ACOUSTIC REVIVEのグラウンディング・コンディショナー 「RGC-24 TripleC-FM」でグラウンドノイズを改善しよう!
どうも毎度ありがとうございます!オタイオーディオのオレンジです。
前回に引き続きアコリバ特集の第二弾となります。
特集第一弾 ACスタビライザー 「RAS-14 TripleC」のご紹介 は「こちら」から
今回はACOUSTIC REVIVEのグラウンディング・コンディショナー(仮想アース装置) RGC-24 TripleC-FMのご紹介です。
グラウンディング・コンディショナー 「RGC-24 TripleC-FM」とは?
オーディオ機器は本来、良質な接地アースを取るのが理想です。しかし住宅環境などによりアース自体を引けない事も多く、アースを引いたとしても悪質なアース環境ではノイズが混入します。
さらに、各機器のアースの落とし方を間違えるとアースループを起こしハムノイズを発生させてしまうなど、逆に音質を劣化させている事も少なくありません。
「RGC-24 TriplC-FM」は仮想的に理想的なアース環境を作り出し、オーディオ機器のグラウンドノイズを整え、音質を著しく向上させる仮想アース装置です。
なぜ今グラウンド(アース)に注目するのか!?
ベテランオーディオフリークであれば、すでに電源環境を見直して改善したり、電源ケーブル等のアクセサリーで音の違いを頼んしでいる方も大勢いると思います。
しかしながら、グラウンドノイズ(アース環境)に対してはどのようにお考えでしょうか?
そもそも接地アース工事は非常に高額で、仮に工事をしても良い結果がでずノイズが混入するなど、良質なアースを得るのは大変困難です。
ですがアース対策をしっかり行うことができれば、オーディオ機器から発生する有害なノイズを低減させ、S/ N や定位感、音場を改善する事が可能です。
そのために最近では各オーディオメーカから様々な「アース対策」用機器が出ており、盛り上がりを見せております。
まずは繋げてみた!
始めにLINNのネットワークプレーヤーにあるアース端子に「RGC-24 TriplC-FM」を接続してみます。
一聴してノイズ感が非常に少なくなった事に気づき、ヴォーカルがとても綺麗に聴こえます。
高域は艷やかに伸びて、音の粒子が細かくなりました。非常に洗練された音です。
次に別システムでMarantzのパワーアンプのアース端子に接続してみます。
こちらに関してもS/Nが非常に高く、音がクリアに聴こえてきます。
ノイズフロアが下がったおかげか、今まで隠れていた音が出てきました。
高域から低域までしっかりと表現されますが、とてもナチュラルな音で大変好印象です!
グラウンドノイズ対策効果は絶大
総評として、やはりグラウンドノイズ対策は大変有効だということです。
しかし、グラウンドノイズ対策はまだという方も多いかと思います。
次のステップとしてグラウンディング・コンディショナー 「RGC-24 TriplC-FM」をご検討されてはいかがでしょうか。
本体自体は非常に小さいため、オーディオ機器の後ろや、空いたスペース等に置くことが可能です。
ケーブルもしなやかに曲がり、力を少し入れて曲げると形が保持されるため設置の自由度も高いです。
なお、今回はアース端子が有る機器をメインに接続を行いましたが、装置添付でRCAに接続するための変換端子があります。
そのため、アース端子がない機器でもRCA端子があれば、今回のアクセサリーをつなげることが可能です。
「ハムノイズが酷い」、「グラウンドノイズ対策をしたいが良いアース環境がない」、「全体的にノイズフロアが高い」等でお困りの場合に、このアクセサリーが良いご提案になるかと思います。
グラウンディング・コンディショナー 「RGC-24 TriplC-FM」で、ノイズの少ないクリアな音を聴こう!
↓製品のご紹介↓
ACOUSTIC REVIVE グラウンディング・コンディショナー 「RGC-24 TriplC-FM」