皆さん、こんにちは。今回はPioneerのユニバーサルディスクプレーヤー「UDP-LX500」のご紹介をさせて頂きます。
「UDP-LX500」はPioneerが満を持して生み出したUltra HD Blu-ray対応ユニバーサルディスクプレーヤーです。高いスペックを持つ本機の機能の一部をご紹介させて頂きます。
本機は店頭展示機もございますのでご試聴も可能でございます。
高品位で快適なディスク再生の為の筐体作りを追求
Ultra HD ブルーレイディスクは、最高5,000rpmの高速回転をするため、その対応が求められます。UDP-LX500ではディスクの回転によって生じる振動ノイズや騒音ノイズを外部に極力漏らさない筐体づくりを追求。放熱孔レス構造や振動低減技術をはじめとした、パイオニアが長年培ってきた機構技術の粋を集め、高品位かつ快適なディスク再生を実現しています。
電磁気的相互干渉を徹底除去する「3分割レイアウト」構造
筐体内部の「電源部」、「ドライブ・デジタル部」、「アナログオーディオ部」を3分割で配置することにより、各ブロックの電気的・磁気的な相互干渉を排除しています。
「アコースティックダンパートレイ」で機構内の振動伝達を徹底的に抑制
パイオニアの光ディスクプレーヤーではディスク回転による振動を外部に伝達させない技術を長年培ってきました。その工夫の一つが「アコースティックダンパートレイ」。
ディスクトレイとドアが分離しているため、ディスクの高速回転による振動がドアに伝わらず、加えて、ドライブ下部ではダンパーをシャーシからフロートして取り付けているため、底面にも振動が伝わりにくい構造となっています。これにより静音性と制振性を高めています。
理想的な映像再生を実現する高画質設計
高品位4K画像では情報量が圧倒的に増える一方で従来埋もれていたノイズへの対策が必要になります。
UDP-LX500では高画質再生のために、S/N感を重視して調整し、とくに電源とGND周りのノイズ低減にパイオニアが長年蓄積した技術とノウハウを惜しみなく投入。回路上のノイズループを極小化し、低ノイズ設計を徹底。高品位な信号伝送を確保することで、従来モデルを超える高画質化を実現しています。
高S/Nを実現するメイン基板設計
UHDブルーレイディスクの高速信号伝送に対応するべく、デジタルノイズを徹底して低減。
メイン基板に6層IVHを採用することで、デジタル信号配線の最適化とGNDインピーダンスの最小化を実現。
映像や音声の信号処理におけるS/Nを飛躍的に向上させることで、最大18Gbpsの高速信号伝送の精度をさらに高めています。
ディスプレイごとに最適な画質モードをプリセット
マスタークオリティを再現する「リファレンス」に加え、「LCD TV」、「OLED TV」、「プロジェクター」の各モニターに最適な画質が選択できるプリセットを搭載。
さらに、それぞれのプリセットごとにSDR/HDR用の設定を内蔵させることによって、信号を判別して各信号に応じた設定に自動で切り替えることができます。加えて、映像ノイズの低減や精細感の調整など7項目の画質調整が可能。項目ごとに調整した画質を最大3件までメモリーすることができます。
UHD BDに収録された情報豊かな音を忠実に再現する高音質設計
UHDブルーレイディスクの高品位な音声を再生するために、情報量、S/N感、音色感を重視して設計。アナログ接続でのダイレクト機能やHDMI接続でのPQLS(Precision Quartz Lock System)機能など、高音質機能が搭載されています。
高品位なアナログ2ch再生を実現するオーディオ基板
UDP-LX500では、オーディオプレーヤーとしてのクオリティにも拘りました。アナログ2ch再生においては、電源とGND周りのノイズを可能な限り抑制し、音色感豊かなチューニングを施しました。
いかがでしたでしょうか。
ご興味のある方はこちらで調べてみてはいかがでしょうか。
ご試聴されたいという方は是非OTAIAUDIOまでお気軽にお越しくださいませ。
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