OTAIAUDIOのブログ

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【名盤29タイトル】ワーナーミュージックからMQA-CDが発売。

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皆さんこんにちは。

OTAIAUDIO太田でございます。

現在、ワーナーミュージックからMQA-CDが発売されています。
完全限定生産になります。

発売中のタイトルは計29作品です。

 

今回、ワーナーミュージックが参加したことで、ユニバーサルミュージックを含め大手レコード会社2社がMQA-CDの取り扱いをしています。

発表されてまだ間もないMQA-CDですが、タイトルも充実してきており徐々に、知名度も上がってきています。

 

価格:¥2,800(税抜)
※クラシック:¥3,000(税抜)/2枚組:¥3,800(税抜)

 

ワーナーがMQAで送る名盤達

今回29タイトル(POPS・JAZZ19作品、邦楽5作品、クラシック5作品)が発売されます。

定番のタイトルから少し変わり種の様に思えるモノまで幅広く展開されます。

この記事ではピックアップして何枚かをご紹介させて頂きます。

 

●POPS・JAZZ

Donald Fagen/THE NIGHTFLY(1982)

“ヴォイス・オブ・スティーリー・ダン”が放ったソロ第1弾!

完璧主義を貫いてきたグループ、スティーリー・ダンの活動停止後、ドナルド・フェイゲンが発表した1st ソロ・アルバムにして、1980年代を飾る名盤中の名盤。 AORを代表する超名曲「I.G.Y.」収録。

Ramones / ラモーンズの激情(1976)

全世界を代表するキング・オブ・パンクス!!
これが衝撃のデビュー・アルバム。

DEEP Purple/Machine Head(1972)

『マシン・ヘッド』パープル最高傑作とも言える、「ハイウェイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」収録のロック史上に残る名盤。

Charles Mingus/直立猿人(1956)

ハード・バップの一般的な形式を越えた、個性的で革新的なサウンド。
黒人としての意識の高揚と怒りが、最高の芸術表現となって示されたモダン・ジャズ歴史的名盤。

John Coltrane/GIANT STEPS (1960)

モダン・ジャズ永遠の名盤であると同時に、『マイ・フェイヴァリット・シングス』と並ぶ代表作。

 

●邦楽

中森明菜/ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~ (2012)

デビュー30周年を記念し、ワーナー時代の全シングル26曲を含む代表曲全34曲を収録した最新ベスト・アルバム『ベスト・コレクション~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~』

「静」と「動」が、魅力あふれるニュー・サウンドで甦る永久保存盤!

フラワー・トラヴェリン・バンド/SATORI(1971)

ニューロックの最強バンド、フラワー・トラヴェリン・バンド(FTB)西洋音楽に東洋音楽のイディオムを融合させ、USやカナダでも圧倒的な人気と評価を受け続ける、日本が世界に誇る歴史的名盤にして、サイケデリックな大傑作セカンド・アルバム。

キリンジ/3(2000)

キリンジの歴史的名盤『3』、代表曲「エイリアンズ」収録されている。

●クラシック

 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(1955)

クラシックなら、外せない定番のタイトル。
1955年作品、アナログ・テープを基にした2011年96kHz/24bitマスターを176.4kHz/24bitに変換して収録。

ホルスト:組曲「惑星」(1974)

1974年作品、ロンドンシンフォニーオーケストラの演奏。
様々なフォーマットでリニューアルを続ける名盤中の名盤。

OTAIAUDIOにてMQA-CD絶賛取扱中でございます。

ご興味のある方は是非、お気軽にお問い合わせください。

 

ワーナーミュージックのMQA-CD全タイトルはこちらでご確認頂けます。

【外掛けベルト式】TEAC TN-3B に新色ホワイトが登場いたします!

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  いつもご覧いただきありがとうございます、オタイオーディオ近藤です。

当店にて展示、以前のブログでもご紹介させていただきました TEAC TN-3Bに新色ホワイトが登場いたします!

【エントリークラスの域を超えた】TEACのアナログプレーヤー「TN-3B」を展示致しました。~ベルト外掛け式~

【外掛けベルト式】TEACのアナログプレーヤー「TN-3B」発売!


