OTAIAUDIOのブログ

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【RME】ADI-2 DAC セッティング中!

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いつもご覧いただきありがとうございます。

本日はドイツRME社のADI-2 DACをお借りしましたのでセッティングしております。

音楽制作現場では定番とも言える同社。個人的にもRME製品を使用していることもあり興味深々でセッティングしております。

個人的にアガッたポイントは本体右側ディスプレイに表示されるスペアナ&レベルメーター。

マニアックなお話なのですが、RMEのオーディオインターフェースで使用できるソフトウェア「DIGICheck」が移植されています。見慣れたメーターが高精細なディスプレイ上で滑らかに動くさまに「おぉ!」となってしまいました(笑)

続報レポートをできたらと思っております!

RMEのDAコンバーターADI-2 DACの詳細はこちら

From Italy! PATHOSのプリメインアンプLogos MkIIを部屋に招き入れたくなる3つの理由とは?

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From Italy! PATHOSのプリメインアンプLogos MkIIを部屋に招き入れたくなる3つの理由とは?

その個性的な外観から「変化球が来た!」という風に思われた方もいるかもしれません。
しかし、オーディオ機器は絶対的に部屋にするものです。当然ながら毎日のように視界に入るもの。

しばしばピュアオーディオは「嗜好品」といわれます。

「嗜好品」について改めて意味を調べてみると、、

嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。

とあります。

食品や喫煙物、とありますが、おそらくこれを読んでいるであろうオーディオ好きな方々は、オーディオが「嗜好品」といわれても納得する方々は少なくないと思います。

文字通りサウンドに酔いしれ、摂取時の心身の高揚感を得ることができます。

そういう意味でサウンドだけではなくデザインも大切なファクターであると思うのです。

もちろんサウンドが優先です。そのために導入するわけですから。
しかし、音を楽しむときも、耳だけで聴いているというわけではないということです。

サウンドはもちろん、デザインも素晴らしい。

Pathos Acousticsとは?

今回はPATHOSのLogos MKIIと出会いそんなことを改めて感じさせられました。

PATHOSとの出会いはオーディオの輸入代理店タイムロード社に以前にご案内をいただきました。

Logos MK IIを紹介いただき、サウンドを聴いてこれは素晴らしいということで導入を決めました。

タイムロードといえば、CHORDの輸入代理店であることで知られていますが、他にも素敵なブランドがいっぱいあるのです。
例えば先日のブログで紹介させていただいたchario audio。

そしてDACを中心に大ヒットを飛ばしているCHORDはオーディオファンの間では説明不要かもししれません。

その中で新たに展開されているのがこのPathos Acousticsというわけです。

中でもLogos MkIIを試聴して弊社に常設展示をすぐに決めさせていただきました。

は音を聞く前にこのデザインに惹かれてしまいました。

Pathos AcousticsのプリメインアンプLogos MkIIをお勧めしたい3つの理由

Logos MkIIをお勧めしたい3つの理由を皆様にご説明をさせていただきます。
結論から説明させていただきます。

1.Pathosならではの洗練されたデザインがお洒落。

2.ずっと長く飽きが来ないであろうオールマイティかつ深遠なサウンド。

3.所有感、満足度が高い。

 

というところでしょうか?

1.Pathosならではの洗練されたデザインがお洒落。

まずはこちらをご覧いただきたいです。

PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII

上記の写真はPATHOSのヒートシンクになっています。

よく見ると、ブランド名PATHOSの文字をあしらってデザインになっています。

また天板のラウンド型のメッシュもこんなデザイン今日本のブランドでは、なかなかないのではないでしょうか?

