OTAIAUDIOのブログ

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【エントリークラスの域を超えた】TEACのアナログプレーヤー「TN-3B」を展示致しました。~ベルト外掛け式~

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皆さんこんにちは。

本日はTEACのアナログプレーヤー「TN-3B」の展示レヴューでございます。

「TN-3B」についての機能的なことなどをご紹介した記事を、以前投稿していますのでそちらも是非ご覧ください。

【外掛けベルト式】TEACのアナログプレーヤー「TN-3B」発売!

エントリーモデルの域を超えた音質

「TN-3B」はモーターが外付けのベルト外掛けタイプのプレーヤーです。
モーターの振動による影響が少ないので、非常にクリアな再生が可能でございます。

エントリークラスながら、高性能な機能が充実しており初めてのレコードプレーヤーには最適です。

価格を超えた高音質

実際に試聴をしてみました。
エントリークラスの価格帯とは思えないほど、解像度が高く伸びやかで抜けの良い音がします。

新しいアナログプレーヤーに買い替えたい、レコードで音楽を聴いてみたいのでアナログプレーヤーが欲しいという方はにはお勧めです。

気になる方は是非、お気軽にお問い合わせください。

TEAC/アナログプレーヤー/TN-3B【店頭展示有・ご試聴可】

【クリーン電源】LUXMAN ES-1200 只今ご試聴可能です!

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いつもご覧いただきありがとうございます。

ただいまLUXMANのクリーン電源 ES-1200 試聴機をお貸りして店頭展示しております。

LUXMANといえばやはりアンプ、中でも真空管製品のイメージが強いでしょうか。アナログターンテーブルを思い浮かべる方もいらっしゃいますよね。

そんなLUXMANが送り出したクリーン電源システム。どのような効果があるのか興味が湧くところです。

LUXMANのクリーン電源 ES-1200

クリーン電源と一口に言っても各社にノウハウがあります。
非常にざっくりとした表現で恐縮ですが、以下のような技術を用いています。

ISOTEKは「フィルターを使い混入ノイズを除去する」

PS Audioは「交流電源のサインカーブを筐体内部で再生成する」

LUXMANは「内蔵されたPCMデジタル50kHz/16bitの高解像度サイン波形データと精確なタイミングで比較し、その差分演算出力のみを補正信号として処理」という独自技術を用いています。

フロントパネルのMODEボタンで補正の状況や電圧の状況を切替えてディスプレイに表示することが可能です。

聴いてみた

▼右側ラック最下段に本機を設置

プリメインアンプAUDIA FL THREE Sの電源を壁コン直結と本機に差し替えて聴き比べをしてみました。

ES-1200を使用するとボーカルやソロ楽器の集まる中域が整理され、丁寧に描画されているような印象を受けます。

ES-1200を外して壁コン直ですと低域のダボつく部分や、センター楽器の描画がガサツになるように感じられました。

各種製品においてLUXMAN製品は「LUXMAN製品らしさ」を感じることが多いですが、クリーン電源製品においても「LUXMAN製品らしさ」を出している製品だと感じました!

展示期間は1週間から10日ほどを予定しております。
お立ち寄りの際にはぜひご試聴下さいませ!
(※期間は前後する場合がございます、予めご了承ください。)

LUXMAN クリーン電源 ES-1200 の製品情報はコチラです。

下記2製品も店頭展示中です。比較試聴もぜひご用命くださいませ。

IsoTek /EVO3 AQUARIUS の製品情報はコチラ。

PS Audio / DirectStream P12 Power Plant の製品情報はコチラ。

AUDIAのプリメインアンプ FL THREE Sを展示導入致しました。

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いつもご覧いただきありがとうございます。

このたび当店の店頭展示機にAUDIA社のプリメインアンプ FL THREE Sが仲間入りいたしました。

AUDIA社とは?