滑らかな回転を得られるベルト外掛け式駆動、SAECのナイフエッジトーンアーム、Audio-Technica製カートリッジ「AT-VM95E」を標準装備、フォノイコ内蔵、USBデジタル出力対応など優れた基本性能は既存のTN-3B同様です。

天然木の突板に多層塗りを施した光沢仕上げとなる本カラー。
オシャレな「白いターンテーブル」の新たなる定番として女性にもオススメできるモデルとなる可能性を感じますよね!

登場は10月下旬を予定しております。

その他のカラー、チェリーとピアノブラックの商品情報はこちらです!

TEAC/アナログプレーヤー/TN-3B【店頭展示有・ご試聴可】

【比較試聴】THE FUNK FIRM Achromatをあらためてご紹介します!

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いつもご覧いただきありがとうございます、オタイオーディオ近藤です。

オーディオビギナーの自分にとって、アナログターンテーブルの世界は広く深く、未知のことだらけです。ターンテーブル本体、アーム、カートリッジ、イコライザー、、その組み合わせは無限とも言えますよね。

そんな中、じつは当店リスニングルームにどうも気になるアイテムがひとつ。Technics SL-1000Rにサイケな色遣いのプラッターマットが載っているのが以前から妙に気になっていたのです。

THE FUNK FIRM/プラッターマット/Achromat(3mm厚)

以前、当ブログでもご紹介させていただいておりまして、詳細はこちらをご覧いただきたいのですが、

特殊な気泡素材でできたターンテーブルマット、Achromat(アクロマット)のご紹介。

マットでお値段1万円。。
振動の制御がアナログで重要であることをアタマではわかっていても
その効果を実感しないことには払える金額ではないですよね。。

ということでSL-1000R純正のプラッターマットと聴き比べてみました!

▼SL-1000R純正のプラッターマット

聴いてみた

唄ものを中心に、Achromatと純正マットを入れ替えながら何枚か聴かせていただきました。
結論から言わせていただきますと、、Achromat 音が太くなります!

判りやすいのは低域でしょうか。ボーカルの声が太く、
リズム隊のキック、スネア、ベースの存在感がグンとアップし
音楽の躍動感がアップするような感覚を味わえます!

Achromatから純正に戻すとさみしく感じるのは確かで、この効果は知ってしまうとAchromatを外したくなくなること請け合いです!

ーーーーー

今回ご紹介したTHE FUNK FIRM Achromat(3mm厚)は店頭展示品ございますのでぜひぜひご試聴のお声がけお待ちしております!

5mm厚モデル、SL-1200用モデル、カラーバリエーションもございますので
ぜひ商品ページもご覧くださいませ!

THE FUNK FIRM/プラッターマット/Achromat(3mm厚)

THE FUNK FIRM/プラッターマット/Achromat 2(5mm厚)

THE FUNK FIRM/プラッターマット/Achromat SL1200(TECHNICS SL-1200用ターンテーブルマット)

【待望の登場】VPIのアナログプレーヤー「Prime Scout」

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皆さんこんにちは。

OTAIAUDIO太田でございます。

今回はVPIのアナログプレーヤー「Prime Scout」のご紹介でございます。

 

2019年8月にエソテリックから発売されたました。
各国のハイエンド・オーディオショウや雑誌でも高い評価を得ている話題の製品です。

VPI/アナログプレーヤー/Prime Scout:希望小売価格/¥398,000(税抜)
※カートリッジレス

 

VPI Industriesとは?

VPI Industries Inc. は、1978 年にアメリカにて創業のオーディオ機器メーカーです。

アナログ・オーディオとカーレースに飽くなき情熱を傾けるハリー・ワイスフェルドという技術者がいました。

自身が理想とするアナログ・ターンテーブルを開発するための小さな工房を地元のNY(その後ニュージャージーに移転)でスタートし、VPI Industries Inc.が設立されました。

 

多くのファンを持つVPIのプロダクト。

VPI Industries Inc.のアナログ・プレーヤーは創業以来、現在に至るまで主に欧米のアナログ・ファイルから広い支持を得ており、さらに高い評価を確立しています。

優れた剛性と制振性を誇る異種素材を組み合わせたハイマス/高剛性リジッド構造キャビネットなど、品質にこだわった設計思想が人を引き付ける理由です。

 