当然フロント部の赤みがかったパドックウッドの美しさに是非ご注目いただきたいです。
金属の無機質な感じとパドックウッドの対比が本当に洒落ています。

またプリ部の真空管の後ろがミラーになっているのも憎らしいくらい素敵です。

私がPATHOS Logos MKIIの美しさをご紹介するうえで強調したいことが一つあります。

オーディオ機器、工業デザインに限らずですが、これ位デザインやマテリアルのギミックを入れると、デザインが崩壊してしまうというか全体のバランスが取れなくなってしまうことが多々あります。

このPATHOS Logos MKIIは、それくらいの量のデザイン的なギミックが入っています。

しかし、Logos MKII、なぜか全体の調和がとれているのです。ここがイタリアの洒落ものがデザインした、という感じで、日本のデザインの常識からすると、とんでもないことだと思うのです。

今回は3つの特徴を上げていますが、正直一番衝撃的だったのはこのデザインです。
実際オーディオルームに設置しても派手なことは全くなく、よく見るとめちゃくちゃ凝っている、という感じです。

イタリアの美意識を見せつけられた名機が出るくらいです。皆様にもデザインだけでもご覧いただきたいです。(とはいえ、来ていただくならば当然音も聴いていただきたいです。)

PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII

2.ずっと長く飽きが来ないであろうオールマイティかつ深遠なサウンド。

デザインは上記のような感じ。肝心なサウンドはどうか、というところですが、ECC88のプリ段+AB 級 MOS FET の増幅段によるインテグレーテッドアンプという構成になっています。

また現代のスピーカーに対応するべくチャンネルあたり 220W(4Ω)の出力というスペックも実に心強いです。

とはいえそんなスペックはどうでもいいのです。

肝心なのはここまでデザインにこだわっておいて、音が良くない、音が釣り合っていない、というのが最もかっこ悪い!というのがコアなオーディオファンの意見なのではないでしょうか?

個人的にもオーディオ機器にはデザイン性を求める方ではありますが、それは音が釣り合っていることが最低条件です。
やはり音ありき、ということなのでそこはどこまで行ってもサウンドが重要なことは命題ですよね。

そんな中でいろんなジャンルを聞いてみましたが、実にモダンなサウンドでした。
現代的な情報量、そしてパワーを確保しながらもプリが実に良い雰囲気を醸し出してくれます。
まさに素敵な匂いまで感じられるかのようなサウンドなのです。

ピュアオーディオファンにも、オールドなファンにも誰もが納得する、実に革新的なサウンド。

そこにさらにPATHOSならではの味付けがしてある。

深遠で雰囲気も良い、あなたの部屋の空気をガラッと変えてくれる素敵なサウンドです。

 

PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII

3.PATHOS Logos MkIIは所有感、満足度が高い。

全ての買い物において誰もが、購入した暁には、思い切ってよかった、と思いたいものですよね。

PATHOS Logos MkIIは、そういう点で、現代のオーディオ製品の中でも間違いなくトップレベルです。
これを部屋に設置して音を出した途端、

・家に早く帰りたくなる
・ちょっと掃除とか頑張りたくなる
・家具なんかもこだわりたくなる
・ルームフレグランスをかえてみたり

そんな、二次的三次的な行動をするかもしれません。

私も音楽機材の販売を一筋でやってきておりますが、これだけは自信を持って言えることがあります。

本当に良い音楽プロダクトは、その人の人生を変える、ということです。

リアルにフィットした音楽プロダクトに巡り合うことができたら、毎日の生活がもっともっと楽しくなったり、喜びにあふれたりする。
それどころか、さらにポジティブに何かを始めたくなる。また良い循環が生まれる。

ちょっとネガティブなことも申しておきましょう。PATHOS Logos MkIIは、決してOTAIAUDIOでもすべてのお客様にお勧めできるものではございません。

なぜならば、明確な個性、明確なメッセージがあるからです。

それを受け入れることができないお客様には苦痛でしかないでしょう。

しかし、逆に、フィットするお客様には本当に感動的なオーディオ体験ができ、心から満足いただけるアンプということが言えるでしょう。

個人的には、現在のオーディオ業界はプロダクトに想いや、メッセージがあるメーカーさんが強いし支持を得られていると感じます。

そういった意味ではPATHOSは完全に条件を満たしている、オーディオショップとしては無視することはできない存在といえるのです。

PATHOS Logos MkIIの詳細はこちらからどうぞ

【真空管】TRIODE TRV-A300XR (PSVANE WE300B仕様)を聴きました。

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いつもご覧いただきありがとうございます。

試聴のご希望があり、TRIODE TRV-A300XR (PSVANE WE300B仕様)をお借りしました。

▼今回お借りしたTRIODE TRV-A300XR (PSVANE WE300B仕様)

