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TEAC S-300HRとSW-P300を組み合わせて試聴してみました。

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本日はTEAC S-300HRとSW-P300のご紹介です。

ティアックから発売されておりますラグジュアリーなブックシェルフスピーカーS-300HRとHi-Fi専用設計のアクティブサブウーハーSW-P300を組み合わせて試聴してみました。

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まずはブックシェルフスピーカーのS-300HRの簡単な説明をさせて頂きます。
特徴的な形状のS-300HRは、1989年に発売されたロングセラーモデルS-300の最新モデルで、至る所が現代のオーディオ事情にマッチするようにブラッシュアップされております。
小型スピーカーでは珍しい同軸2ウェイ型で、近距離のリスニングでも音像がシャープに定位しやすく設計されております。
今回は専用スピーカースタンドのTA-STD300を使用し、セッティングしました。

次にアクティブサブウーハーのSW-P300ですが、Hi-Fi専用で小型スピーカーとのマッチングがとりやすいように設計されており、主張しすぎないナチュラルな低音を再生します。

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両機種ともにエンクロージャーは、突板仕上げに多層塗装を施しバフ研磨した贅沢な仕上げで、ラグジュアリーな外観となっております。この仕上げの良さが響きの良さに繋がっているのでしょう。

早速試聴してみました。
何枚かのディスクを聴きながら低域の量を調整してからの本試聴です。ハイカットする周波数やボリュームを調整しながら繋がりが自然な所に合わせます。

山本剛の「Misty」を聴いてみます。
サブウーファーが無いときでは感じられなかった空気感が出て、ピアノの中域がぐっと豊かになりました。高い方の音も若干スムーズになったように感じられます。低域は音楽全体を支える基礎の部分ですので、ここがしっかりとすると彫りがぐっと深くなり、今までは聴こえなかった音楽の表情のようなものがより感じられます。

コンパクトなデスクトップシステムを構築する場合に、サブフーファーの組み合わせは極めて有効な方法ではないでしょうか。
サイズの小さなステレオスピーカーでもサブウーファーを足すことによって自由自在に低域の量をコントロールできますので、お好みの音の方向に持っていきやすいです。

デスクトップシステムで低域に不満をお持ちの方は是非ともお試しください。

TEAC S-300HR、SW-P300、TA-STD300の詳細はオタイオーディオのHPをご覧ください。
TEAC/スピーカー/S-300HR(ペア)【店頭展示有・ご試聴可】
TEAC/サブウーハー/SW-P300【店頭展示有・ご試聴可】
TEAC/スピーカースタンド/TA-STD300(ペア)【店頭展示有・ご試聴可】