新国産オーディオブランド、「CS PORT」の試聴会を東海エリア初開催決定!
先日10月14日に開催しました、CS PORT試聴会後記です。
当日は、お越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。
また、解説員としてお越しいただきました、CSPORTの松岡様、髙松様、ありがとうございました。
今回の試聴会のラインナップについて
今回の試聴機種は、2017年5月より販売が開始されました真空管WE4212パワーアンプ「212PA」、アナログデイスクプレーヤー「LFT1」、真空管C3g真空管フォノアンプ「C3EQ」が登場いたしました。
「楽曲を奏でるのは演奏家であり、時間と空間を超えてその音を甦らせるのはエンジニアである。」という概念のとおり、様々な産業機器の開発に携わってきた技術者たちのノウハウが詰め込まれた機器でした。
パワーアンプ「212PA」について
上述しましたとおり、産業機器の開発経験を強みに開発されていました。通常同様の性能を求めると、かなりの重量になるところ、長年培ってきたスイッチングの電源開発技術をキーテクノロジーとし、高音質を追求しつつも重さを抑えることを実現できています。
アナログデイスクプレーヤー「LFT1」について
こだわり抜かれた防振制に圧巻でした。ベースは40kgもあり、プラッターは27kgもあります。プレイヤーのそばで歩いたりなど、振動が発生しても徹底的に防振する素材で構成されています。
また、プラッターとアームには空気を使い浮上させる仕様になっています。各パーツが重量級でありつつもスムーズな動作を実現しています。
最後に
今回、東海エリア初開催となるCS PORTの試聴会でした。いつにも増してお客様のご来店があり、注目度の高さが伺えました。
また、当日は試聴機器に関する詳細なお話だけでなく、解説員髙松様が試聴する際に気をつけているポイントや、また、自前のレコードについての貴重なお話を伺うことができました。
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