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Wireworld「Series 10」登場!Series 8からどう進化した?オーディオケーブルの気になるポイント徹底解説

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今回は、オーディオケーブル界の実力派メーカー「Wireworld(ワイヤーワールド)」から満を持して登場した最新作「Series 10」に注目します!
以前、当店ブログでご紹介しました「人気ケーブルメーカーWIREWORLDの8シリーズを比較試聴してみました。」の記事を覚えていますか?
あの時の感動をさらに上回る進化を遂げた新シリーズについて、今分かる情報をギュッと凝縮してお届けします!この記事を読めば、「Series 10を買うべきか?」「何がどう変わったの?」という疑問がスッキリ解消されるはず。
それではさっそく見ていきましょう!Wireworld「Series 10」詳細はこちら

Wireworld「Series 10」ってどんなケーブル?

Wireworldといえば、「ノン・カラーレーション(音に色付けしない)」をモットーに、音源そのものの魅力を最大限に引き出すケーブルで有名です。

その哲学はそのままに、Series 10では次のポイントが大幅進化しています:

  • 新開発の絶縁体「COMPOSILEX® 5」採用(これ、かなり重要です!)
  • DNA Helix構造をさらに最適化して音の伝送ロスを極限まで減少
  • 導体のストランド数を倍増させた新設計

つまり、「より透明で、より静かで、より自然な音」を実現するために全力投球した集大成的な新シリーズなんです!

素直に言って、僕らもまだ実機を試聴できていないのが残念ですが(発売されたばかりなので)、これまでのWireworldの進化の歴史を見れば、かなり期待できそうなのは間違いありません。

Series 8と何が違うの?リアルな進化ポイント

 

「Series 8持ってるけど、買い換える価値ある?」

正直に言うと、まだ聴き比べができていないので断言はできないのですが、メーカー情報 etc.を見る限りいくつか重要な変化が見えてきます。

1️⃣ 「COMPOSILEX® 5」で静かなところはより静かに

Series 8でも静寂性は素晴らしかったのですが、新しい絶縁体「COMPOSILEX® 5」の採用により、バックグラウンドノイズがさらに低減されているはず。

つまり、音と音の間の「静けさ」がより深くなり、小さな音の変化や消えていく余韻までクリアに聴こえるようになります。
いつも聴いていた曲から「あれ?こんな音入ってたんだ」と新たな発見があるかも。

2️⃣ ストランド数倍増で情報量アップ

ケーブル内部の導体(信号を伝える線)のストランド(細い線)の数が大幅に増えています。

これ、何が嬉しいかというと…より多くの音の情報が同時に伝送できるようになるんです。

例えるなら、一車線だった道路が突然四車線になったようなもの。
車の通りがスムーズに流れて、渋滞が減るイメージです。(伝われ)

Wireworld Series 8とSeries 10の導体ストランド構成比較表
(スピーカーケーブル各モデル)
モデル Series 8
ストランドグループ数
Series 10
ストランドグループ数
Platinum Eclipse 64 128
Silver Eclipse / Eclipse 48 96
Equinox / Oasis 20 40
Solstice / Luna 16 32
Stream 8 16

 

Wireworld「Series 10」を導入するとどんなメリットがある?

「でも結局、本当に音が良くなるの?」

そこが一番気になるところですよね。Series 10を選ぶと、こんなメリットが期待できます:

👂 細やかな表現がよりリアルに

これは過去シリーズでも実感したことですが、Wireworldのケーブルに変えると、今まで気づかなかった音の細部が聴こえてくるようになります。

特にSeries 10では、静寂性の向上により、弱音部分や残響の繊細さがより明確に伝わるはず。これまで霞んでいた音場の奥行きや広がりを感じられるようになります。

🎵 ジャンルを選ばないありのままのサウンドを表現

Wireworldの良いところは、特定のジャンルに特化していないこと。

クラシックでもジャズでもロックでもテクノでも、音源そのものの魅力を引き出す設計なので、幅広い音楽を楽しむ方には特におすすめです。

💰 グレード別のラインナップで予算に合わせて選べる

「高いケーブルはほしいけど、予算が…」という方にも!

Series 10は、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いグレードを用意。
まずはインターコネクトから試して、気に入ったらスピーカーケーブルも…というステップアップも可能です。

「Series 8」レビューから想像する「Series 10」の実力

以前レビューした「Series 8」では、こんな感想をお伝えしました:

「ボーカルのツヤや生々しさがSilver Eclipse8と比べて圧倒的に違います。イーグルスのライブのマイクで使用しているリバーブの感じすらしっかり認知できるようになってきました。導体自体が変わったので別次元のサウンドに言ったなという感じです。」 – Gold Eclipse8

Series 10では、この特徴がさらに強化されているはず。

より深い音場より正確な定位、そして何より自然な音の流れが期待できます。
特にボーカル曲や生楽器の録音では、その違いが顕著に表れるのでは?と予想しています。

試聴機材が入荷次第、すぐにレビューしますので、もう少々お待ちください!

今がチャンス!「Series 10」購入のタイミング

「でも新製品だし、様子見がいいかな…」

確かに慎重派の方はそう思うかもしれません。
でも、オーディオの世界では「最新モデルをいち早く体験する喜び」も大きな醍醐味。

特にWireworldは、過去の実績からも分かるように、新製品でも安定した品質を提供してくれるメーカーです。

選べるグレードも豊富。是非お試しください。

▼Series 10の詳細・ご購入はこちらから▼
Wireworld Series 10 商品ラインナップをチェック

音楽をもっと近くに感じるための一歩

Wireworldの新作「Series 10」について、現時点で分かる情報をお伝えしました。

まだ試聴できていないのが残念ですが、技術的な進化ポイントを見れば、これは間違いなく「聴く価値がある」ケーブルだと確信しています。

Series 8ユーザーの方は、より深い没入感と情報量の違いを体験できるはず。
初めてWireworldを検討される方は、最新モデルを是非お試し下さい。


「どのグレードを選べばいいか分からない…」「うちのシステムに合うか不安…」という方は、お気軽に店頭またはお電話でご相談ください。
スタッフがあなたのシステムに最適なケーブルをご案内します!

