このたび当店の店頭展示機にAUDIA社のプリメインアンプ FL THREE Sが仲間入りいたしました。
AUDIA社とは?
AUDIA社はイタリアを拠点に置き、L/R完全ディスクリート、完全バランス回路、大容量トランス、独自開発の電流フィードバック回路などによって「音源信号をそのままアンプから出力する」コンセプトのもとに製品開発が行うハイエンドオーディオメーカーです。
同社のフラッグシップStrumentoシリーズやFLSシリーズをオーディオショップやイベントなどで目にされたりお聴きになったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
AUDIA社のプリメインアンプ FL THREE S
AUDIA社の20年に渡る開発の中で培われた回路設計技術、カレントフィードバック技術などが反映されたAB級、定格100w(8Ω)/160w(4Ω)のプリメインアンプとなっております。ダイレクト入力、プリ出力を備えますので純粋なパワーアンプ、プリアンプとしての使用が可能、システムアップも図れますね。オプションでMC対応のフォノイコ、USB-DAC機能を追加可能です。
聴いてみた
Marantz SA-12をソースにFRANCO SERBLIN Accordoを鳴らしてみました。
AB級らしい立ち上がりの良いスッキリした音に感じます。とはいえ冷たい感じではなく、上質なプリアンプを通したような良質感です。低域も過不足なく、FRANCO SERBLIN Accordoとの相性バッチリでした。この音なら暑い夏も涼やかに過ごせるのかもしれません(笑)
ご来店の際にはぜひご試聴ご用命くださいませ!