待望の登場、「Prime Scout」。

VPIの主力プロダクト、「Scout」シリーズの待望の新作が「Prime Scout」です。

ユニ・ピボット構造の独創的なJMW-9 トーンアーム」、「4.7kgを超える削り出しアルミ製の重量級プラッター」、「強固な重量級スチールハウジング採用のモーター」などを搭載しています。

安定感のあるVPI社のサウンドが楽しめるハイエンド・アナログプレーヤーです。

 

 

 

ご興味のある方は是非お気軽に当店までご相談下さい。

 

VPI/アナログプレーヤー/Prime Scout(カートリッジレス)の詳細はこちらをクリック。

【憧れのSPU】OrtofonのSPU3種類を比較試聴。~Synergy、Meister Silver MK Ⅱ、Royal G MKⅡ~

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皆さんこんにちは。

OTAIAUDIO太田でございます。

本日はOrtofonのMCカートリッジ「SPU」シリーズ3種類の比較のレヴュー記事でございます。

●比較機種

SPU Royal G MKⅡ/標準価格:¥232,000(抜)
SPU Meister Silver MK Ⅱ/標準価格:¥205,000(抜)
SPU Synergy/標準価格:¥196,000(抜)

 

MCカートリッジの傑作「SPU」シリーズとは?

Ortofonの「SPU」シリーズと言えばMCカートリッジの傑作と位置付けされています。

1959年の発表より約60年、当時の開発者ロバート・グッドマンセンによる天才的なステレオMC構造は今もなお、世に出ている様々なMCカートリッジの手本とされています。

 

SPUシリーズについて書いた他の記事がこちらでご覧になれます。是非合わせてご覧ください。↓↓↓

憧れのSPUを嗜む。

 

SPU Royal G MKⅡ

SPU Royalシリーズの誕生は1998年に遡ります。

オルトフォン創立80周年という年に史上最高のSPUを送り出さんとして設計され、開発に当たっては様々なマテリアルの使用が検討されました。

幾度もの試行錯誤の結果、発電系のコイルには銀と金の合金「Electrum」を採用。

マグネットにはアルニコ、スタイラスチップにはカッティングマシンのカッターヘッドに用いる、オルトフォンの最高級チップであるOrtofon Replicant 100を採用しました。

 

SPU Meister Silver MK Ⅱ

SPUの生みの親であるロバート・グッドマンセン氏の在職50年を記念して、1992年に発表されたSPU Meister GE/AEを祖としたシリーズの最新モデルです。

Meister譲りの腰の据わった中低域のサウンドはそのままに、さらに幅広いレンジを聴かせることが可能になりました。

 

SPU Synergy

SPU Synergyは30年以上にわたりオルトフォンのチーフエンジニアを務めたペア・ウィンフェルド氏が最後に残したSPUです。

シリーズの特長である低い内部インピーダンスを継承しつつ、ネオジウムマグネットの採用や発電系を新たに設計することで出力電圧をアップさせています。

これまでのSPUで最も高い0.5mVの出力を実現。

 

それぞれキャラクターが立っている。

実際に試聴をしてみました。
大体似通った価格帯の、この3種類ですがそれぞれ一聴して分かるほど強い個性がある様に感じました。

簡単ですが音色の特徴をあげてみるとこのような感じです。

SPU Royal G MKⅡ

滑らかでシルキーな音色。穏やかでリラックスできる音。しかしSPU特有の厚い中低位域はしっかりと感じられます。

SPU Meister Silver MK Ⅱ

安定感のある重厚な音と、歯切れが良く爽快な音色のバランスが良い。シャープになり過ぎない上品な音作りがされています。
特に高音域は行き過ぎるとキンキンと、うるさくなりがちですが全くそのような感じはしませんでした。

SPU Synergy

高音から低音までのレンジが広くダイナミックなサウンドが楽しめます。
ダイナミックといっても大味な感じはありません。音の粒立ちも良いです。

 

店頭展示機は、今のところありませんがご興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。

 

SPU Royal G MKⅡの詳細はこちらをクリック。

SPU Meister Silver MK Ⅱの詳細はこちらをクリック。

SPU Synergyの詳細はこちらをクリック。

【調音パネル】arte ピラミッドウォールとテトラをご紹介します!