▼店頭展示しているTRV-88SER

店頭展示させていただいているTRV-88SERとぱっと見にはそっくりですが、TRV-A300XRは300Bの魅力をシンプルに引き出すA級シングルアンプとなっています。

PSVANE WE300B仕様というのは300Bが「往年の300Bオリジナル真空管に迫るクオリティーを再現した真空管PSVANE WE300B」に換装されたモデルを意味します。

聴いてみた

A級シングルという構成によりやはり300Bらしい音色をダイレクトに聴かせてくれます。PSVANE WE300B仕様が用意されているのも納得です。

ソロバイオリンやボーカルなど、小編成の楽曲を繊細に聴かせてくれるサウンドだと感じました。

いまお持ちのプリメインアンプに音色的な「冷たさ」を感じていらっしゃる方、「何かが足りない」と感じる方にTRIODEの真空管製品をぜひ試していただきたいと思います。

TRIODE/プリメインアンプ/TRV-A300XR-WE300B仕様の詳細はこちら

TRIODE/プリメインアンプ/TRV-88SER【店頭展示有・ご試聴可】の詳細はこちら

シンプルで美しいデザインなネットワークプレーヤー。SFORZATO DSP-Pavoの実力はいかに!?

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swfz DSP-Pavo

ネットワークプレーヤーSFZ DSP-Pavoを聴く

OTAIAUDIOようすけ管理人です。

昨日はSFZ,SFORZATOのネットワークプレーヤーのご試聴のご希望があり、セッティングをしいろいろ試してみた。

Option U、DAC機能が付いたヴァージョンである。

結果的には30万円台で大変満足いく一台だと感じた。

一見するとそのクールでシンプルなデザインに目がいく。国産でこのデザインというのはなかなかありそうでない。
ボタンもシンプルになっており、シンプルなライフスタイルを好む方にはお勧めなデザインである。
(ネガティブな点とすれば、ボタンの長押し、同時押しなど説明書を読まないと難しい操作もある。しかし初期設定の類なので、それよりもデザインを優先してほしいと個人的には思うので結果的に歓迎である。)

しかし、サウンドの方は真逆とまではいかないが良い意味でイメージを裏切られた印象がある。

ハイエンド感を持ちつつも、イメージからは想像できない有機的で人間的なサウンドを併せ持っている。
さらっとセッティングして、お客様のご試聴の準備を終えようと思ったのだが、私自身夢中になってしまい、ケーブルやセッティングを煮詰め始めてしまい、2時間くらいこのDSP-Pavo0に拘束されてしまったくらいである。

DSP-PavoのLANDAC機能は素晴らしかった。

DSP-PavoはLAN DAC機能対応になっているが、これが素晴らしく情報量も鮮明でサウンドのダイレクト感がしっかり出てくる。

LANケーブルも汎用のものとNODOSTのBLUE HEAVENを比較したがかなり明確な違いが感じ取れた。

できればLANケーブルにもこだわりたいところである

 

DSP-Pavoを導入するならDAC搭載モデルもおすすめ。

DACを搭載したモデル(オプションで30,000円かかるが、その価値は十分にある)では、LANをつないで、そのままアンプにつなぐことができる。

文字通りDACが必要ないので、アンプとDSP-Pavo、スピーカーでシンプルながらハイクォリティなシステム構成を実現することができる。

DACをすでにお持ちの方は必要ないとは思うが、LANDACをお使いの方以外で、導入するなら是非DAC付も検討されるとよいであろう。
実は比較試聴で、30-50万円くらいのDACと聞き比べたが、さすがに単品DACの強みはあるとは感じたが、同じ土俵に立ったサウンドレベルである。
あえて表現するが、たった30,000円でこのサウンドクォリティは驚異的と言わざるを得ない。

その他にクロックが別になっていたりもするし、あとは足も想像していたより立派な足だった。

クォリティアップの配慮随所になされている素晴らしいネットワークプレーヤーである。

SFORZATO/ネットワークプレーヤー/DSP-Pavoの詳細はこちらから

「素敵なあなたの人生に寄り添うスピーカー」chario NOBILEがとんでもなく洒落ている。

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charioからリリースされているブックシェルフスピーカー「NOBILE」(ノーブル)登場

