ACOUSTIC REVIVEの超低周波発生装置 「RR-777」でリスニングルームを改善しよう!
アコリバ特集の続編です!オタイオーディオのオレンジです。
今回はACOUSTIC REVIVEの超低周波発生装置 「RR-777」のご紹介です。
製品の詳細は「こちら」から。
超低周波発生装置ってなに?
超低周波であるシューマン共鳴波(7.83Hz)を人工的に発生させる装置です。
▼見た感じは非常に小さくコンパクトで、手のひらより少し大きい程度です。
ここからはオフィシャルサイトの引用です。
シューマン共鳴波とは地球が地表と電離層との間に発生させている7.83Hzの共鳴波の事で、ドイツの物理学者W.Oシューマン博士により発見されました。
この現象は地球が誕生したころから続いている、いわば「地球の呼吸」とも呼べる現象で、研究によれば脳に非常に良い作用があるといわれています。
「シューマン共鳴波が人間の脳に良い作用があるなら、聴覚にはどう反応するのか」 という疑問からスタートした研究で、音響的に想像以上の効果があることが判明しました。
ちょっと難しい内容ですが、音に良さそうな感じは伝わってきますね!
実際の効果としては、リスニングルームをクリアな音場に変え、楽器がリアルに表現されるステージを再現してくれるようです。
どうやって使うの?
「RR-777」をコンセントや電源タップから給電し、本体をリスニングルームの出来るだけ高い位置(1m50cm以上)に設置します。
なお、低い位置では効果が薄くなるよで、高ささえ守って頂ければ場所はどこでも良いそうです。
▼ある程度高さが必要という事で、今回はテレビラックの上(約1m90cm)へ設置しました。
出てくる音は変わったのか?!
▼まずはLINNのネットワークプレイヤーでハイレゾを聴いてみます。
一聴してS/Nが向上したことを感じました。高域は伸びやかになり、余韻が素晴らしいです。
ヴォーカルのノイジーな部分が大変クリアになり、非常にきれいに聴こえてきます。
音全体の響きが良くなり、空間が広がったことを強く感じます。
続いてネットワークプレイヤーでJAZZを試聴します。
音の響きの良さや空間の広がりは変わらずに、楽器の定位がしっかりとして、繊細感が増します。
小さい筐体ながら、しっかりとした効果を感じることができました。
小さくてコンパクトなルームチューニングの決定版!
最後に総評ですが、小さくてコンパクトでこれだけ効果があるのであれば大変導入しやすいのではないでしょうか。
ルームチューニング機器は効果が高くても、大きく場所をとるものもありますので、その点では「RR-777」は非常に良い製品だと思います。
リスニングルームやリビングなどに自然に溶け込み、今ある音を邪魔せずにしっかりと効果を発揮してくれることでしょう。
「小さくてコンパクトなルームチューニング機器を探していた」、「オーディオの音を変えずに更に良い音を追求したい」、「音全体の響きを良くして空間を広げたい」といった場合に良いご提案になるのではないでしょうか。
ACOUSTIC REVIVE 超低周波発生装置 「RR-777」 でリスニングルームを改善しよう!
↓製品のご紹介↓
ACOUSTIC REVIVE 超低周波発生装置 「RR-777」