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いつもご覧いただきありがとうございます、オタイオーディオ近藤です。

「壁から音の反射が気になる」「特定の方向に音が溜まっている感じがする」という問題は
お部屋でオーディオを楽しまれている方の共通の悩みではないでしょうか。

本日はそんな悩みを改善するルームチューニングに最適な2製品をご案内いたします!

arte/調音パネル/ピラミッドウォール

こちらは壁に取り付けるタイプです。

音の反射を抑えるには「いかに壁の平面の部分を減らすか」にかかっていると思います。

スピーカーの後方、リスニングポイントの後方、横壁の反射が気になるポイントへの設置がオススメです。

arte/調音パネル/テトラ(2個セット)

こちらはお部屋の「角」に設置するタイプです。

部屋の壁を音が反射していき、最終的に「音が角に溜まる」という現象を軽減することが出来ます。

 

実際に設置してある写真を見ても、両製品とも表面が布張りのシックなデザインでお部屋にも良く馴染みそうですよね。

 

設置はカンタンです!

ピラミッドウォール、テトラともにとても軽量ですし設置は簡単です。

壁面に付属のピンを使い、ワンタッチで取り付けできます。
取り外した跡も、細いピンなので、キズも気になりません。
キズを付けられないお部屋にも気軽にお使いいただけます。

今回ご紹介した2製品は店頭展示しております。
また、お貸出しも可能ですのでぜひお声がけくださいませ!

ご紹介しましたベージュ色以外にもアイボリー、黒もございます。
ぜひ商品ページでご確認下さいませ!

arte/調音パネル/ピラミッドウォールの商品ページはこちら

arte/調音パネル/テトラ(2個セット)の商品ページはこちら

【究極の音響的快楽】ステレオサウンド「DSD11.2」キャンペーン。

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「DSD11.2」体験キャンペーン

皆さまこんにちは。

本日は、ステレオサウンドが開催する「DSD11.2」キャンペーンについてのご紹介です。

オーディオ専門誌「ステレオサウンド」や、自社監修の高音質CD・レコードなど、様々なメディア販売を通じて、長い間オーディオファンへ旬な情報を発信しつづけている、ステレオサウンド社。

2017年10月より販売しているステレオサウンド・ラボラトリー・シリーズの高音質音楽ファイルをさらに多くのオーディオ愛好家のみなさまにお楽しみいただけるよう、「DSD11.2体験キャンペーン」を実施いたします。

 

キャンペーン期間中には、応募された方にDSD11.2MHz音源の試聴用サンプラーを、ステレオサウンドからプレゼントさせていただきます。

※賞品は充分な数量をご用意いたしておりますが、品切れの際には異なる賞品となる場合 がございます。

 

●実施期間:2019年9月5日(木)~ 2019年11月30日(土)

※応募方法は下記参照。

 

究極の音響的快楽がそこにある!

ステレオサウンドが最高のオーディオ体験と位置付けているDSD11.2MHz再生。

眼前で繰り広げられるリアルなオーケストレーション。

手を伸ばせば触れられそうな実在感。

そして空間そのものが再現されたかのような臨場感。

 

オーディオ愛好家のみなさん、是非この機会に、DSD11.2MHz再生を体験してみてはいかがでしょうか。

 

ステレオサウンドのDSD11.2ソフト

「限られた制作関係者のみが聴くことが可能だったマスターテープの音をできる限り忠実にオーディオファイルの元に届けたい」をコンセプトに立ち上げられた本シリーズ。

「永遠の価値を持つ歴史的名演奏・名録音」のオリジナルマスターテープを世界中のレコード会社から収集・厳選し、DSD 11.2MHzの楽曲ファイル(.dsf)にしてデータ記録用のBD-ROMに収録されています。

音源は、ほぼ無加工のままで原則イコライジング等の編集は掛けていません。

 

発売中のタイトル

2019年8月現在、7つのタイトルが発売されています。
ステレオサウンドにより厳選された名演奏を楽しむことが出来ます。

また、2019年末には新タイトル8作品がラインナップに追加される予定です。

 

現在発売中のキャンペーン対象商品はこちらの7タイトルです。

↓↓↓

ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」:¥12,960(税抜)

 

