NORDOSTのLANケーブル 「BLUE HEAVEN」で一歩先ゆく音質を体感しよう!!!
こんにちは!オタイオーディオのオレンジです。
今回はネットワークオーディオの音質を左右すると言っても過言ではなくなってきた、LANケーブルの試聴を行います。
NORDOSTのLANケーブル「BLUE HEAVEN」のご紹介です。
NORDOSTのLANケーブル「BLUE HEAVEN」とは?
NOROSTはアメリカのマサチューセッツ州に本社を構え、1991年創業とオーディオ界では歴史のある会社です。アクセサリーをメインとして製造しております。
特にケーブルには力を入れておりLANケーブル以外にもスピーカーケーブル、インターコネクトケーブル、フォノケーブルからHDMIケーブル、USBケーブル、同軸ケーブルと様々なケーブルを製造しております。
その中からハイエンドのLANケーブルである「BULE HEAVEN」をお借りすることができました。
ネットワークプレイヤーとHUBの間に接続してみた
今回はネットワークプレーヤーの先駆者であるLINNのDSシリーズと、業務用ネットワーク機器として有名なアライドテレシス CenterCOMのHUBとの間に「BLUE HEAVEN」を接続してみました。
真っ青なケーブルに黒いコネクタが印象的です。
インターコネクトケーブルやスピーカーケーブル同様に、「BLUE HEAVEN」にも接続の方向を示す矢印の線がしっかりと入っています。
アクセサリーの老舗であるNORDOSTの本気度やケーブルに対する思いが伺えます。
接続が完了しました。RJ45コネクタですので抜ける心配が無く安心して使用できます。
ケーブルは剛性が高くシールドも強固にできていると感じられる作りになっています。
早速音を聴いてみました
今回視聴するシステムの詳細です。
NAS : QNAP TS-112P
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HUB : アライドテレシス CenterCOM
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プレイヤー : LINN KLIMAX DSM
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アンプ : ゴールドムンド SR POWER
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スピーカー : PIEGA PREMIUM 50.2
といったシステム構成です。
一聴して、音がとてもクリアに聴こえてきます。
低域はタイトになり、高域は艷やかでキレが有って音の粒子が細かい印象です。高品位な音に感じました。
音は全体的に密度が非常に高く、S/Nの良さも感じさせます。また、見通しが良いので奥行き感を感じます。
ただやはり一番驚いたのはとにかく音がクリアな事で、ベールを2枚ぐらい脱いだ感じに聴こえてきます。
試聴を終えて
今回改めて感じたのはLANケーブルの変更で音が大きく変わるという事でした。
昨今デジタル機器でもUSBケーブルや光デジタルケーブル等で音が変わってくるのは、みなさんもご存知の通りかと思います。
しかしネットワークプレーヤーが登場した当初はLANケーブルで音が変わるはずが無いと言われていた時代があり、私もそう思っておりました。
今はそのような考えもなくLANケーブルやLANターミネーター、HUBの変更で音の変化を楽しんでおります。
もし「LANケーブルを機器付属のものをお使いである」、「ネットワークプレーヤーの音を全体的にパワーアップしたい」、「S/Nの向上や音をクリアにしたい」といった場合にNORDOSTのLANケーブル 「BLUEHEAVEN」が重宝するのではないでしょうか。
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