audio-technicaのお手軽なバナナプラグ AT6302のご紹介です。
お手頃な価格で高音質なオーディオテクニカのバナナプラグ AT6302をご紹介致します。
スピーカーを何組もお持ちの方や、接続をしっかりとされたい方に人気のバナナプラグですが、種類が豊富過ぎたり価格面などでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
こちらのオーディオテクニカ AT6302はお求めやすい価格ながら、ソルダーレス(無ハンダ)構造で、使いやすさと音質面で考慮されております。
ケーブルの被服を剥き、ハンダを使わずに本体のネジ締めだけで接続が出来るバナナプラグです。
簡単に使用方法をご説明致します。
まずはスピーカーケーブルの被服を5mmほど剥きます。今回はオーディオクエストのFLX-DB16/2を使用しました。
ワイヤーストリッパーがあると着実に早く被服が剥けます。
※カッターを使用する場合などには怪我などに十分ご注意ください。
次にバナナプラグを二分割し、本体の根元側を先にケーブルに通します。
そして根元側の部品にケーブルの導線部をキノコの傘のように開いて被せます。
このとき、薄い手袋などをして電気が通る部分に極力直接手で触れないように注意してください。そうすることによって酸化が防げます。
手で直接触れてしまった場合にはアルコールなどでしっかりと脱脂してください。
後は本体先端部をネジ止めするだけです。
もう片側も同様の作業をしたら完成です。
比較的簡単な作業ですので、どなたでも綺麗に仕上げられると思います。
audio-technica AT6302の詳細はオタイオーディオのHPをご覧ください。
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