先日のオーディオフェスタ名古屋でも拝見したPRIMARE(プライマー)とROKSANの発売前のデモ機をNASPECさんにお持ちいただけたので聞かせていただきました!
スウェーデンのPRIMARE社(※)のネットワーク対応のCDプレーヤーCD15 PrismaとインテグレーテッドアンプI15 Prismaです。
I15 PrismaはネットワークはもちろんUSB DAC機能、豊富なデジタル入力をもつ多機能モデル。
どちらもDSD5.6MHzの再生に対応します。
さらにI15 Analogというモデルも控えているようで今後の展開も楽しみなシリーズとなりそうです。
(※本国サイト掲載商品は日本国内版とは仕様が異なります。)
聞いてみました。
CD15 PrismaにてCDを、I15 Prismaにてネットワーク音源を試聴いたしました。
クリアかつ芯があり多機能モデルでも音質に妥協はないと感じました。
三点支持の足回りパーツも向上し音質に貢献している、とのことでした。
ハードウェアの完成度ももちろんなのですが、コントロールアプリの完成度に自信をもっておられました。実際操作させていただきましたが動作も軽くサクサク選曲、ボリュームコントロールなどが可能でした。
国内版のカタログは現在制作中、とのことなのですが今回お持ち込みいただいたシルバーモデルに加えて
ブラックモデルも登場し、これが相当カッコいいとのことなので期待が持てますね!
写真を撮り忘れてしまったのですが、IsoTekのEVO3 SEQUELとEVO3 OPTIMUMを試聴することもできました。PRIMAREに接続での試聴だったのですがEVO3 SEQUELは瑞々しさが増す感じ、EVO3 OPTIMUMはそこにさらに重厚感、華やかさが加わるように感じました。
イギリスROKSAN社のblak CDプレーヤーとインテグレーテッドアンプの組み合わせも聞かせていただきました。
聞かせていただきました。
PRIMAREが若いイメージだとすると余裕のあるオトナな音と言いますか、ふと耳がいってそのまま聞き入ってしまうような魅力を感じました。
大きめのオレンジLEDがとても読み取りやすく、クールな見た目と使い手に寄り添うようなやさしさも兼ね備えた魅力的な製品と感じました。
これらの商品、登場は間もなくです。