AUDIA社はイタリアを拠点に置き、L/R完全ディスクリート、完全バランス回路、大容量トランス、独自開発の電流フィードバック回路などによって「音源信号をそのままアンプから出力する」コンセプトのもとに製品開発が行うハイエンドオーディオメーカーです。

同社のフラッグシップStrumentoシリーズやFLSシリーズをオーディオショップやイベントなどで目にされたりお聴きになったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

AUDIA社のプリメインアンプ FL THREE S



AUDIA社の20年に渡る開発の中で培われた回路設計技術、カレントフィードバック技術などが反映されたAB級、定格100w(8Ω)/160w(4Ω)のプリメインアンプとなっております。ダイレクト入力、プリ出力を備えますので純粋なパワーアンプ、プリアンプとしての使用が可能、システムアップも図れますね。オプションでMC対応のフォノイコ、USB-DAC機能を追加可能です。

聴いてみた

Marantz SA-12をソースにFRANCO SERBLIN Accordoを鳴らしてみました。

AB級らしい立ち上がりの良いスッキリした音に感じます。とはいえ冷たい感じではなく、上質なプリアンプを通したような良質感です。低域も過不足なく、FRANCO SERBLIN Accordoとの相性バッチリでした。この音なら暑い夏も涼やかに過ごせるのかもしれません(笑)

ご来店の際にはぜひご試聴ご用命くださいませ!

AUDIAプリメインアンプ FL THREE S 商品ページはこちらです

▼ブラックカラーもございます。

【フラッグシップ】FYNE AUDIO 1-12が登場します。

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いつもご覧いただきありがとうございます。

当店で店頭展示しているF500も好評のFyne Audioからこの度フラッグシップ機F1-12発売が発表されました。

FyneAudioではおなじみのIsoFlare、BassTraxといった技術の最高レベルが投入されたうえで、F1-12独自のユニークなキャビネットフォルムが、スピーカーバッフルが派生させる回折作用と内部定在波を回避させます。


なかなかお気軽に、とはいえない価格帯ではありますが、機会があればぜひ聞いてみたいスピーカーですね!

FYNE AUDIOのスピーカー F1-12の商品ページは>>コチラ

FYNE AUDIO/スピーカー/F500 (ペア)【店頭展示有・ご試聴可】の商品ページは>>コチラ

【オーディオアクセサリーの新領域】DS AUDIOのイオナイザー「ION-001」

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皆さんこんにちは。

今日はDS AUDIOから新たに発表された、レコード用の据え置き型イオナイザー「ION-001」のご紹介です。

光カートリッジを中心に革新的な製品で、オーディオファンを驚かせてくれるDS AUDIO。
スタイリッシュな佇まいをもつイオナイザー「ION-001」とはどんな製品なのでしょうか。

ちなみに発売は2019年8月の中旬となっております。

希望小売価格は170,000円(税抜)です。

イオナイザーとは?

プラス/マイナスのイオンを放出することでレコード盤面の静電気を取り除くことが出来るオーディオアクセサリーです。

アナログレコードはジャケットから取り出す時のビニールとの摩擦やレコード再生中の針先と摩擦によって静電気を帯電してしまいます。

ION-001イオナイザーユニットは2つの吹き出し口から+,-イオンを放出することで+,-イオンによってレコード盤に帯電してしまった静電気を中和、除電します。


スタイリッシュなデザイン

イオナイザーとしての効果はもちろんですが「ION-001」は視覚的な美しさも持ち合わせています。
これまでにも様々なメーカーから静電気除去を目的とするアクセサリーが発表されていますが、「ION-001」ような製品はあまり無かったように感じます。

オーディオ機器のもつ家具的な性格についてもしっかりと考えられた、完成されたプロダクトのように思います。

 

オーディオシステムの音質改善にお悩みの方、ご興味のある方はお気軽にご相談くださいませ。

【8月中旬発売、ご予約受付中。】DS Audio/イオナイザー/ION-001の詳細はこちらをクリック。

【音の基準】リファレンスを探す旅の始まり。

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いつもご覧いただきありがとうございます。

オーディオを楽しまれる皆様はきっとコレ!というリファレンス音源をお持ちではないかと思います。

オーディオショップ店員でいながらまだまだオーディオビギナーである自分は「愛聴盤」ならあるのですがビシっとオーディオ機器を聴き分けるリファレンスをまだ持ち合わせていません。

