OPPO Sonica DACのデモ機を展示しました。
発売してすぐに売り切れとなった大注目のOPPO Sonica DACのデモ機をオタイオーディオの店頭に展示しました。
大注目の訳は、ESS社の最新世代フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載しながら、10万円代という驚異的な価格設定になっているところでしょう。
「ES9038PRO」は、Accuphase DC-950やAyre QX-5 Twentyなどのハイエンド機に採用されている最高級DACチップで、140dB以上のダイナミックレンジを誇ります。
PCと接続してUSB-DACとして使用する他に、USBメモリーやUSB HDDの再生、ネットワークオーディオプレーヤー機能、Bluetooth/AirPlay接続がこの一台で楽しめてしまいます。
徐々に認知の広まっているTIDALやSpotifyなどのストリーミングサービス再生機能にも対応しておりますので、今後の発展性にも期待できます。
筐体は頑丈な金属製で、剛性が素晴らしいです。
フロントパネルはボリュームとセレクター、USB入力と日本語表記が可能なディスプレイのみで、すっきりとしたデザインです。
リアには豊富な入出力端子が並んでおります。プリアウトがバランス接続に対応しているところも注目です。
操作は本体の他、OPPOの専用アプリからも可能です。
動作もサクサクしており、レスポンスがいいアプリですね。
音質は価格からは全く想像出来ないような良さで、ワイドレンジかつ音にナチュラルな厚みがあり、エネルギッシュです。
しっかりと楽器の音がし、ロックの録音ではボーカルのマイクのメーカーを当てれそうなぐらい再現度が高いです。
50万円クラスのネットワークオーディオプレーヤーと比べてみても甲乙つけがたい程の実力です。
低価格で良質なDACをお探しの方や、ネットワークオーディオプレーヤーを検討されている方に是非ともお勧めしたい1台です。
大人気商品のため、次回の入荷が6月初旬を予定しております。
店頭にてデモ機のご試聴は随時可能ですので、気になられる方はご来店くださいませ。
OPPO Sonica DACの詳細はオタイオーディオのHPをご覧ください。