この度charioからリリースされているブックシェルフスピーカー「NOBILE」(ノーブル)を常設展示することになりました。
イタリアンウッドの仕上げの美しさはシンプルながらみていてうっとりしてしまう美しさです。

まさにイタリアそのものを楽しめるchario NOBILE。

charioのスピーカーは設計から製造までイタリアメイドのドライバーユニットを使用し、イタリア産のローカルウッドを採用したキャビネットで作られています。
文化的に洗練された、、単に今のスピーカー界の競争、トレンドから逸脱したゆとりがあり自信に満ちた世界観を楽しめるスピーカーになっています。

シンプルかつ洗練されたデザイン

飽きのこない美しいデザインはスタイリッシュでシンプルなリビングにナチュラルにマッチします。
またイタリアンウッドのの加工の美しさは一見するとシンプルに思えますが、じわじわと質の高さを醸し出すようなデザインとなっております。
フランコセルブリンしかり、ソナースファベールしかり、イタリア人のセンスの凄さを感じずにはいられません。

スピーカースタンドがセットになっている。

スピーカースタンドは別売りではなく完全にセットになっています。
場所を選ばずに安定した音を供給してくれます。
スタンドに関してもシンプルかつ剛性を求めたつくりになっています。

流麗かつ力強いデザインになっており、他のスピーカースタンドとは一線を画しています。

chario NOBILEの気になるサウンドについては?

NOBILEのサウンドですが、先ほども申し上げましたが、今のスピーカーのトレンド、ハイテク化とは一線を画した、優雅で繊細かつ奥深い音になっています。
柔らかくどこまでも聞き心地が良いサウンドで、一度聴いたら席を立つことをためらってしまうくらいの世界に聴く者を引きずり込みます。

ゆったりと甘美な世界、そしてモダンで繊細な部分も忘れてはいない、非常に絶妙なバランスを保ったスピーカーで、このバランス感覚がcharioのセンスによって具現化されているのでしょう。

しっかりと世界観を持ったスピーカーなので、VINYLであろうがCDやデータであろうがすべてがcharioのサウンドになってしまいます。
もちろん良い意味で、です。

意外とSPOTIFYなどのストリーミングをこのスピーカーで鳴らすのもちょっと面白いかもしれません。
デジタル臭さが良い意味で中和され、オーガニックで体に良いサウンドに変化させてしまうある意味の強烈な個性を持ち合わせています。

chario NOBILEが描く世界観

本当に長く良いスピーカー、そして洗練された洒落たものを探している、そんなあなたには絶対おすすめです。

洒落た、といっても、形だけおしゃれなスピーカーはこの世の中に吐いて捨てるくらいあります。

そうではなく、たたずまい、設計思想、シルエット、マテリアル、醸し出すオーラ、そして何よりも大事なサウンド。
全てが洒落ているのです。

こういうスピーカーを聴くと、なんというか、スペックがどうだとか何ワットで8Ωがどうのこうのとか、定位がとか音場とかそういう現実的な思考から逃避したくなる気すらしていきます。

素敵なあなたの人生に寄り添うスピーカー。この音が部屋から流れ出すと、何か新しいムードが始まる。

部屋を掃除して、模様替えして、charioを迎え入れたい。ただのプロダクト以上のなにかを感じさせるNOBILE。

音楽、そしてスタイルにこだわるあなたに是非ご試聴いただきたい一本です。
しばらく常設で展示しております。

01.jpg

chario NOBILEの詳細はこちらをクリックしてください。

ACOUSTIC REVIVEのアコーステック・コンディショナー「WS-1」のご紹介です。

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皆さんこんにちは。

本日はACOUSTIC REVIVEのアコーステック・コンディショナー「WS-1」のご紹介をさせて頂きます。

ACOUSTIC REVIVEのアコーステック・コンディショナー「WS-1」の特徴

WS-1は、軽重量で柔軟な素材である最高級シルク材BONを採用した調音パネルです。
折り目のないホールガーメント製法という特殊な製法で作られています。
落ち着いたブラウン色をしており、様々な環境にも合わせやすいインテリア性も高い製品となっております。