もちろん、オタイオーディオには百戦錬磨のリファレンスがたくさんあります。それらで勉強させていただきながら、ご紹介もできたら、と思います。

「リファレンスを探す旅」1回目。まずは今まで自分が聴いてきた音源を晒しまして、これをスタートラインにしたいと思います。

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TM NETWORK “CAROL”
正直、このCDを最初に出すのは少し恥ずかしいです、ボロボロですし(笑)
人生で一番最初に買ったCDでして、一番多い回数聴いています。
4曲目の「Gia Corm Fillipo Dia」という曲を個人的に機材など買った際に必ず聴くようにしています。
個人的には録音のいい盤だと思うのですが、少し音の数が多いのでリファレンス向きなのか要検討だと思っています。

Sarah McLachlan ”Surfacing”
先日お客様が持ち込まれていた音源で、自分も買ってしまいました。
4曲目「Adia」が聴いていて惹き込まれます。
曲が本当に良いので冷静に音を分析する気にはならないのが弱点のCDかもしれません。

CANTATE DOMINO

オタイのリスニングルームで目にされた方も多いのではないでしょうか。
自分もオタイに入ってから知った音源なのですが、スピーカーケーブルの比較試聴の場で使われているのを聴いて”耳から鱗”でした。トラック11「ADOLPHE ADAM」これは「合唱の段が見える」音源でしてまさにリファレンスとして機能する名盤だと思います。

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これから「リファレンスとして機能する」音源を探していこうと思います。

個人的にはテクノミュージックなども好きなので、リファレンスとして機能するダンスミュージックなんか見つけてみたいと思います。

みなさんのオススメもぜひ教えていただけますと幸いです、よろしくお願いいたします。

【シチリア島の職人が造る】audelのスピーカーとは?~Malika mk2、Magika mk2、Sonika mk2、Nika mk2~

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皆さんこんにちは。

本日は、audelのスピーカーのご紹介でございます。

シチリアのスピーカーブランドaudelとは?

2008年にイタリアのシチリア島で設立されたAUDEL社。

創設者の建築家Walter Carzanは音楽と産業デザインの融合を模索し様々な斬新なスピーカーを世に送り出してきました。

独自の特許技術CTL(Composed Transmission Line)の開発や、2018年には新たなIRS (Internal Rib System) システムの特許も取得。

プログラムソース本来の音色を損ねることの無い、非常に高音質で高表現力なスピーカーシステムに仕上げられています。

 

職人が時間をかけて手作業で製造

AUDELの全てのスピーカーは様々な工程を経て9日間で製作されます。

何度もヤスリ掛けを行い表面の質感を高め、最後に5日間という日数と手間をかけて幾層もの蜜蝋ワックス掛けを行います。
AUDELのスピーカーはこうしたシチリア島の木工職人達の手によって全て手作業で作られています。

今回発表になった4機種

Malika mk2/¥930,000(抜・ペア)

Magika mk2/¥530,000 (抜・ペア)

Sonika mk2/¥300,000 (抜・ペア)

Nika mk2/¥130,000 (抜・ペア)

 

優れた、バーチの積層材

AUDELの全てのスピーカのエンクロージャーはバーチの積層材が使われています。

視覚的な美しさはもちろん、バーチは音響的にも優れており、また密度の違う幾つもの板を使用する事によりエンクロージャーの振動を打ち消す効果があります。

ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。

 audelのスピーカー4機種の詳細はこちらをクリック。

【ハーフサイズ】DAC3機種の比較試聴はいかがでしょうか?

