JBL&MARK LEVINSON試聴会 1日目を無事終了しました。
今日と明日で行われておりますJBL&MARK LEVINSON試聴会 1日目を無事終えることが出来ました。
沢山のお客様にお越しいただき、有り難うございました。
JBL 4367は今では少なくなった38cmウーファーとコンプレッションドライバーを組み合わせたオーディオの王道のようなスピーカーです。
低域の空気感の再現性や音の立ち上がりの良さは、大口径ウーファーとコンプレッションドライバーならではですね。
ソノグラス製のクセを感じさせないホーンです。
ウーファーは昔のJBLのウレタンでできたロールエッジとは違い、アルテックのようなギャザードエッジですので、経年劣化をそれほど心配しなくてもいいです。
43XXと言えば4341から始まった4343や4344などの4ウェイ機を思い浮かべる方が多いかと思います。
4つのユニットに帯域を分担させ、ワイドレンジ化を求めていった結果、鳴らすのが難しいスピーカーとして有名になってしまいました。
2000年代に4348から4365にモデルチェンジをしたのを機に、JBLの大型モニタースピーカーは3ウェイが主流となっていきましたが、さらにスピーカーユニットの性能が上がり、1つのユニットで幅広いレンジを確保出来るようになり、今回発表されました4367は2ウェイ構成となりました。
バイワイヤ対応のスピーカーターミナルです。
メキシコで造られているみたいですね。
JBLの顔と言ってもいい伝統のブルーバッフルは健在です。
このマークレビンソンNO.585でドライブします。
レビンソンらしい緻密で冷静な音を味わいです。
同じくレビンソンのNO.512 CDプレーヤーです。
CDに記録されている情報を全部引き出してくれているような音で、操作性も抜群です。
伝統のJBLサウンドにさらに繊細さとしなやかさが加わり、実物大のスケールで音楽をお楽しみいただけます。
明日、3月20日も今日と同じタイムスケジュールで試聴会を行いますので、ご興味のある方は是非ご来店くださいませ。
・OTAIAUDIO presents JBL,MARKLEVINSON試聴会 supported by HARMAN
JBL 4367、マークレビンソン NO.585の詳細は下記のHPをご覧ください。
・JBL/スピーカー/4367WX(ペア)
・MARK LEVINSON/プリメインアンプ/No.585