小型ながら、たしかな音質改善効果があります。

軽量、コンパクトで自由度の高い設置が可能

WS-1の魅力は、軽量でなおかつコンパクトである事です。
配置の自由度が高い分、様々な音質の変化をお楽しみいただけます。

音の抜けがより良くなりました。

実際に当店、試聴室にて試聴してみました。

まずは「WS-1」を使用しない状態で試聴。

スピーカーは「B&W 802 D3」です。


右側はツイーターの高さに設置。

左側はウーハーの高さに設置。

基本的な設置例としては、スピーカーのツイーターの高さに設置をするというのがベターなようですが、今回は左右の高さを少し変えて設置してみました。
このように高低差を付けると乱反射を抑制する効果が出ます。

設置前と後を比べると、音の抜けが良くなりより一層、パッと明るい印象になりました

小さいながら、確実に音質改善効果を感じることのできる製品だと感じました。
設置の枚数を増やしたり、他の吸音材等と組み合わせるとさらなる効果が期待できそうです。

当店にデモ品がございますので試聴可能でございます。
ご興味のある方は是非、OTAIAUDIOまで遊びにいらして下さい。

ACOUSTIC REVIVE/アコースティック・コンディショナー/WS-1(1枚)【店頭展示有・ご試聴可】の詳細はこちらをクリック。

ACOUSTIC REVIVE × MAYA トーク&試聴イベント at OTAIAUDIO開催レポート

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ACOUSTIC REVIVE × MAYA トーク&試聴イベント開催レポート

オーディオケーブルやアクセサリのメーカーとして人気のACOUSITIC REVIVEさんの試聴会が2019/7/20(SAT)OTAIAUDIO試聴室で行われました。
ACOUSTIC REVIVEさんの試聴会やイベントはいろんな趣向を凝らした楽しい試聴会になることが多く、エンターテインメントとしても成立する感じで、毎回私たちも楽しみにしています。

ACOUSTIC REVIVE x MAYAで試聴会を企画する。

今回はゲストをお招きする形で行うことになりました。
さすがACOUSTIC REVIVE社長石黒氏です。

ゲストは写真にもある通り人気ジャズシンガーのMAYAさんです。自宅のオーディオでもACOUSTIC REVIVEのケーブルを導入した事から縁が始まり今回のゲスト出演ということになりました。

JAZZ SINGER MAYAについて

MAYAさんの作品は内容はもちろんのこと非常に録音が良くオーディオファンにもかなりの人気と知名度があり、ご存知の方も少なくないかもしれません。
アルバムだけでも10枚以上出しており(ディスコグラフィーを確認する。)まさに国内を代表するJAZZ SINGERといっても過言ではありません。
そんな彼女のプロフィールを見てみましょう。

MAYAのPROFILEについて

JAZZを基本にジャンル、スタイルにとらわれず9ヶ国語で歌い分けるMAYA独自のオリジナリティ溢れる世界観で現在までベスト盤含め17作品のCDがリリースされている。
LIVEではエキゾティックな雰囲気、インパクトのある存在感と歌声が聴衆を魅了する。進化を続けるMAYAは日本JAZZボーカル界において最も期待、注目を集めるアーティストである。

・SwingJornal選定「ゴールドディスク」受賞
・「ジャズディスク大賞・ボーカル賞(国内部門)」受賞
・Jazz Japan選定「アルバム・オブ・ザ・イヤー」
・ジャズ批評選定「オーディオ大賞・ボーカル賞」受賞

2019年5月15日にはオリジナル曲を中心にした新作「しろいくろ」を発売。amazonJAZZヴォーカル部門で売り上げ1位を記録。

日本女子オーディオの会 副会長

参考までにYOUTUBEをはっておきます。ジャズボーカル好きは是非チェックしてみてください。
表情豊かなボーカルスタイルが聴いていて飽きることがありません。

MAYA最新作「しろいくろ」


 