参考
株式会社 ナスペック
Wireworld オフィシャルWEBサイト

大迫力をその手に!12インチウーファーデビューセット販売開始!【店頭展示品有・試聴可】

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大迫力の12インチ(30cm)ウーファーのデビューセット販売開始!!【店頭試聴可!】

 

OTAI AUDIO 真也です。

先日、こちらのブログでもお伝えしました通り、

 
数々のHi-Fiオーディオが並ぶOTAI AUDIO本店に似つかわしくない、黒い大きなスピーカーが展示デビューいたしました。
 

比類なきPAスピーカーの30cmウーファーと、ホーンツイーターの音を堪能していただくために、大きな口を開けて、日々、皆様をお迎えしております。

 
 

 

Electro-Voice/EKX-12

 

迫力と繊細さを安価に手に入れる「30cmウーファーデビューセット」のご提案。

 

「音楽に何を求めているのか。」

 

オーディオショップの店頭におりますと、日々、お客様各々のそれに向き合います。

その中で、「ホーンツイーター」の音を好まれる方は非常に多いです。

 

音楽のエネルギーを感じる。

 

スピーカーから音が溢れてくる。

 

音楽のエネルギーと情熱が、部屋の空間を満たしてれるのが、ホーンツイーターの魅力ですね。

 

加えて、「30センチウーファー」のもたらす効果。

圧倒的な迫力がありながらも、実に繊細な音も表現してくれます。

やはり、口径の大きいウーファーを求められる方が多いです。

 

「求めていたのはこの音だったのかもしれない。」

 

一度、ご試聴いただければ、この素晴らしさに、

きっと気づいていただけるのではないでしょうか。

 

 

安価に、そして気軽に30センチウーファーを楽しむために。

 

オーディオに求めるものは、音質だけではありません。

 

現実的な価格や、ネットワーク機能などの手軽さも非常に重要です。

 

安価に、そして気軽に。

30センチウーファーと、ホーンツイーターを楽しむには、どんなセットが適しているか。

その一つの答えとして、オタイオーディオでは、MarantzのM-CR612とのセットをご提案いたします。

 

 

スピーカーとアンプセットで総額22万円程です。

 

実にシンプルな組み合わせです。

EKX-12は95dBもの能率を誇るスピーカーですから、アンプにさほどパワーは必要としません。

 

能率の高いスピーカーは、言い換えれば「敏感」なわけですが、
懐がとてつもなく深く、M-CR612で十分に鳴らす事が出来ます。
この素晴らしき30センチウーファーのスピーカーデビューに、最適な相棒となります。

 

音質と、使いやすさと価格

 

これらを可能にしたこのセット。

OTAI AUDIOで、ゆっくりご試聴いただけます。

 

我々、ハイファイオーディオに携わって50年以上のOTAI AUDIOでこそ。真の比較が出来ます。ご興味ある方は是非! PAスピーカーの素晴らしき世界を体感されに来てください。

 

 

Electro-Voice/EKX-12 + Marantz/M-CR612のセットの詳細ページはこちらから。

 

更にパワーのあるMarantz/M1で鳴らすお得なセットはこちら!

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Electro-Voice/EKX-12 + Marantz/M1のセットの商品詳細ページはこちらから。

 

【音楽好きの天国!】YAMAHAの歴史と未来を体験できるイノベーションロードを館長自ら案内してもらった!

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音と未来をつなぐ!ヤマハ「イノベーションロード」の魅力とは?

今回、ようすけ管理人が訪れた場所、それはヤマハが誇る企業ミュージアム「イノベーションロード」。

音楽好きなら一度は訪れたい場所ですね…。ここでは、楽器の進化や最先端の音響技術、そして未来の音楽体験がどのように創られていくのかを体感できます!

 

 

ヤマハ「イノベーションロード」とは?

イノベーションロード」は、ヤマハが長年培ってきた技術や歴史を展示し、これからの音楽の可能性を探る場。アコースティック楽器から電子楽器、さらにはAIや最先端の音響技術まで、多彩な展示が広がります。

 

ここでは、歴史的な楽器の展示に加え、未来の楽器体験を楽しめるインタラクティブなコンテンツも用意されています。

 

例えば、

・サイレント楽器:夜でも周囲を気にせず演奏できる画期的な技術

・AI演奏技術:AIが奏でる楽曲とセッションが可能!?

・3Dサウンド技術:まるでコンサートホールにいるかのような音響体験

 

言葉だけでは伝えきれないヤマハの最先端技術を、館長自ら説明して頂いています!是非動画で体感してみてください!

「イノベーションロード」で展示されている楽器や最新の音響技術が、どのように私たちの音楽体験を変えていくのか、その驚きを動画で感じてください!!

🎥 動画はこちら!

 

 

未来の音楽を体験しよう!

ヤマハの「イノベーションロード」は、単なる楽器の展示ではなく、音楽の未来を垣間見ることができる場所です。テクノロジーと音楽がどのように進化していくのか、その最前線を体験できるチャンス!

 

ヤマハ「イノベーションロード」の公式サイトはコチラ→https://www.yamaha.com/ja/about/experience/innovation-road/

 

「音楽が好き!」「最新技術に興味がある!」そんなあなたはまずはこの動画を観て、是非現地にも足を運んではいかがでしょうか!

 

🎥今回ようすけ管理人が訪れた「イノベーションロード」の動画はこちらから!

米国 Synergistic Research 社 お試し40%OFF購入キャンペーン実施!

