2019/2/4(MON)-2019/2/18(MON)までスピーカー、デンマークのAUDIOVECTOR社QR3をOTAIAUDIOにて展示をいたしました。
少しの時間ですが試聴させていただきました。
個人的な感想にはなりますが、無理なく余裕のある低域に加えて、ギラつかず、さわやかに鳴る高域が印象に残りました。
女性ボーカルなどは気持ちよく聞いていただけるサウンドではないでしょうか 。
AUDIOVECTOR/スピーカー/QR-3(ペア)
詳細は下記。
QR シリーズのテクノロジー その1
ゴールドリーフ エアーモーション ツイーター
フェイシアプレートは、一枚の航空宇宙グレードアルミニウムから削り出されたものです。精密に切り出され、ガラスブラスト加工とブラシののち、加工されています。
目をひくのはローズゴールドのメッキを施した分散メッシュで、S-Stopフィルターとして機能します。
QRシリーズのテクノロジー その2
S-Stopフィルター
プロのレコーディングで使用されるPOPフィルターに着想を得て、ツイーターの前面に分散メッシュを取り付け、シビラントノイズを制御するS-Stopフィルターとしても機能するようにしました。
このクラスのスピーカーで、音楽がこれほどディティールまで、しかも甘美に鳴らされたことはかつてありませんでした。
QRシリーズのテクノロジー その3
ピュアピストン デュアルマグネット ベースドライバー
この新たなAudiovectorドライブユニットは、アルミニウム/ダイアモンドドライブユニットでありがちな歪みを起こさずに、数オクターブ分の周波数帯にわたって完璧なピストンのように機能します。
このため、暖かな音が、正確かつきめ細かでありながら非常にダイナミックに、生き生きと聞こえます。
QRシリーズのテクノロジー その4
新たな膜テクノロジー
SRシリーズとRシリーズのスピーカーに使用されている硬く軽量で消音性の膜から得た経験をもとに、新たなサンドウィッチ膜を開発しました。
これは航空宇宙グレードアルミニウムの強さと、より柔らかい素材の卓越した内部ダンピング特性を組み合わせたものです。完成したのは、それ自体は音を鳴らさず、動作レンジ内またはそれ以上で純粋なピストンとして働くため非常にひずみの小さい、3層のサンドウィッチ膜でした。