皆さんこんにちは、OTAIAUDIO太田でございます。
今回はDENONから発表された「600NE」シリーズのご紹介です。
DENONの新たなエントリーシリーズ「600NE」。
本シリーズは、デノンのフルサイズコンポーネントの新たなエントリークラスを担うもので、これまで長年にわたって同社のエントリー機であったCDプレーヤー「DCD-755」シリーズとプリメインアンプ「PMA-390」シリーズの後継機にあたります。
・CDプレーヤー/DCD-600NE
希望小売価格:47,000円(税抜)
・プリメインアンプ/PMA-600NE
希望小売価格:52,000円(税抜)
「NE(New Era)シリーズ」に統合しサウンドポリシーがより明確に。
今回のモデルチェンジでは「DCD-755」、「PMA-390」両シリーズを「600NE」シリーズとして統合しています。
シリーズを統合することで、DENONが最も重要なテーマとして掲げる「繊細さと力強さの両立」をより明確に体感することが可能人ありました。
フラッグシップモデルの流れを汲んでいる。
従来のデノンサウンドを踏まえつつも、さらに進化したサウンドを目指す「NE(New Era)シリーズ」の新たなエントリーモデルとして位置付けられています。
音質劣化につながる振動を効果的に抑制する「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」や、信号ラインを最短化することで音の劣化や色付けを防ぐ「ミニマム・シグナル・パス回路」など両モデルとも従来モデルの要素を継承しつつ新たな改良がなされました。
音質設計はフラグシップSACDプレーヤー/プリメインアンプ「DCD-SX1 LIMITED」「PMA-SX1 LIMITED」と同じサウンドマネージャーが担当しており、エントリーながらも上位機種の流れを汲んだ仕上がりとなっています。
回路には、「SX1」シリーズの技術を汲んだ高音質パーツ、新たに開発したカスタムパーツを複数搭載し、その種類や点数は前シリーズと比較して大幅に増えています。
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