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【Synergistic Research 製品キャンペーンのお知らせ】

オーディオ用の電源や、ネットワーク機器、各種アクセサリーなどで大人気のブランドSynergistic Researchより大ニュースが飛び込んできました。

簡単に結論から言いますと


【今まで購入いただいた方】
・今までSynergistic Researchの製品をご購入いただいた方で、その製品が今回のキャンペーン対象商品であれば、下記対象製品を40%OFFで購入することができます。

【これから購入する方】
・これから購入する方は、購入するものが今回のキャンペーン対象商品であれば、下記対象製品を40%OFFで購入することができます。
要するに通常製品は通常通りのお買い物をいただき、その後キャンペーンの権利が得られる、という事でございます。

(本キャンペーン40%OFF適用分製品のお取引に関しましては、お支払方法が分割払い、クレジットカードなどは別途手数料、および送料がかかります。諸条件に関してはOTAIAUDIOスタッフまで見積依頼いただければと思います。)


 

という事になります。詳しくは下記を読みくださいませ。

 

 

 

40%OFFキャンペーン詳細

この度、2025年3月20日よりSynergistic Research 社の特定製品をご購入いただくと、指定製品群の中から2製品を40%OFFでご購入いただける「Synergistic Research 社製品お試しご購入割引券」が封入されるキャンペーンを実施いたします。

このキャンペーンは、Synergistic Research 社の製品の素晴らしさをさらにご体験いただくため、Synergistic Research 社の全面的な協力によって実現しました。

【キャンペーン概要】

  • 対象製品を購入すると、「Synergistic Research 社製品お試しご購入割引券」が付属
  • 割引券を使用することで、指定の2グループから1製品ずつを40%OFFで購入可能
  • すでに対象製品をご購入済みのお客様も、本キャンペーンの対象
  • キャンペーンの有効期限:2025年12月31日まで

【キャンペーン対象製品】

  • PowerCell シリーズ
  • Voodoo
  • Ethernet Switch UEF, Network Router UEF
  • Active Ground Block シリーズ
  • Vivratron
  • FEQ Carbon
  • Tranquility Base Carbon, Tranquility Base Carbon XL, Tranquility Pod Carbon
  • Atmosphere シリーズケーブル
  • SRS シリーズケーブル

40%OFF購入対象製品】

グループ 1(以下より1製品選択可能)

  • SR30 シリーズケーブル
  • Foundation SX シリーズケーブル
  • Foundation XL シリーズケーブル

グループ 2(以下より1製品選択可能)

  • UEF Performance Enhancer シリーズ
  • ATM Carbon
  • HFT シリーズ
  • PHT
  • Carbon Tuning Discs
  • XOT Carbon
  • Carbon Performance Elevators
  • UEF Record Mat
  • MiG 3.0, MiG SX

【お申し込み方法】

キャンペーン対象製品に同封されている「Synergistic Research 社製品お試しご購入券」に必要事項を記入し、ご購入店にご提出ください。

すでに対象製品をご購入いただいたお客様は、以下のリンクから申込用紙をダウンロードし、ご利用いただけます。

▶ 申込用紙ダウンロードはこちらから

また、以下のSynergistic Research トップページの最下部にもリンクがございます。

▶ Synergistic Research トップページ

※ややこしければOTAIAUDIOに電話してキャンペーンに参加したい旨をお伝えいただければこちらでご案内させていただきますのでお気軽にOTAIAUDIOまでご連絡ください。

【お問い合わせ】

本キャンペーンに関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

こちらのお問い合わせフォームからかお電話にてお受けさせていただきます。
0568-21-2700
OTAIAUDIO 10:00-20:00 水木休

またとない機会なので是非お申し込みください。

【緊急告知】audioquest 製品の価格改定のお知らせ。このチャンスは逃せない!

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OTAI AUDIO 真也です。今回はaudioquest製品の、一部価格改定のお知らせです。

 

 

【緊急告知】audioquest 製品の価格改定のお知らせ。このチャンスは逃せない!

 

 

長年、当店でも多くお客様にご愛用いただいているaudioquest製品につきまして、メーカーから価格改定の連絡がございました。

最近の為替の影響や金属パーツの原材料費、そして海上運賃の大幅な上昇が続いており、現行の価格を維持することが難しくなってきたとの事です。

これに伴い、誠に心苦しいですが、当店でも一部製品の価格改定をせざるを得ない状況となってしまいました。

価格改定日は令和7年7月1日(火)となります。

対象商品は、おおよそ5割近く価格が上がる予定です。

価格の詳細は、こちらより公式HP(※近日公開)にてご確認ください。

Yahoo!ニュースの一報はこちらから(※改定価格も掲載)。

最後のチャンスとなると思いますので、ケーブルのグレードアップを検討されていた方は、この機会をお見逃しなく!

 

 

価格改定対象商品を改めてご紹介。

 

 

▶インターコネクトケーブル

・Red River(RCA/XLR)

・Yukon(RCA/XLR)

 

RedRiverはソリッド・ロング・グレイン・カッパー(LGC)導体を使用し、

MackenzieおよびYukonはAudioQuest最高のカッパー導体金属であるパーフェクト・サーフェス・カッパー・プラス(PSC+)を採用しています。

RedRiverとMackenzieは窒素注入発泡ポリエチレンを絶縁体として使用しており、Yukonは音質的なメリットを持つポリエチレン・エアチューブを採用することで、より一層歪みを低減させています。

RedRiverは金属層のノイズ消散システム(NDS)を採用しており、Yukonはカーボンベースの3層ノイズ消散システムへ大幅にアップグレードされています。

実売価格について問い合わせる

 

 

▶スピーカーケーブル

G2

Q2

Slip164

 

 

▶HDMIケーブル

Cinnamon 48G

Carbon 48G

Thunder Bird 48G

Fire Bird 48G

Dragon 48G

 

実売価格について問い合わせる

ご試聴・価格のお問い合わせお待ちしています!

全体的に5割近くお値段が上がるということで、ご検討されている方は是非お早めにOTAI AUDIOへお問い合わせください!

ご試聴につきましてもお気軽にご用命ください。(お値段、頑張らせて頂きます…!!!)

 

話題のガラス振動板スピーカー登場!コンパクトオーディオ展覧会2025 開催決定!!

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話題のガラス振動板スピーカー登場!コンパクトオーディオ展覧会2025 開催決定!!


これまでにない軽やかでクリアなサウンドを体験できる2日間。
最新のオーディオシステムを“実際に聴いて”選びませんか?


イベント概要

イベント名

「OTAI AUDIO presents コンパクトオーディオ展覧会 2025 supported by フィディリティムサウンド・stereo」

日時

  • 2025年3月22日(土) 12:00〜20:00
    • フリー試聴会
  • 2025年3月23日(日) 13:00〜17:00
    • 13:00〜14:00 試聴会・プレゼンテーション(第1回)
    • 15:00〜16:00 試聴会・プレゼンテーション(第2回)
    • その他の時間はフリー試聴会

フリー試聴会では自由にオーディオ機器をお試しいただけます。お好きな音源(CD・レコード・音楽データ[USBメモリ]など)をお持ちください!

