ただいまLUXMANのクリーン電源 ES-1200 試聴機をお貸りして店頭展示しております。
LUXMANといえばやはりアンプ、中でも真空管製品のイメージが強いでしょうか。アナログターンテーブルを思い浮かべる方もいらっしゃいますよね。
そんなLUXMANが送り出したクリーン電源システム。どのような効果があるのか興味が湧くところです。
LUXMANのクリーン電源 ES-1200
クリーン電源と一口に言っても各社にノウハウがあります。
非常にざっくりとした表現で恐縮ですが、以下のような技術を用いています。
PS Audioは「交流電源のサインカーブを筐体内部で再生成する」
LUXMANは「内蔵されたPCMデジタル50kHz/16bitの高解像度サイン波形データと精確なタイミングで比較し、その差分演算出力のみを補正信号として処理」という独自技術を用いています。
フロントパネルのMODEボタンで補正の状況や電圧の状況を切替えてディスプレイに表示することが可能です。
聴いてみた
プリメインアンプAUDIA FL THREE Sの電源を壁コン直結と本機に差し替えて聴き比べをしてみました。
ES-1200を使用するとボーカルやソロ楽器の集まる中域が整理され、丁寧に描画されているような印象を受けます。
ES-1200を外して壁コン直ですと低域のダボつく部分や、センター楽器の描画がガサツになるように感じられました。
各種製品においてLUXMAN製品は「LUXMAN製品らしさ」を感じることが多いですが、クリーン電源製品においても「LUXMAN製品らしさ」を出している製品だと感じました!
展示期間は1週間から10日ほどを予定しております。
お立ち寄りの際にはぜひご試聴下さいませ!
(※期間は前後する場合がございます、予めご了承ください。)
LUXMAN クリーン電源 ES-1200 の製品情報はコチラです。
下記2製品も店頭展示中です。比較試聴もぜひご用命くださいませ。