幅広いジャンルを独自の世界観で歌い上げるMAYAが初めて挑んだオリジナル曲集「しろいくろ」

MAYA自身の作詞・作曲の他、山崎ハコ、遠藤響子などが楽曲を提供。バラード、ブルース、ラテン、エスニックなど幅広いジャンルをMAYA独自の世界観で歌い上げる意欲作。
日本を代表するジャズミュージシャン達の演奏と臨場感溢れる高音質録音も注目です。
———————————–
アルバム「しろいくろ」
2019年5月15日(水)発売
TECE-3530

そんなMAYAさんがオーディオ試聴会に参加するというのはちょっと珍しくて面白い試みな訳です。

そしてACOUSTIC REVIVE x MAYAイベントが始まった。

そんなMAYAさんなので参加受付して即予約で埋まってしまうという人気ぶり。
ライブがないにもかかわらず、コアなファンの方にもご出席いただいたり、普段のOTAIAUDIOのご常連様以外の方にもご出席いただけたこともありがたいことでした。

 

ACOUSTIC REVIVE石黒氏に紹介されるMAYAさん。当然ながらOTAIAUDIOには初来店。
盛大な拍手が巻き起こった。
音源だけ聴いているとどんな方か想像がつかなかったのですがフレンドリーで優しそうな素敵な方でした。

今回のイベントはレアなショットがたくさん。
これはMAYAさんがAcoustic Reviveのオーディオボード、RAF-48Hの空気を入れているシーン。

空気でオーディオ機器をフローティングすることで、究極の振動遮断特性を実現したエアーフローティングボードということです。
石黒氏いわく、なるべくまめに空気を入れてほしいとのことです。

これまたAcoustic ReviveのインシュレーターであるRMF-1をMAYAさん自身に取り付けていただきました。
この日はCHORDのDAC「DAVE」の下にRMF-1を設置いたしました。

DAVEも小さいながら本体重量がそれなりにあるので、慎重に設置していきます。

 

RMF-1の設置はこんな感じです。3つ使用した感じです。
実際に聞いてみるとベースの上でも明らに音質改善されました。

Acoustic Reviveのインシュレーター、RCI-3Hケーブルインシュレーターまで設置していただきました。MAYAさんも進んで設置をしていただけました。
ご本人もオーディオに興味があるので、非常に楽しそうでした。

ケーブル自体の振動を抑えるという直接的効果はもちろんですが、
特に冬ですが絨毯の方は静電気がケーブルの導通に影響を与える場合があるのでそれに対しても有効と石黒氏。
リスニングルームが絨毯の方もぜひ導入をご検討いただきたいです。

このような感じで設置が完了しました。
Acoustic Reviveの電源ケーブルであるPower Sensual-MDは出川三郎氏考案のMDユニットの両端にも使っていただくとかなり効果的。


今度はショートピンやターミネータを付けていきます。

こちらのイベントはアコリバのアクセサリを一個づつ試して比べていくというスタイルをとっていたのですが中でも好評だったのがAcoustic ReviveショートピンであるSIP-8Qです。
非常に手軽に音質改善ができるので、イベント終了後も多数のお客様にお問い合わせいただけました。

次にEMFキャンセラー、REM-8グラウンディング・コンディショナーであるRGC-24 TripleC-FMの登場です。

どんどん音が実在感を伴い変化していくさまが来場者の皆さんも非常に楽しいようで、順々に変えていくというのはやはり聴いていてわかりやすいなと思いました。

 

こちらはACスタビライザー/RAS-14 TripleCです。電源ノイズとグラウンドノイズを除去する構造になっており、使用もイージーですし電源周りで悩んでいらっしゃる方にかなりお勧めできます。

 

さらに電源をケアしていきます。
電源コンディショナー/RPC-1を使います。
電源経路に乗る超高周波ノイズの低減と均一化を行い、S/N比を劇的に向上させながらエネルギー感や躍動感なども向上させる電源アクセサリーです。
使用方法はいたって簡単なので、上と併用しながら使用するとかなりの効果が出ます。

レクォーツ・レゾネーター[QR-8]をMAYAさん自らセットしていただきました。
これまた導入が簡単で、効果も見込めるアクセサリとなります。共振を起こしていると思われる箇所に軽く貼ってみていただければ幸いです。

イベントを通してMAYAさんにしっかりセッティングにご協力いただく形になった試聴会でしたが、いつもと違う雰囲気で大変楽しい時間となりました。

アコリバのアクセサリを他にもたくさん試しましたが、使うたびにしっかり追い込めるかんじで、さすがアコリバという感じでした。

そしてイベントの最後にサプライズプレゼントが!

