OTAIAUDIOのブログ

瀬戸で「型取り」&土岐で「焼き入れ」瀬戸物MCカートリッジ。

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瀬戸で「型取り」&土岐で「焼き入れ」瀬戸物MCカートリッジ。マイクロリッジダイヤモンドチップ+ボロンカンチレバー JICO「瀬戸彫/SETO-HORI」

今かなり勢いのあるレコード針企業「JICO」からMCカートリッジがリリースされました。

明治6年創業の歴史のあるレコード針企業JICOから、なんとカートリッジがリリース。
しかもそのディティールが半端ない。そして、価格は10万円を切る価格でリリース。
かなり本格的な仕様で、すべて国産。レコードファン大注目のカートリッジとなっています。

筐体には瀬戸物を使用。無駄な振動を筐体で抑え込み、音像のリアル差を確保することに成功。

JICOのカートリッジ瀬戸彫/SETO-HORI OTAIAUDIOでも試聴しました。
筐体には瀬戸物を使用しボロンのカンチレバーを使用したもの。

天然素材をふんだんに称しているだけあって、ナチュラルな響きがとても心地良いカートリッジになっています。
実際にクラシックを再生したときには優雅にナチュラルに鳴って居ました。
ジャズを再生したときには適度なウォーム感もありながら、しっかりと音の輪郭やスピード感を併せ持ち、10万円以上のMCカートリッジのレベルを確実に持っている出来です。
ジャンルを選ばずにオールラウンドで使用できるカートリッジとなっています。10万円以上のカートリッジをお探しの方はこちらのカートリッジも十分選択肢に入れていただければと思います。
このレベルで10万円を切るのははっきり言って破格だと思います。
是非一度OTAIAUDIOでご試聴いただければと思います。

JICO/カートリッジ/瀬戸彫/SETO-HORIの詳細はこちら