会場

  • LEBEN by OTAIRECORD
    〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル B1F

こんな方におすすめ

  • これからオーディオを始めたいけど、大きなシステムは置けない
  • 最新技術を搭載したコンパクトスピーカーを体験してみたい方
  • 「自宅で簡単に高音質を楽しめる」オーディオシステムをお探しの方
  • コンパクトオーディオを実際の音の違いを確かめながら選びたい方

イベントの見どころ

コンパクトに良い音を楽しもう!

オーディオ機器は「大きくて高価」というイメージが強いですが、最近はサイズを抑えながら高音質が楽しめる機器が増えています。
このイベントでは、そんな「コンパクトオーディオ」の世界を存分に味わっていただくため、多種多様な機材をご用意します。

世界初のUTAG(特殊ガラス)スピーカーの試聴

クラウドファンディングでは開始初日に目標額を達成したガラス振動板を採用した話題のスピーカー マークオーディオ製 8cm フルレン ジスピーカーユニット「Alpair 5G」を使用した「MicroNC5_UTAG_ウォールナット」「NC5H_UTAG_マホガニー」を、いち早く実際に 聴いていただけます。
一般的な紙・アルミ・カーボン振動板とは異なる、高剛性・軽量のガラス素材が生み出すクリアな音質を体感してく ださい。

クラウドファンディングについてはコチラ
マークオーディオが挑む、世界初のUTAG(特殊ガラス)スピーカー 特殊極薄ガラスで圧倒的な音のクリアさと、立体感のある再現性を実現 超ハイエンド並の音のクオリティを低コストでお届け

コンパクトオーディオシステムの自由試聴ブース


  • 小型アンプ、アクティブスピーカー、Wi-Fi/Bluetooth対応機器など、最新のコンパクトシステムを展示します。
  • フリー試聴ブースでは、実際にあなたの耳で音の違いを確かめることができます。音源の持ち込み大歓迎です。

専門家によるプレゼンテーション & Q&A

音楽之友社編集部 鳥羽隆行氏やマークオーディオ代理店フィディリティムサウンド代表 中島紀夫氏、OTAI AUDIO CEO ようすけ管理人など、オーディオ業界のプロフェッショナルが集結。
スピーカー開発の裏話や、コンパクトオーディオを使いこなすコツなど、ここでしか聞けない情報をお届けします。


スケジュール

  • 3月22日(土)は自由に機材をお試しいただけるオープンスタイルです。
  • 3月23日(日)は専門家が登壇し、試聴会とプレゼンテーションを行います。
  • 試聴会のタイミング以外でも、フリー試聴は可能です。

5. 展示機材紹介セクション

UTAGスピーカー
 

 

  • MicroNC5_UTAG(ウォールナット) / NC5H_UTAG(マホガニー・ウォールナット)
    特殊極薄ガラス(UTAG)振動板を採用し、広帯域かつ高精度な音響特性を実現したスピーカーです。
    独自の素材選定と振動板技術により、40kHzまでのフラットな再生特性と俊敏なレスポンスを両立。
    さらに、ウォールナットやマホガニーの無垢材を使用したエンクロージャーが音の響きを豊かにし、楽器の自然な倍音空間表現を高めます。
    その性能とデザインが評価され、グリーンファンディングでは初日に目標額を達成し、現在は4700%を超える支援を獲得。
    高い注目を集めるこのスピーカーは、オーディオファンだけでなく、良い音を求める幅広い層に注目いただきたい製品となっています。

その他スピーカー

 

  • ADAM AUDIO D3V(アクティブモニタースピーカー)
  • KEF LSX II(ワイヤレスHiFiスピーカー)  など。

アンプ・プレーヤー

 

  • 47Lab 4754(プリメインアンプ)
    シンプルが生み出す“音の鮮度”を極限まで追求した47研究所のインテグレートアンプ「Model 4754」。
    無垢オーク材の筐体をあられ組みで仕上げ、幅180×高さ125×奥行160mm・約3.2kgというコンパクトなボディながら、4Ω時40Wのパワーで音楽の本質を余すところなく増幅します。
    「最小限だからこそ本質に迫れる」という哲学を貫いた回路設計が、余計な色付けを抑えた自然なサウンドを実現。
    ストリーマーや様々な音源機器とも手軽に組み合わせられ、リビングでも本格的なオーディオルームでも、その鮮度の高い音色が空間を豊かに彩るでしょう。
    さらにMicroNC5などのスピーカーとの相乗効果により、より一層“生”に近い音世界を楽しめるのも魅力です。
    “最もシンプルなものだけが複雑さを受け入れる”というブランド理念が息づく本機は、あなたの音楽体験をより純粋な感動へと導いてくれます。

  • marantz M-CR612(ネットワークCDレシーバー)
  • DENON RCD-N12(ネットワークCDレシーバー)

 

それぞれの音質特徴を自由に聴き比べできます。
無線接続やPC・スマートフォンとの連携方法などもスタッフがご案内します。
※展示機材は予告無く変更になる場合がございます。


会場アクセス

会場:
LEBEN by OTAIRECORD
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル B1F

  • 最寄駅: 市営地下鉄名城線「矢場町」駅 3番出口 徒歩3分
  • 周辺パーキング: 近隣にコインパーキングあり
  • 電話: 052-212-9700

よくある質問 FAQ

  • Q1. オーディオ初心者ですが大丈夫でしょうか?
    A. もちろんです!スタッフがわかりやすくサポートしますので、お気軽にお声がけください。
  • Q2. 当日参加は可能ですか?
    A. 当日参加も可能ですが、定員や機材の台数に限りがあるため、事前予約をおすすめしています。
  • Q3. 参加費はかかりますか?
    A. 無料です。どなたでもお気軽にご参加いただけます。

申し込みフォーム

下記フォームにご入力後、「確定」ボタンを押してください。














 


お問い合わせ先

  • 主催・お問い合わせ先
    OTAI AUDIO
    住所: 愛知県 北名古屋市 弥勒寺西 1丁目127
    TEL: 0568-21-2700
    メール: otaiaudioi@otaiweb.com
    営業時間: 10:00〜20:00 (定休日: 水・木)

人気スピーカー「Klipsch R-50M & R-40M」店頭展示スタート!2機種の違いを体感しよう!