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いつもご覧いただきありがとうございます。

ただいまオタイオーディオにハーフサイズクラスかつ同価格帯のDAC試聴機が3機種集結しております。

NuPrime DAC-9Hの商品情報は>>コチラ

MYTEK Digital Liberty DACの商品情報は>>コチラ

RME ADI-2 DAC の商品情報は>>コチラ

セッティングしながら差し替え聴きをしてみましたが、やはりそれぞれにキャラクターがありますね。

MYTEKは奥行きが出る感じ、RMEは真面目でソリッドな感じ、NuPrimeは華やかで芯のある感じでしょうか。

3機種ともUSB-DACとしても動作するのでPCサイド、FidataやDELAとのコンビネーションにも良さそうです。

 

今週末8/4(日)ごろまでの展示となっておりますのでご来店の際はお気軽にお声がけくださいませ。

 

NuPrime DAC-9Hの商品情報は>>コチラ

MYTEK Digital Liberty DACの商品情報は>>コチラ

RME ADI-2 DAC の商品情報は>>コチラ

【思わず愛でたくなるスピーカー】JERNの「12WP」とは?

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皆様こんにちは。

本日はデンマークのスピーカーブランドJERNのスピーカー「12WP」のご紹介です。

JERN(ヤーン)はデンマーク語で「」を意味する言葉です。

「12WP」を含め、鋳鉄を加工してエンクロージャーを作るのがこのブランドの特徴です。

ユニークな形のエンクロージャー

一見ダルマの様にもみえる愛嬌のある形のエンクロージャーは視覚的な面白さだけの為に設計された訳ではもちろんありません。

この形であるからこそ、非常に抜けの良い音が再生できます。

曲面を多くし、角を極力無くすことにより定在波が生まれないように工夫されています。

ちなみ、重量は1個で12kgあります。
小型ですが鉄製ですのでずっしりと重く、安定感があります。

▲JERNのスピーカー「12WP」 希望小売価格:¥198,000(税抜・ペア)

想像以上の高音質に驚きました。

「12WP」を試聴を致しました。

選曲は女性ジャズボーカルです。

一聴して先ず感じたことは、とにかく高域の抜け方がすごく良いということです。

この大きさからは、想像できない高音質で驚きました。

前述したとおりの定在波対策が効いています。

情報量が多すぎず、聴き疲れしない音なので聞き流しには最適なスピーカーだと思いました。

本機は店頭に常設展示はしておりませんが、デモ機の取り寄せも可能でございますのでお気軽にご相談下さいませ。

JERN/スピーカー/12WP(ぺア)の詳細はこちらをクリック。

【期待の低コスト高パフォーマンス機】ELAC Alchemy シリーズ発売。~DDP-2、PPA-2、DPA-2~

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皆様こんにちは。

本日は、ELACから発売されるAlchemy (アルケミー)シリーズについてのご紹介でございます。

下記の3種類の発売が発表されました。

DDP-2/DAC・PREAMP/STREAMER :¥400,000(税別)
PPA-2/PHONO PREAMP :¥160,000(税別)
DPA-2/POWER AMP :¥250,000(税別)

▲DDP-2/DAC・PREAMP/STREAMER

▲PPA-2/PHONO PREAMP

▲DPA-2/POWER AMP

 

ELAC Alchemy シリーズが期待される理由。

時を遡ること30年。1990年に創業したオーディオアルケミーは、「手頃な価格でハイエンド・オーディオのパフォーマンスを提供する」という思いのもと、コンパクトでハイパフォーマンスな製品群で当時のオーディオ・マーケットを席巻。

2016年ELACはエレクトリック製品本格参入の方針のもとオーディオアルケミーを買収、ピーター・マド ニック氏に次世代アルケミーの製品開発を託しました。

今回発表された3機種は、ELACそしてAlchemyのダブルネーム・ブランドとして、手の届くハイエン ド・パフォーマンスを時代のニーズに見事にフィットさせた最新モデルです。

現在の環境のグレードアップをお考えの方には、是非お勧めしたい製品です。

【9月発売。ご予約受付中】ELAC/DAC・プリアンプ・ネットワークプレーヤー/Alchemy DDP-2の詳細はこちらをクリック。

【9月発売。ご予約受付中。】ELAC/パワーアンプ/Alchemy DPA-2の詳細はこちらをクリック。

ELAC/フォノアンプ/Alchemy PPA-2の詳細はこちらをクリック。