ドヴォルザーク:交響曲第九番「新世界より」:¥12,960(税抜)

 

ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」:¥12,960(税抜)

 

ロイヤル・バレエ・ガラ:¥15,120(税抜)

 

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲):¥15,120(税抜)

 

ホルスト:組曲「惑星」:¥12,960(税抜)

 

Stereo Sound Hi-Res Reference Check Disc:¥14,800(税抜)

 

キャンペーンの応募方法

 

応募方法は以下をご覧ください。

期間:9月5日~11月30日 実施

 

●応募の流れ

1.店舗に置いてある対象 ソフトのキャンペーンステッカー付パッケージをスマホのカメラで撮影。

2.その写真デー タをステレオサウンドストアのキャンペーン応募用アドレスに送信。

●キャンペーン応募用アドレス sales@stereosound.co.jp

※メール の題名は「DSD」とし、本文には賞品お届け用の住所お名前お電話番号年齢をご記入

3.もれなくDSD11.2MHzサンプラーコンテンツ入りDVDデータディスクがステレオサウンドより送られてきます。

 

 

是非、DSD11.2MHzのスーパーサウンドをご自身のオーディオシステムでお楽しみください。

 

ご興味のある方は是非、当店までお越しくださいませ。

また、電話やメールでのご相談も承っております。

【2019年9月3日(火)】参加するだけでクラシックがもっと面白くなる。特別試聴会を名古屋で開催決定。

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クラシックをYamahaの高音質システムで聴きながら勉強する試聴会、「Music Elements Votre Etude」 Supported by Yamaha

毎回大好評のジャンルを絞ったセミナー。Yamahaのご協力のもと、今回はクラシック、特にオーケストラについてピックアップ。スペシャルゲストに、様々なオーケストラや合唱団を指揮をされてきた奥村伸樹氏を迎え、お送りいたします。

「絶対外さない鉄板のコード進行、カノンが後世まで残っている理由はこれだ!?」
「1000曲以上を作曲した音楽の父バッハ。まさか後世まで残るとは夢にも思っていなかった!?」
上記は今回の試聴会でご紹介するエピソードのほんの一部です。
様々なエピソードとともに楽曲をお聞きいただき、今後さらにクラシックを好きになっていただき、お楽しみいただければと思います。

▼下の写真は、過去に開催された本イベントとコンセプトが似ている試聴会の様子です。ロック・ミュージックの歴史をテーマにした試聴会を開催し、お陰様で大変ご好評いただきました。


開催概要

日付

2019/09/03(TUE)

スケジュール

開場: 19:00 開始: 19:30 終了: 22:30

スペシャルゲスト

奥村伸樹氏 詳細プロフィールはこちら

サウンド解説:

Yamaha 稲垣伸樹氏

司会&解説:

OTAIRECORDようすけ管理人 詳細プロフィールはこちら

チケット

2,000円 1ドリンク/フード付き
お得なペアチケット3,800円(条件同じで金額がお得になっています。)

会場

spazio rita
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄5丁目26ー39 GS栄ビル B-1
Tel:052-265-7176

試聴会詳細、ご予約について

下記の画像をクリックし、イベント詳細ページをご覧ください。

【ワーフェデール】Wharfedale DIAMOND 11.1 ご試聴可能です!

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いつもご覧いただきありがとうございます、オタイオーディオ近藤です。

本日はWharfedale DIAMOND 11.1 がデモ機として入ってまいりましたのでご紹介させたいただこうと思います。

Wharfedale DIAMOND 11.1とは?

Wharfedaleは1932年設立のスピーカーメーカーです。
DiamondシリーズはWharfedale製品の中でも長い歴史を持つ製品で、
今回ご紹介するDIAMOND 11.1は同社エントリーラインDIAMOND 11シリーズ
130mmウーファーのブックシェルフスピーカーです。
ペアで64,000円(税抜)となっております。