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人気スピーカー「Klipsch R-50M & R-40M」店頭展示スタート!2機種の違いを体感しよう!

こんにちは!
OTAI AUDIO 沓名です。

今回は、Klipschのブックシェルフスピーカー「R-50M」と「R-40M」の店頭展示が始まったので、その魅力をたっぷりとご紹介します。
音の違いをまとめましたので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 


目次

  1. 設計のポイント
  2. 実際に使ってみた印象
  3. こんな人にはR-50M?それともR-40M?
  4. 店頭での試聴をお見逃しなく
  5. よくある疑問
  6. 試聴・お問い合わせのご案内

設計のポイント

R-50MとR-40M、どこが違うの?

  • ウーファーの大きさ

    R-50Mは5.25インチ、R-40Mは4インチ。
    数字が大きいR-50Mのほうがキャビネットも大きく、低音の再生が得意です。
  • トラクトリックスホーン

    R-50MもR-40Mも共通して、Klipschおなじみの高効率ホーン構造。
    広い部屋でも高音域はハッキリ、スピード感のある表現が楽しめます。
  • キャビネットの内部構造
    壁の内側に補強材を入れることで、どちらも音がより明瞭に。
    R-50Mはサイズが大きいぶん、より丁寧に“箱鳴り”を抑える工夫がされているといわれます。
  • R-50M・R-40Mの比較表

    項目 R-50M R-40M
    製品カテゴリ ブックシェルフスピーカー(ペア) ブックシェルフスピーカー(ペア)
    販売価格(税込) ¥55,000 ¥47,300
    再生周波数帯域 58Hz – 21 kHz +/-3dB 71Hz – 21kHz +/-3dB
    出力音圧レベル 92dB @ 2.83V/1M 91dB @ 2.83V/1M
    入力(定格/最大) 75W / 300W 50W / 200W
    インピーダンス
    クロスオーバー周波数 1,560 Hz 1,770 Hz
    ツイーター 2.54cm(1インチ) アルミニウムLTSツイーター 2.54cm(1インチ) アルミニウムLTSツイーター
    ウーハー 13.34cm(5.25インチ) TCPウーハー 10.16cm(4インチ) TCPウーハー
    キャビネット MDF MDF
    型式 2ウェイ・バスレフ型 2ウェイ・バスレフ型
    スピーカーターミナル バナナプラグ対応ネジ式 バナナプラグ対応ネジ式
    サイズ (幅×高×奥行) 17.8cm × 35.4cm × 22.9cm 14.6cm × 29.8cm × 21.6cm
    質量 5 kg (1台) 3.2 kg (1台)

     


実際に使ってみた印象 〜Marantz MODEL M1と組み合わせて〜

今回の試聴ではMarantz MODEL M1 ワイヤレス・ストリーミング・アンプを使いました。


コンパクトだけどしっかりパワーを備えているので、小さなブックシェルフなら十二分ににドライブできます。
HEOSやAirPlay2などストリーミング機能も充実していて、スマホから音楽を再生するのもラクラクでした。
スピーカーと色合いが合わせられるのも意外とポイント高いです。


小音量でも音がスッキリ 〜Massive Attackで試聴〜

Massive Attack – Angel

イギリスのトリップホップ・ユニット、Massive Attackが1998年にリリースしたアルバム『Mezzanine』収録曲。
重厚なベースラインとダークな雰囲気が印象的で、静かなイントロから徐々に盛り上がる展開が特徴。
攻撃的でありながらもミステリアスなサウンドは、トリップホップを象徴する名曲です。

R-50Mの特徴

モコモコしにくい低音

この曲は重たいビートや低音の存在感がハンパないですよね。
R-50Mはボリュームを絞った状態でも低域が潰れず、しっかりと土台を支えてくれました。
さらにMODEL M1が低歪みClass Dアンプということで、小音量でも細かいアタック感や深みをしっかり拾ってくれます。
部屋に広がる空気感もムラなく、モコモコせずにスッと耳に届く印象です。
もう少し大きめの音量を上げてみると、あのダークで重厚なベースラインが一気に迫力を増します。
R-50Mの大きさのおかげか、低音が空気を震わせる感じ。
「そろそろ近所迷惑かも…」と思う直前までガツッと上げても、ビビり(音の歪み)が少ないのが嬉しいところです。

R-40Mの特徴

キビキビした高域・中域

次はR-40Mで聴いてみました。
4インチウーファーらしい俊敏な中高域が際立っていて、MODEL M1のクリーンなアンプ出力も相まって、ビートの立ち上がりが明瞭。
低音量でもキックのアタックが“ドン、ドン”とキレよく伝わってきます。
ただ、R-50Mのような迫力ある低音とは少しキャラクターが異なり、量感はやや控えめ。
でもそのぶん、夜に音を出すときでも“ほどよい響き”なのがありがたい。
落ち着いた音量でも曲の世界観をしっかり味わえるので、夜のリスニングにもピッタリです。


音楽ジャンルでさらに違いを感じる 〜Laufey「Dreamer」で試聴〜

Laufey – Dreamer


アイスランド系中国人のシンガーソングライター、Laufeyが2022年に発表したジャズ・ポップ寄りの楽曲です。
やさしくメロウなメロディと、包み込むようなボーカルが魅力で、現代ジャズのエッセンスを散りばめながらポップスとして聴きやすい曲です。
温かみのあるアレンジがゆっくり気持ちよく聴けます。

サウンドステージの広さを感じるR-50M

もちろん「Angel」のようなトリップホップ・クラブ系トラックに限らず、もう少し柔らかいポップスなどでもR-50Mは低音の支えがしっかりしているので、曲に広がりを与えてくれます。
Laufeyの「Dreamer」も、優しく始まるけれどベースラインが意外と存在感を持つ曲。
R-50Mだとその低音部分がふわっと下に広がり、ボーカルをより引き立てているように感じました。

ボーカルをくっきり前に出すR-40M

R-40M+MODEL M1で聴いてみると、やはり中高域がスッと前に出てきます。
Laufeyの声の柔らかい響きや繊細なビブラートも埋もれずにしっかりキャッチ。
ジャズ寄りの曲調ならではの空気感や、アコースティック楽器の細かいニュアンスを逃さないのが魅力ですね。
深い低音はR-50Mほどではないですが、そのぶん「ボーカルと楽器が絡み合う心地よさ」を感じられます。


