OTAIAUDIOのブログ

【Stereo Sound】通常版とSACDの比較試聴。~ホリー・コール 『ドント・スモーク・イン・ベッド』~

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皆さんこんにちは。

OTAIAUDIO太田でございます。

本日は通常のCDとStereo Sound監修のSACDの比較試聴レヴューでございます。

Stereo Sound監修のSACDシリーズは世界各地のレコード会社に保存されているアナログマスターテープから音源をリマスタリングした、こだわりの音源です。

 

様々な名盤がラインナップされていますが中でも、ホリー・コール 『ドント・スモーク・イン・ベッド』は高音質盤として有名です。

 

”1993年にリリースされたホリー・コールの代表作が、SACD/CDハイブリッド盤が発売中です。

カナダ出身のヴォーカリスト/ホリー・コールが広く知られるようになったのは、91年に発表されたアルバム『コーリング・ユー』(原題“Blame It On My Youth” )から。

アーロン・デイヴィス(ピアノ)、デヴィッド・ペルチ(ドラム&パーカッション)、そしてホリー・コールの3人が繰り広げる演奏がリスナーの心を掴んではなしません。

本作『ドント・スモーク・イン・ベッド』は当時の『StereoSound』の誌面でも優秀録音盤として紹介され、オーディオシステムを聴き分け判断する際のリファレンス・ディスクとして頻繁に登場していました。” 一部公式サイト引用

 

今回のSACD/CDハイブリッド盤は、米国に保管されているアナログマスターテープからフラットトランスファーにて商品化しています。

 

ホリー・コール 『ドント・スモーク・イン・ベッド』(SACD/CDハイブリッド盤):標準価格 ¥3,500(税抜)

 

▲ディスクは通常版とは異なり、ステレオサウンド仕様となっています。

抜群な音の繊細さ

通常版とSACD版を比較試聴致しました。

結論から言って、当たり前だと思われるかもしれませんが圧倒的にSACDの方が音が繊細であると感じました。

空気感がよりリアリティをもって感じることが出来ます。

ウッドベースの弦を弾く様子、ヴォーカルの息使いが生々しく伝わってきました。

上述の通り、本作は通常版でも優秀録音盤として紹介されている作品ですが、やはりマスターテープからリマスタリングされているだけの魅力を持っていると感じました。

そのほかにも様々な名盤タイトルがリリースされていますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

Stereo SoundのSACD一覧はこちらをクリック(公式サイト)。

また当店にて比較試聴が可能でございますので、ご興味のある方は是非遊びにいらしてください。

 

Stereo Sound DSD11.2キャンペーンのご紹介

SACDとは話題が少し変わりますがStereo Soundから発売されているDSD11.2MHz音源のキャンペーンが開催されます。

キャンペーン期間中には、応募された方にDSD11.2MHz音源の試聴用サンプラーを、ステレオサウンドからプレゼントさせていただきます。

●実施期間:2019年9月5日(木)~ 2019年11月30日(土)

 

Stereo Sound DSD11.2キャンペーンの詳細はこちらをクリック。