MM、MCカートリッジとDS AUDIOの光カートリッジの違いをはっきりと体感。
4/8(土)、9(日)の二日間開催させていただきましたDS AUDIOの試聴会を終了しました。
ご来店いただいた皆様にはこの場を借りましてお礼申し上げます。
また今回ご協賛いただきましたDS AUDIO様、完実電気様、誠にありがとうございました。
今回は、光カートリッジの特長からはじまり、その構造、MM、MCカートリッジとの比較試聴などをさせていただきました。
40年前に光カートリッジを開発していた各社の精巧な技術を踏まえ、DS AUDIOの光カートリッジがどのようにできているのか、詳細に知ることができました。
ホワイトボードを使用し、光カートリッジの原理である明暗の感知について、LED、スリット、太陽電池の役割や動きを解説。
非接触ではなく針はある。デジタルのイメージが付きやすいがデジタル変換はおこなっていない、アナログ出力。
MCカートリッジとの比較試聴をおこない、はっきりと光カートリッジとの音の違いを体感できました。
磁気やコイルがないことによる透き通った音にワイドなレンジ。
また、専用イコライザーによる違いもありました。
速度比例型であるMC、MMカートリッジと違い、振幅比例型という特性上、イコライザーカーブがより自然に低周波の音を出力できるため、解像度の高い低域の一因になっています。
MC、MMカートリッジとの比較試聴以外に、DS AUDIOの「DSW1」と「DS002」の比較試聴もおこないました。
DSW1では使用されていたカンチレバーのゴムがDS002ではワイヤーサスペンション機構になっており、使用素材の変化による音の違いを体感できました。
DS AUDIOの「DS002」は当店でも導入致しましたので、試聴、お貸出しをご希望でしたらお気軽にご相談ください。
※好評により、4月末以降入荷予定です。
弊社商品ページはこちら
・DS002 カートリッジ
・DS002 イコライザー
その他のイベントですが以下を開催中、および予定しております。
お気軽にお越しください。
■4/7(金)~月内
LUXMANプリメインアンプフェア
人気のプリメンアンプが当店に勢揃いします。
試聴スピーカー:TANNOY KENSINGTON, STIRLING
詳細はこちら
■4/22(土)、4/23(日)9:00-16:00
Good Life Festa
吹上ホール、入場無料
YAMAHA MUSIC JAPAN presents supported Technics/TANNOYにて中京テレビ放送主催のGood Life Festaに出展いたします。
「人生を楽しむ!自分を磨く!大人の祭典」をテーマに新しい趣味だったり、カルチャーを体験できるイベントです。私達のブースは1970-1980年代前半位のレコードを中心に、スピーカーは、TANNOYのSTIRLING/GR、プリメインアンプとCDプレイヤーはYAMAHAのトップモデルA-S2100、CD-S2100そしてナログプレイヤーは、SL-1200Gを使用予定です。
詳細はこちら