MODEL M1との相性

コンパクトながら充分なパワーがあるだけに、どちらのスピーカーにも合わせやすかったです。
細かなニュアンスを潰さない“スッキリ系”の鳴らし方なので、

  • R-50Mなら迫力や重厚感をさらに活かす
  • R-40Mならボーカルや繊細な高域をクリアに際立たせる

という感じで、それぞれの個性をより際立たせてくれました。

全体的に見ると、Massive Attack「Angel」などの重低音を楽しみたい場合はR-50Mが強く、
Laufey「Dreamer」のようなボーカル中心の楽曲はR-40Mならではのクリアさに軍配が上がりそう。

どちらを選んでも、Marantz MODEL M1との組み合わせで小音量から中音量まで心地よい再生ができ、音楽ジャンルの違いもしっかり表現してくれますよ。


こんな人にはR-50M?それともR-40M?

  1. 小音量メインなら → R-40M
    • 夜でも音を出せるし、小スペースでも安心です
  2. 映画など、迫力重視 → R-50M
    • オーケストラや映画など多少音量を上げても歪みにくい
  3. ジャズ・ボーカルが好き → R-40M
    • スッキリした中高域、ボーカルの表情が際立ちます
  4. ロックやダンスミュージックをガンガン鳴らしたい → R-50M
    • ズンズン響く低音と迫力を体感できます

店頭での試聴をお見逃しなく

Klipschらしい“明瞭でダイナミックなサウンド”はどちらのモデルにも共通していますが、ウーファーサイズやキャビネット設計の違いで音のキャラクターがしっかり変わります。
ぜひ一度お店で実物を見て、音を聴いて、触れてみてください。
ネットの情報だけでは分からない“生の空気感”を味わえますよ。


よくある疑問(FAQ)

Q1. R-50Mを小さな部屋で使っても問題ない?
A. もちろん使えますが、低音が出すぎる場合もあるので、設置位置や音量を工夫しましょう。

Q2. R-40Mで映画は物足りない?
A. 大迫力を求めるならサブウーファーがあるとベターです。
セリフや小音量再生は得意なので、夜やマンション住まいの人にはぴったりかも。

Q3. サブウーファーを買うなら先にどっちがいい?
A. まずはスピーカー本体を試聴して、“もっと低音欲しい!”と感じたらサブウーファー導入でOK。
R-40Mの場合は低音強化のメリットが大きいです。


試聴・お問い合わせのご案内

スピーカー選びは実際の音を聴いてナンボ!ということで、ぜひ店頭でR-50MとR-40Mを聴き比べてみてください。
お部屋や音楽ジャンルの相談も大歓迎です。

 

比類なきPAスピーカーの世界!Electro-Voice「EKX-12」+Dynacord「L1300FD」の店頭展示・試聴を開始しました!

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比類なきPAスピーカーの世界!Electro-Voice「EKX-12」+Dynacord「L1300FD」の店頭展示・試聴を開始しました!

 

OTAI AUDIO 真也です。

本店フロアに突如出現した黒いスピーカー。

無骨で、決してスタイリッシュとは言えないこのスピーカー。

明らかに他のスピーカーとは違う雰囲気を出しているこのスピーカー。

 

 

そうです。

PA用スピーカーです。

世界的な業務用音響メーカー、

Electro-Voice(エレクトロボイス)のPAスピーカー「EKX-12」です。

 

 

皆様は、PAスピーカーにどんな印象を持っておられるでしょうか。

 

「拡声器のような音。」

 

「エネルギー感はあるが繊細さに欠ける音。」

 

「そもそも、オーディオ用として考えていない。別物。」

 

「ライブハウスや、店舗等にあるスピーカー」

 

「PAスピーカーなどのホーンツイーターの音は実は結構好き。」

などなど。

 

様々なイメージ、印象をお持ちかと思います。

しかしながら、実際にオーディオ用として、ド真剣に聴いてみた事のある人は少ないのではないでしょうか。

 

 

今回、OTAI AUDIOでは、

PAスピーカーとプロ用アンプの織りなすオーディオの世界を、

ド真剣に体感していただく為に、

Electro-VoiceのPAスピーカー

「EKX-12」

Dynacordのプロ用アンプ

「L1300FD」

の展示を開始!!

ゆっくりご試聴いただける事になりました。

 

 

オーディオにPAスピーカーという選択肢を。

 

「ハイファイオーディオ」という視点からみると、

「PAスピーカー+プロ用アンプ」は、もちろん決してメジャーな選択肢ではないと思います。

しかしながら、この比類なき優秀なマイノリティーの世界を垣間見に来てください。

30cmウーファーとホーンツイーターが織りなす繊細でエネルギーある中域。

圧倒的なSN比を誇り、愚直なまでにストレートに音を表現してくれるプロ用のアンプ。

それでいて、DSP搭載で10種類のプリセットで、様々な角度から音楽を楽しんでいただけます。

 

スピーカーとアンプセットで総額30万円程とコスパに優れた点も魅力の一つです。

 

我々、ハイファイオーディオに携わって50年以上のOTAI AUDIOに並べてこそ、

真の比較が出来るのではないかと思います。

ご興味ある方は是非!

PAスピーカーの素晴らしき世界を体感されに来てください。

 

Electro-Voice「EKX-12」の商品詳細ページはこちらから。

 

Dynacord 「L1300FD」の商品詳細ページはこちらから。

 

TEAC AP-507新発売:次世代NCOREモジュールが生む進化した音場

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TEAC AP-507新発売:次世代NCOREモジュールが生む進化した音場

OTAI AUDIO 沓名です。今回は新製品のお知らせです。

前作から非常にファンも多いTEACのコンパクトなパワーアンプから、新製品「AP-507」がついに登場しました。
A4サイズながら、最新のNCORExモジュールをカスタムチューニングしたことで、より広がりのある音場と高い解像度を実現。
従来機の「AP-505」から大きく進化を遂げたサウンドを、デスクトップでもリビングでも本格的に楽しめる一台です。
ブログでは今わかる情報から、その詳細や注目ポイント、オススメのスピーカーとの組み合わせなどを解説していきます。

AP-507とは?

