みなさんこんにちは。
今回はTEACから登場したプリメインアンプ『AX-505』のご紹介をさせていただきます。
『AX-505』のここがすごい!
やはり、なんといっても『AX-505』の良いところはサイズが「A4サイズ」というところではないでしょうか。
非常にコンパクトである為、場所を取りませんし、重量も重くないので持ち運びがしやすいです。
もちろん、オーディオ機器としての音質の良さも備えています。
低ひずみ率、高S/N比のクリアな音質はハイレゾ音源が持つダイナミック且つ繊細な音を確実に描写します。
パワーアンプ部にはオランダHypex社製アンプモジュールNcoreを採用しており、そのエネルギー変換効率の良さから、低消費電力・低発熱で115W+115W(4Ω、定格出力)を実現しています。
更にヘッドホンアンプも搭載しており、高品位なヘッドホンリスニングも可能です。
しかも価格も15万円位ですので割とお求め易い値段ではないでしょうか。
実際に聴いてみました。
実際に聴いてみました。
さて、どのような感じで鳴ってくれるのでしょうか。
セッティング内容
・CD/SACDプレーヤー:ESOTERIC/K-05Xs
・プリメインアンプ:TEAC/AX-505
・スピーカー:TANNOY/Stirling GR
今回は女性ジャズボーカリストである、ジャシンタのHere’s To Benから『Georgia On My Mind』を聴いてみました。
実際に聴いてみた感想。
力強い音がする。
表面だけの軽いものではなく芯のある感じがします。
この曲のイントロ部分にはウッドベースが入っているのですが、しっかり生音っぽさを感じられました。
もちろん、ボーカルもサックスの音も高い明瞭度で再生されていて、かつシャープに再生してくれます。
正直、『Stirling GR』を『AX-505』で上手く鳴らすことが出来るのか心配でしたが、問題なくいい音で鳴ってくれました。
どんな人にオススメなの?
『AX-505』がコンパクト且つダイナミックにならせる機器であることが分かったので、なるべく狭いスペースで本格的なオーディオシステムを組みたいと考えている方にはかなりおススメです。
引っ越しが多くて移動が多く、家もアパートで大げさなシステムは組めないというような方などには、丁度良いのではないかと思います。
もちろん、上記のような場合に限らず、様々な場面で活躍できそうなアイテムですので、気になるという方は是非OTAIAUDIOまでご試聴にいらしてください。
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