なんとMAYAさん自作のアコリバのスペシャルケーブルをプレゼントするという前代未聞のうれしいハプニング。

この辺も粋な計らいでした。最後はじゃんけん大会で2名の方が当選されました。おめでとうございます。

そして最後はサイン会が行われました。
当日の雰囲気も大変良くかなり盛り上がったこともあってCDもすべて完売しました。
もっと持ってこればよかったですね、と話が出たほどに大人気でした。

一人一人お客様やファンの方に丁寧に接していたMAYAさん、ありがとうございました。

最後に記念撮影をいたしました。右から二番目の方は、なんとあの超有名なジャズドラマー松尾明氏!
MAYAさんが所属している事務所を松尾さんがやっているということで、松尾氏にもお越しいただいたというわけです。

これまたうれしいハプニングでした。

折角の写真だからもうちょっと動きを出しましょう、ということで、ちょっと動きを出した記念撮影。

 

ということで、久しぶりのACOUSTIC REVIVEの試聴会は大盛況の中終了いたしました。
MAYAさんの人気もあり、参加したいけど参加できなかった方が多数おられてそこが大変申し訳なかったと思っています。

またこのような機会が作れれば最高だと思いました。

相変わらずアコリバ石黒社長の話は興味深く勉強になりましたし、MAYAさん松尾さんにも良いご縁をいただき大変感謝しております。

そして来場いただいたお客様に感謝をいたします。
ありがとうございました。

【デジタル・アナログの神髄を聴いた】SOUL NOTE試聴会レポート

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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

去る2019/07/13(土),14(日)に行われましたOTAIAUDIO presents SOUL NOTE試聴会。

両日ともに満員のお客様にお越しいただきまして大盛況のうちに終了いたしました。

「デジタル・アナログの神髄を聴く」と銘打った今回の試聴会。

当店で店頭展示しておりますA-2、D-2、E-2に加え、株式会社CSRさまによりA-1、E-1そしてもう一台のA-2が持ち込まれ単品での試聴、比較試聴、A-2を2台使用したスピーカーのドライブなど、文字通り「SOULNOTEの魂」をご体感いただける試聴会だったのではないでしょうか。

1シリーズと2シリーズの聞き比べなどはこういった試聴会ならではの機会でしたし、

当初はA-2を2台使用した「BTLモノラル」でのデモ予定だったものを、SOULNOTE 技術担当 加藤氏の音質的判断により、2台を「通常モードでの片チャンネル使用」するといったことも、既成概念に捕らわれないSOULNOTEの姿勢を垣間見たエピソードです。

ご試聴の合間におこなわれた、前述SOULNOTE 技術担当 加藤氏による解説がとても分かりやすく、非常に興味深い内容であったことも印象的でした。

SOULNOTE製品全般にわたる無帰還ディスクリート回路採用、DAC製品におけるNOS(No Over Sampling)の採用などが、音響の「静的特性」ではなく「動的特性」に着目したものであること。
それはボディの設計にまで及んでいることなど、設計者ならではの貴重なお話の連続でした。

(オタイYouTubeにて加藤氏へのインタビュー動画が近日公開予定です!)

気になるSOULNOTEの次なるアクションですが、スピーカーケーブルのリリースを予定しているようです。今回の試聴会でもそのプロトタイプが使用されたのですが、ケーブルにおいてもSOULNOTEの「動的特性」への拘りが発揮されています。詳細は続報をお待ちくださいませ!

最後になりますがお越しいただきました皆様、株式会社CSRの加藤氏、緑川氏に厚く御礼申し上げまして今回のブログを締めたいと思います。最後までお読みくださりありがとうございました。

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当店では2シリーズを店頭展示しております。

DAコンバータ D-2 (商品ページは>>コチラ)

フォノイコライザー E-2 (商品ページは>>コチラ)

プリメインアンプ A-2 (商品ページは>>コチラ)

みなさまのご試聴、心よりお待ちしております!

