするのは難しいのですが、なんとか皆さんに音の世界観をお伝えすべく絵を探してみました。

私はこんな感じのイメージの音だと思いましたが、逆に伝わり辛いでしょうか(笑)

とにかく、絶妙なバランスの良い音がします!

 

100万円クラスでブックシェルをお探しなら100 3Gは間違い無し

スピーカーのグレードアップを検討中の方は一度聴いてほしいです。

正直に言って価格以上の音がするスピーカーですし、買って後悔は無いでしょう!

私はこれまでに数百種類のスピーカーを試聴してきましたが、100 3Gは相当クオリティが高いです。

表現の幅が広く、様々な音楽が楽しく聴ける事間違いナシ。

 

近日中に当店に導入予定ですので是非ご試聴にいらしてください!

 

 

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