オタイオーディオの試聴室にB&W 802D3を導入致しました。
ついにオタイオーディオのリスニングルームに802D3を導入致しましたのでお知らせします。
B&Wが長い間採用していたケプラーコーンを廃止し、5年の歳月をかけて開発されたD3シリーズの最上位機種(現時点での)の802D3は、もはやスピーカーの「完成系」と言っても過言ではないぐらい煮詰められております。
全てのユニット、エンクロージャー、ネットワークが改良されており、前作と形はそっくりですが中身は全くの別物です。
時間を惜しまず、何百点もの改良が加えられたものと思われます。
他のスピーカーを寄せ付けない静けさと音離れの良さ、送られてくる信号をありのままに再現する表現力。
従来のスピーカーでは考えられないような歪みとは無縁の世界のスピーカーです。
ソースに記録された情報をそのまま音に変換する、そんなイメージですね。
前作から大幅にプライスアップされていますが、この音を聴いてしまうと納得してしまいます。
ただいまオタイオーディオの店頭で鳴らし込みをしております。
エージングにはそれなりの時間を要するスピーカーだと感じました。
これから何度かに分けて、様々な視点から見たB&W 802D3をこのブログで取り上げていく予定です。
お楽しみに!
B&W 802D3の詳細は下記のHPをご覧ください。
・B&W/スピーカー/802Diamond (802 D3)(ペア)