パソコンで動画配信サイトを観ている時間って、ついつい長くなってしまいがちですよね。せっかく長時間観るのですから、音にもこだわりたいところです。
そこで今回はディスプレイサイドに最適なデスクトップスピーカーをご紹介させていただきます。
取り上げますのは現在店頭展示しております、
KRIPTON KS-3 HQM
ECLIPSE TD-M1
の2機種です。
詳細なスペックは商品ページ(KRIPTON KS-3 HQMとECLIPSE TD-M1)をご覧いただきたいのですが、両機は想定された使用シチュエーションが近く、R側に入力端子やアンプが集約されており付属のケーブルで接続しL側を鳴らす、というスタイルは共通しています。
アナログ入力は両機ともステレオミニ1系統なのですが、デジタル入力やUSB入力、Wi-Fi対応などに違いがありますのでご使用のシチュエーションでお選びいただきたいところです。
▼KRIPTON KS-3 HQM
左よりUSB B/光入力/アナログ入力/電源端子/Lスピーカー接続端子。
▼ECLIPSE TD-M1
左より電源端子/アナログ入力/USB A&B/Lスピーカー接続ケーブル/Wi-Fiアンテナ用端子
デスクトップでスピーカーを使用する際に気になるポイントとしては、直置きしてしまうと机面の共振と反射の影響を強く受ける点と、そもそも耳の高さにリスニングポイントを取れないことですよね。今回の2機種はそのあたりの対策もバッチリです。
▼KRIPTON KS-3 HQMには専用のスピーカーベース(鉄球入り)とハイカーボンスチールインシュレータが付属。
▼ECLIPSE TD-M1は10°または20°に煽り角度を調整可能なスタンドと一体型。
聴いてみた。
今回の両スピーカーの想定シチュエーションに近いのではないか、ということでパソコンにUSB接続して動画を再生して音を聴いてみました。
KRIPTON KS-3 HQM
中域に張りがあり、ボーカルをしっかり届けてくれるようなサウンドです。
中継のアナウンスやナレーションも聴き取りやすいので音楽に限定されず、幅広いジャンルの動画再生にオールマイティに対応できるのではないでしょうか。
ECLIPSE TD-M1
パチっとピントが合ったようなサウンドです。KRIPTONと比べると高域低域ともに伸びており、もちろんオールマイティにお使いいただけるのですが、個人的にはより「音楽オリエンテッド」なサウンドだと感じました。映像観ていながらいつの間にか「音」に集中してしまうような。。!
=====
冒頭にも書かせていただきましたが、動画を観る時間はついつい長くなってしまうものだと思います。せっかくの時間を「ノートパソコンの音」で過ごしてしまうのはもったいないと思います!
どちらも店頭試聴可能ですので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。
[今回ご紹介した商品の紹介ページはこちらです。]
KRIPTON KS-3HQM <展示処分品特価にてご提供中です!>