B&W 805 D3 -Prestige Edition- を試聴してみました。
Bowers&Wilkins の 800D3 シリーズより特別仕様のPrestige Editionが登場しました。
今回は店頭に実際に展示しました、805 D3のPrestige Editionを実際に試聴してみましたので、そちらをご紹介したいと思います。
美しく豪華なキャビネット
実際に音を聴く前に気になったのが、美しい木目が際立つキャビネットです。
通常モデル805 D3と形状自体に違いがないものの、Prestige Editionは高級家具を思わせるような気がします。
今回キャビネットに使用した木材は、「サントス・ローズウッド」という貴重な木材です。この木材は最高級家具や楽器にも使われているそうで、色には独特な深みがあります。
仕上げとして13層ものラッカー塗装を重ねて、丁寧に仕上げた表面はまさに芸術品のように美しく、サントス・ローズウッドの魅力をより引き出していました。
試聴してみました
音としては通常のモデルに似た傾向であるものの、さらに繊細に高音域を表現し、低域のメリハリもよくより解像度が高い気がしました。
楽器の表現力にも優れ、YAMAHAのプレーヤーとアンプを合わせましたが、弦の震える微かな音がしっかりと表現されていました。楽器にも使用される材質を使っていることもあり、楽器と響き方が似ているのかもしれません。
この価格帯のスピーカーを検討される際には是非、805 D3 -Prestige Edition-を聴いていただきたいと思います。
実際に店頭にお越しいただいた何名かのお客様にも聴いていただきましたが、感動されている方が多かったです。
こちらの商品は店頭にて展示中です。
時期によっては展示していないこともありますので、ご来店される前に一度お問い合わせいただけると確実かと思います。
また、ご来店いただく際はCD等のお客様の音源をお持ちいただいた方が、よりスピーカーの魅力をわかっていただけると思いますので、是非お持ちくださいませ。
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