オーディオの老舗ブランドTEACが誇るReference 500シリーズ。
そこに新たに加わったステレオパワーアンプ「AP-507」は、従来モデル「AP-505」と同じA4サイズのコンパクト筐体に収めながらも、内部回路が刷新され、より豊かな音場再現力を獲得しています。

特徴は、Hypex社の最新パワーアンプモジュール「NCOREx」をカスタム・チューニングして搭載した点です。
コンパクト設計に反して130W+130W(4Ω)の高出力を実現し、省スペースでもハイクオリティなサウンドを楽しみたいというニーズに応えています。

ポイント

  • 価格帯は30万円台ながら、セパレートアンプの音質を楽しめる!
    最近はコンパクトなプリメインアンプが非常に多い中、この価格・サイズのパワーアンプは非常に希少です。
  • デスクトップからリビングまで、多様な環境で活躍可能!小型なプリアンプ付きネットワークプレーヤーなどと合わせても良いですね。
  • ファンレス設計による静粛性。ノイズレベルが非常に低い機器だからこそ抑えておきたいところですね。

2. AP-507の主な機能と特長

(1) Hypex社の最新アンプモジュール「NCOREx」を採用

NCOREx は、従来のNCOREモジュールをさらに進化させた新世代パワーアンプモジュール。
高解像度と広い音場表現が得られ、オーケストラやライブ音源などの複雑な音場再現にも強みを発揮。
TEAC独自のチューニングにより、NCOREx本来の性能を最大限に引き出し、音の立体感・奥行き感がより一層高められています。

(2) 出力の向上と多彩な接続オプション

130W+130W(4Ω)のステレオ出力に加え、BTL(ブリッジ接続)では8Ωで250Wのハイパワーを実現。
バイアンプ接続、BTL接続にも対応し、1台から複数台までシステムアップを自由に構築可能。
AVシステムのパワーアンプとしても利用でき、大型スピーカーの駆動にも余裕をもったパワーを供給。

(3) フロントエンド回路の改良

新たに刷新されたバッファーアンプ部によって、従来よりもクリアでノイズの少ない音質を提供楽しめるように。
大型トロイダル・トランスと大容量整流コンデンサ(18,800μF×2ch)が組み合わさり、安定した電源供給を実現。

AP-505との違い

  1. 進化した音場表現
    新世代NCORExモジュールによって、より緻密で広がりのあるサウンドステージを獲得。
    ボーカルや楽器の定位感もより自然になり、リスニングルームにいながらコンサートホールさながらの臨場感が得られるとのこと。
  2. 電源部の強化による安定感
    大型トロイダル・トランスと大容量コンデンサを組み合わせることで、ハイレベルな電源供給を実現。
    瞬間的な大電流供給も可能になり、大音量再生やダイナミックレンジの幅広いソースでも歪みなくパワフルに再生。
  3. 多様なシステムアップにも対応
    ステレオ1台だけのシンプルな構成はもちろん、2台以上を使ったバイアンプ接続やBTL接続で音質をさらに向上。
    将来的に大口径スピーカーやハイグレードなシステムに移行したい場合でも、拡張性が高く長く使い続けられます。
  4. 振動対策・筐体設計の刷新
    従来機種から踏襲したA4サイズながら、アルミパネルの肉厚化や3点支持フットを採用。
    より高級感のある外観とともに、再生音の透明度が向上し、部屋鳴りなどの悪影響を低減しています。

スタッフが思うAP-507のメリット

省スペースでも本格的な音質
ミニマルな筐体でありながら、大出力とハイクオリティの音場表現を両立。
ワンルームやデスクトップオーディオでも、ハイレゾ音源などの繊細なニュアンスを余すことなく再生可能です。

ジャンルを問わない高い再現性
ロック・ジャズ・クラシック・ポップスなど、幅広い音楽ジャンルで、空間の広がり音像の立体感を楽しめると思います。
特にライブ音源やサラウンド再生時に真価を発揮し、臨場感あふれるサウンドを体感でしょう。

将来を見据えたシステムアップ
バイアンプやBTLでパワーや音質を拡張できるため、一度導入すれば長期間システムの中核として活躍できます。
ステップアップを考えている方にとって、買い替えのリスクを低減するのも大きな魅力です。

スタッフが合わせるならこんなスピーカー

 


JBL 4312G
伝統的なJBLサウンドが持つエネルギッシュな低中域と、時に攻撃的とも感じる瞬発力は、ライブ感あふれる再生に最適です。
TEAC AP-507の高出力と豊かな中域表現が、大きな4312Gのユニットもしっかりとコントロールし、バランスの取れた音像になりそうです。
結果として、迫力あるダイナミックなサウンドで、ロックからクラシックまで幅広いジャンルを楽しめるシステムが期待できそう。


FYNE AUDIO F502
その透明感と中立的な音色、そして細部のディテール再現力が魅力。
TEAC AP-507のNCORExモジュールによる低歪みかつ高解像度な再生特性が、F502の繊細な音像を余すところなく引き出し、奥行きのある豊かな音場を作ってくれそうです。
アコースティックやクラシック、ジャズなど、音のニュアンスを堪能したい方にはぴったりだと思います。


Monitor Audio STUDIO 89
正確な音像と広がる音場、そしてスタジオ品質の再現性で定評があります。
TEAC AP-507ならブックシェルフは余裕で鳴らしてくれるでしょうね。
持ち味である楽曲の奥行きや定位感を際立たせてくれそうです。
どんなジャンルでもクリアでナチュラルなサウンドで、まるでスタジオで聴くかのような臨場感を味わえそうです。

予約・購入のご案内

見た目は前作AP-505とほぼ一緒ですが(笑)中身はかなり変わっていて、音にもかなり期待が持てそうです。
早く聴いてみたいですね。

現在、AP-507は予約受付中!詳細は下記リンクからご確認ください。

AP-507の商品ページはこちら

 

【納品レポート】Mcintoshが鳴らす音楽でパンとコーヒーを楽しむ。ベーカリーカフェ LIT.(長野県 飯田市)

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【納品レポート】Mcintoshが鳴らす音楽でパンとコーヒーを楽しむ。ベーカリーカフェ LIT.(長野県 飯田市)

こんにちは、OTAI AUDIO沓名です。
今回は長野県飯田市にオープン準備中のベーカリーカフェ「LIT.(リット)」さんへ、オーディオシステムを納品させていただきました。

雪景色が残る中、天気にも恵まれ、スムーズに到着。

パンとコーヒーへのこだわりが詰まったこのお店に、どのようなシステムを導入したのかをご紹介します。

 


ベーカリーカフェ LIT.