▼25mmソフトドーム・ツイーター

▼130mmケブラーコーン・ウーファー

▼シンプルな背面ポート。

▼底面バスレフポート、ベース一体型とすることで低域の安定が図られています。

聴いてみた

セッティングして数曲聴いてみました。

サイズ感から「音が明るい、でも軽い」というような想像をしていたのですが、
イントロが鳴った瞬間「お?思ったより抒情的な音がする」という感想を持ちました。

音楽の美味しいところを表面だけ描くのではなく、主役ではないパートやセクションにも手を抜いていない、音楽にマジメに向き合っている感じがいたしました。

。。。。。

この音でこの価格帯、となるとやはり当店でオススメしたいのはMarantz M-CR612とのコンビネーションでしょうか。エントリー機としてもはや敵なしとも言えるM-CR612の多彩な音楽ソースをDIAMOND 11.1は余すことなく表現してくれると思います。見た目のマッチング度もご覧の通りです。


※写真はM-CR611とのコンビネーションです。

今回ご紹介したモデルはブラックウッドというカラーですがこれ以外にもローズウッド、ウォルナットパールがお選びいただけますのでぜひ商品ページでご確認下さいませ!

Wharfedale DIAMOND 11.1 は8月末までの展示となっております。
ご試聴のお声がけお待ちしております!

Wharfedale/スピーカー/DIAMOND 11.1(ペア)商品ページはこちら。

MARANTZ/ネットワークCDレシーバー/M-CR612商品ページはこちら。

【高機能DAC】ifi audio Pro iDSDを聴きました!

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いつもご覧いただきありがとうございます、オタイオーディオ近藤です。

昨日のXI Audio Sagra DACに続いてifi audio Pro iDSDの紹介レビューをさせていただきます!

ifi audio Pro iDSDとは?

iFi Audioはイギリスの老舗オーディオブランドAMR(Abbingdon Music Research)の
新しいブランドです。PCやモバイルに親和性の高いポータブルDACやヘッドフォンアンプ製品で高い評価を得ているイギリスを拠点とするオーディオメーカーです。

Pro iDSDは同社のPro iCAN、Pro iESLに続くフラッグシップ「Pro」ラインの製品の第3弾となります。

▼フロントパネル

ディスプレイをセンターに左側にインプットセレクターとオーバーサンプリング/フィルターノブ、右側にヘッドホン端子、アウトプット系の操作子などがレイアウトされています。

▼バックパネル
入力はRCAコアキシャル、XLR、USBがA端子&B端子、microSDスロット、LANポート、BNCシンクインと非常に豊富です。


RCAに加えてバランスXLR端子も装備。

ifi audio Pro iDSDならではの機能

本機の大きな特徴が、音声再生おいて様々な要素を選択できることです。
主に3つの要素があり、

1.DSDリマスタリング

入力された音声信号を内部的にDSD512/1024に変換、もしくは「無し」も選択可能。

2.デジタルフィルター

PCMアップサンプリングON時にBit-Perfect,Bit-Perfect+,Gibbs Transient Optimised,Apodising,Transient Alignedを選択できます。Directも選択可能。

3.真空管回路

出力段にてSolidState,Tube,Tube+を選択可能です。

詳細スペックなど、こちらのページもぜひご覧ください。

聴いてみた

各セクションの組み合わせを考えると膨大なバリエーションをお楽しみいただけるのがお解りいただけたかと思います。
もちろん各機能をそれぞれオフに設定することも可能です。

オフに設定したその素のサウンドは素直で情報量も多く、素性の良い音だと感じました。

これは当然DSDフィルター、PCMオーバーサンプリング、Tube各機能との組み合わせを考慮した素材としての音を意識したものなのかもしれません。

個人的に効果絶大だと感じたのはやはりSolidState<>Tubeの切り替え機能でしょうか。
倍音が足され、音が豊かに耳なじみよく変化します。

DSDフィルター、PCMオーバーサンプリング機能はソロボーカルなど編成の少なめな楽曲で変化が掴みやすく感じました。抽象的な表現ですが高周波帯域の滲み具合、音の粒立ちなどに変化が感じられ、設定を追い込む楽しみを得られると思いました。

今回は触れておりませんがLAN、Wi-Fiを使用したネットワークプレーヤ機能など、単なるDACという枠に収まり切らない多機能ぶりを誇る本機。
一つ一つの機能が個々の製品として出ていてもおかしくない程の機能がこの小さな筐体に納められており、一台で何台分ものサウンドを楽しめる製品と言えるのではないでしょうか。

ifi audio DAコンバータ Pro iDSD商品ページはこちら。