ACOUSTIC REVIVEのACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」でピュアな音を聴こう!
毎回お世話になります!オタイオーディオのオレンジです。
今回よりACOUSTIC REVIVE(アコースティック リバイブ)のアクセサリーを集中的に試聴・レビューしていきます!
まずは第一弾のACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」のご紹介です。
ACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」とは?
アクセサリー界で有名なACOUSTIC REVIVEの製品で、電源ケーブルと機器の間に挟んで使用するアクセサリーです。
「RAS-14 TripleC」はPC-TripleCをケーブルに採用し、FURUTECHと共同開発したNCFを使用する電源コネクター(銀色の部分)を用いています。
また、インレットを含む本体部(黒くて丸い部分)には音響特性に優れたヒッコリー材と、ノイズ抑制と制振特性に優れたカーボンファイバーの組み合わせを採用しています。
本体内部に有る「ブレンドされた天然鉱石」の吸音効果により、電源ノイズとグラウンドノイズを強力に除去します。
この1本で「電源ノイズ除去」、「グラウンドノイズ除去」、「制振効果」の3役が発揮されるアクセサリーとなります!
試聴の前に
試聴の前に手にとって観察してみます。重量が380gと見た目の剛性から考えるより軽く、手に持っても小さく感じます。
ケーブルの部分は硬いのですが、しなやかに曲がります。
そのまま使っても良いのですが、オーディオグレードの電源ケーブルは硬く曲がりにくい物が多い為、機器との後面にスペースを確保するのにケーブルをL字にしてもよさそうです。
音はどう変わったのか!?
始めにDACに接続されている電源ケーブルを外し、その間にACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」を接続して音を聴いてみました。
音に厚みが生まれ、特に高域の解像度の高さに驚かされました。音がとても華やかに聴こえます。
手持ちの電源ケーブルが持つ音に、嫌な感じを加えずパワーアップしたように感じ取れました。
さらに続きます!プレイヤーとの間に接続しました。
全体的に音のグレードが上がり、プレイヤーを1ランクアップしたかのようです!
狙っている方向へ音がレベルアップされていますが、音の厚みや躍動感が損なわれてしまうなどの副作用がありません。
出てほしい音が、出てほしいときに出るといった印象です。
最後に番外編として、PS Audioのクリーン電源との間に接続します。
一聴してS/Nが非常に高く、解像度、音の厚みも素晴らしいです。
特に驚いたのが定位感がはっきりしており、ヴォーカルが大変リアルに表現されています。
クリーン電源から全てのオーディオ機器へ電力を供給しているため、システム全体に恩恵があったと思われます。
そのため、相乗効果により素晴らしい音になっています。今回の試聴では最も良い効果を得ることができました。
どんなシチュエーションでも活用できる!
最後に総評ですが、機器と電源ケーブルの間に接続するだけですので、とにかく使い勝手がよくどんなシチュエーションでも活用できるのではないでしょうか。
「お気に入り」のプレイヤーやアンプと「お気に入りの」電源ケーブルの間に接続するだけで高い効果を発揮し、導入によるネガティブな副作用もありません。
特に私がおススメしたいのは、高品位なクリーン電源や電源BOXとの組み合わせです。
もちろん機器単体での組み合わせも良いのですが、クリーン電源や電源BOXと組み合わせる事により「システム全体」を高いレベルに導いてくれると考えます。
今回のご提案として「高品位な電源ケーブルを副作用なくパワーアップしたい」、「クリーン電源や電源BOXの効果をさらに高めたい」、「様々なノイズを除去してS/Nを高めたい」といった場合に、ACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」が大いに役立つことでしょう!
一本で三役こなせるACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」でピュアな音に触れてみませんか?
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ACOUSTIC REVIVE ACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」