LIT.(リット)は、1933(昭和8)年創業の老舗「高松製パン(有)」4代目・下平さんが新たにオープンするベーカリーカフェ。
店名の「lit」は英語のスラングで「楽しい」「最高」を意味し、「火をつける」という動詞としての側面も。
「日常のちいさな幸せを感じられるきっかけになれたら」という思いから、厳選した材料を使ったパンと世界各地のクオリティの高いコーヒー豆が楽しめます。
“ちいさな幸せを、パンとコーヒーで”というメッセージが素敵です。


オーディオ導入のご相談

下平さんはロックやジャズ・ブラックミュージックがお好きで、CDやレコードのコレクションを多数所持されています。
その音楽を、

  • McIntoshのアンプを軸に据えた本格的なオーディオで楽しみたい
  • お店に訪れるお客様にも心地よい空間として届けたい

というご要望をいただきました。
そこで私たちOTAI AUDIOがご提案したのが、以下のシステムです。


導入システム一覧

ターンテーブル: Technics SL-1200GR2
カートリッジ: Ortofon 2M Blue
CDプレーヤー: Marantz CD60
プリメインアンプ: McIntosh MA5300
スピーカー: Fyne Audio F502

Technics SL-1200GR2

  • Delta-Sigma制御モーター
    伝統のSL-1200シリーズをさらに進化させる最新テクノロジーで、回転ムラやノイズを極限まで低減。
    アナログ再生時に感じられる“揺らぎ”を最小限にしつつ、正確かつ柔らかいアナログ感をしっかり保ちます。
  • 優れた制振性能
    クッション性の高い足回りで、不要な共振をカット。
    人が動き回るカフェ空間でも音の揺らぎが抑えられ、安定した再生が可能です。

Ortofon 2M Blue

  • クリアな中高域と豊かな音場
    繊細なトラッキング性能と、透明感のあるサウンドが魅力。
    ロックやブラックミュージックで重要なボーカル帯域をクリアに再現し、パーカッションのアタックも生き生きと描き出します。
  • SL-1200GR2との相性
    高い回転精度のターンテーブルと組み合わせることで、リズムのキレとグルーヴ感がさらに際立ち、ダンスナンバーやソウルフルな楽曲もノリ良く楽しめます。

Marantz CD60

  • 艶っぽく暖かなサウンドチューニング
    Marantz独自のHDAM回路による豊かで滑らかな音質と、最新DACの高い解像度が絶妙にマッチ。
    CDのデジタル感が薄れ、じんわりとした温かさを感じさせます。
  • 幅広い音楽ジャンルへの対応力
    解像度と余韻のバランスが取れたチューニングのため、ロック、R&B、ジャズ、クラシックなど幅広くカバー。
    店内BGMとしても大きな効果を発揮してくれます。

McIntosh MA5300

  • パワフルかつニュートラルな増幅
    McIntoshと聞くと“ウォームでコクのある”イメージがありますが、最近のマッキンはそうでもないんです。
    このMA5300は最新設計でドライバリティが高く、押し出し感と透明感がしっかり両立。
  • 保護回路の安心感
    Power GuardやSentry Monitorによる保護機能が充実しており、大音量でも歪みが少ない。
    突発的な音量上昇があっても機器やスピーカーを保護しつつ、豊かなダイナミクスをキープします。
  • 多彩な入力端子
    アナログ(フォノ入力含む)はもちろん、デジタル入力も複数装備。
    将来的にストリーミングオーディオなどを導入する際にも対応可能です。

Fyne Audio F502

  • 同軸ドライバー「IsoFlare」による位相整合
    中高域のユニットを同軸に配置することで、音像定位がブレにくく、カフェスペースに自然なステレオイメージが広がります。
  • 豊かな低域とクリアな中高域
    独自のボトムバスレフ設計により、ボリューム感のある低音が得られつつもスケール感のあるサウンドが得られます。
    ブラックミュージックで肝心のベースラインがしっかり腰に響きつつ、ボーカルも埋もれません。
  • McIntoshとの好相性
    高い駆動力を持つMcIntosh MA5300と組み合わせることで、低域をボワつかせることなくしっかりコントロールします。
    パンチの効いたロックサウンドから繊細なバラードまで幅広く表現。

店内セッティングとファーストインプレッション

ファーストインプレッション

しなやかなマランツサウンドにマッキントッシュのグルーヴ感が加わり、F502が広い音場で音を包み込みます。
サックスのサウンドが特に心地よいですね!
レコードをかけると、アナログならではの温かみある音色としっとりした余韻が楽しめました。
特にボーカルやホーンセクションの艶やかさは、カフェの雰囲気とも相まって最高の“おもてなし”になりそうです。

「名古屋にこんなお店あったらいいなぁ…」と思わず思ってしまいました(笑)
パンとコーヒーの香りに包まれながら心地よい音楽を聴ける空間が、これからたくさんの笑顔を生み出すことを想像すると、私たちもとてもワクワクします。


LIT.は4月オープン予定!パンとコーヒーと音楽を堪能しよう

LIT.は2025年4月にオープン予定。
最新情報は、LIT.さんのインスタグラムにて随時発信されるとのこと。
Instagram: https://www.instagram.com/lit_bakery_coffee/

・日常のちいさな幸せを感じさせるパンの香り
・スペシャルティコーヒーの芳醇な味わい
・McIntoshを軸にしたオーディオシステムが奏でる音楽
この三位一体が織りなす贅沢なひとときを、ぜひ体験してみてください。

ベーカリーカフェ LIT.
〒395-0004 長野県飯田市上郷黒田456

TEL: 0265241694
2025年4月オープン予定


OTAI AUDIOからのご案内

私たちOTAI AUDIOではご自宅はもちろん、カフェやレストランなどの店舗からまで、お客様のニーズに合わせたオーディオシステムのプランニングを承っています。
本格的なアナログ再生から最新のネットワークオーディオまで幅広く対応可能です。
気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。