\YouTube更新/【新製品解説&試聴レポート】TAD M-1000TX(パワーアンプ)& C700(プリアンプ)を徹底分析!
いつもオタイオーディオTVをご視聴いただき、ありがとうございます。
今回はTAD(Technical Audio Devices Laboratories)の新作パワーアンプ「M-1000TX」と新作プリアンプ「C700」について、特別ゲストとしてTAD チーフ・エンジニアの沼崎氏をお招きし、深〜く掘り下げた解説&試聴レポートをお届けします。
1. 動画の概要
新製品パワーアンプ「M-1000TX」(エボリューションシリーズ)と新作プリアンプ「C700」(リファレンスシリーズ)を実際に組み合わせ、TADシステムのフルセットで試聴を行いました。
前モデルやほかの機器との聴き比べも交えながら、今回の改良点や音質の違いを徹底解説しています。
気になる方はぜひ動画をチェックしてみてくださいね!
2. M-1000TX(パワーアンプ)の主な特徴
- 左右対称構造(シンメトリ構造)の継承と改良:
伝統のシンメトリ設計をさらに進化させ、内部レイアウトやアース処理をゼロから見直し。
ノイズ抑制やセパレーション性能をぐっと高めています。 - 新設計の大容量トロイダルトランス:
漏れ磁束を徹底的に減らし、電源効率とクリーンな供給性能を向上。
パワフルかつキレのある音づくりに貢献します。 - リード線のない超低オン抵抗「ダイレクトFET」:
微細な音のニュアンスから大電流の瞬発力までロスを最小化。
音の透明感や追従性がワンランク上の次元へ。 - 振動制御にこだわるインシュレーター構造:
日本製高精度パーツを活用し、機械的振動を抑制。
かっちりとした土台で、よりクリアな音を実現します。
3. C700(プリアンプ)の主な特徴
- リファレンスシリーズならではの物量投入&電源セパレート:
電源部を完全独立化し、電磁ノイズや機械的ノイズを徹底ブロック。
緻密なサウンドを引き出します。 - フルバランス&左右対称構造の徹底:
S/N比の向上とセパレーション性能の強化により、ダイナミックでピュアな音場を再現。 - カスタムボリューム&高精度ボールベアリングノブ:
電子ボリュームの抵抗変化を最小限に抑える設計と、指先が喜ぶような滑らかな操作感が特徴です。 - “日本ならでは”の設計美学:
高品位なデザイン性と機能美を両立。
所有欲も満たされつつ、聴き手をしっかり音楽の世界へ集中させてくれます。
4. TANAKA’s Eye & ようすけ管理人のレビュー
- SN比のさらなる向上:
静寂感が一段と際立ち、小音量でも音の鮮度や解像度がくっきり。
微細な情報まで逃さない印象です。 - C700の圧倒的な情報量と音楽性:
ウッドベースの深みから、わずかなノイズ音までしっかりと拾い上げる圧巻の表現力。 - “コンパクト”でも侮れない駆動力:
大型スピーカーでも余裕を持って鳴らしつつ、不要なノイズ感は排除。
サイズを感じさせないパワフルさです。 - 所有する満足感を満たす“つくりの良さ”:
削り出しのシャシーや高級感ある操作部など、手に触れるたびに歓びが湧いてきます。
5. 動画のご視聴&お問い合わせ
TADの最新パワーアンプ M-1000TX とプリアンプ C700 を徹底解説した動画をYouTubeで公開中です。
さらに詳しく聴き比べしたい方やご自宅での導入を検討中の方は、ぜひ下記フォームからお気軽にお問い合わせください。