JBL Project K2 S9900を試聴致しました。

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皆様こんにちは。

本日は試聴記事を書いていきたいと思います。

JBLのプレミアムモデルラウドスピーカー「Project K2 S9900」を当店、リスニングルームにて試聴いたしました。

7/13(土)、14(日)と「SOUL NOTE」の試聴会を開催したのですが、そのタイミングで本機の試聴のリクエストがありデモ機をお借りしました。

ホーンサウンドの響きが心地良い。

「Project K2 S9900」を試聴をした感想です。

JBLといえば大口径ウーハーによる体にズンズンと振動が心地よい音がすることが魅力の一つなのですが、本機については低音はもちろん、ミッドのホーンサウンドが特に素晴らしいと感じました。

上下のホーンフレアはSonoGlass製の「リップ」と呼ばれるものなのですが、材質面、構造面的に徹底的にノイズ対策が施されています。
響きが心地が良く、音場の広がり方も丁度良い仕上がりになっています。

当店ではJBL製品を常時取扱しております。

気になるJBL製品がございましたらお気軽に、試聴のご相談など下さいませ。

JBL製品の商品ページはこちらをクリック。

いつもよりお買い得に。OTAI AUDIO SUMMER SALE 2019

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2019年もいよいよ夏真っ盛り!皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年もOTAI AUDIOではSUMMER SALEを開催致します。

※セールは予告なく終了する場合がございます。

普段よりもお買い得にオーディオ機器をご購入いただけるチャンスですので、是非この機会にご検討くださいませ。

では、主なセール内容をご紹介させていただきます。

◇分割36回まで金利手数料無料

当店にてご案内させていただいておりますJACCSの分割ローンが期間限定で36回払いまで分割手数料が無料となります。

予算的に難しい商品も毎月のご負担を少なくしてお求めいただけますので、この機会に是非ともご活用くださいませ。

分割ローンのご利用、ご相談はお問合せフォームよりお願い致します。

また、ウェブでのご注文の場合は、お支払い方法に分割ローンをご選択いただければ期間中であれば適用いただけます。

※毎月のお支払い上限は3,000円以上となります。また、予告無しに終了する場合がございます。

◇中古・展示処分品が約5%オフ!

当店の「中古品・展示処分品・お買い得品カテゴリー」に掲載の商品(※一部除外あり)が普段よりも更に約5%オフにてご提供中でございます。

既にお安くさせていただいている商品もあり、かなりお求め易くなっているかと存じます。

ご参考程度におススメ商品をピックアップさせていただきます。

【中古品】ELAC/スピーカー/BS192(ペア)
69,800円(税抜) → 59,800円(税抜)

小型ながら粒立ちの良いサウンドが心地よいブックシェルフです。

【中古品】DIATONE/スピーカー/DS-1000ZX(ペア)

86,800円(税抜) → 79,800円(税抜)

重厚かつDIATONE特有の抜けの良さを感じて頂けるフロアスピーカー。状態良好です。

【中古品】ENTREQ/グランドボックス(仮想アース装置) /Minimus

46,800円(税抜) → 42,800円(税抜)

付属アースケーブルを機器のアース端子、シャーシねじに固定して使用します。
電磁波ノイズの低減、グランド電位の安定化を図れ、音質に貢献します。
中古品ながら保証期間内の美品です。

【中古品】YAMAHA/プリメインアンプ/A-S301

24,800円(税抜) → 14,800円(税抜)

高音質のオーディオシステムを初めて購入される方にもお求めやすいプリメインアンプ。

その他の「中古品・展示処分品・お買い得品カテゴリー」はこちらから。

◇メーカー特価強化中

対象の商品につきまして、サマーセール限定の特別価格をご用意しております。

特価は各商品ごとにお問合せくださいませ。

対象商品を見る。

サマーセールの主な内容は以上となります。

では、皆様オーディオと共に素敵な夏をお過ごしくださいませ。