OTAIAUDIOのブログ

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多機能なフォノイコライザー「Phono Box RS」の中古品を入荷致しました。

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多機能でコンパクト、アナログレコードファンの方にお勧めのフォノイコライザーの中古品が入荷です。

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コストパフォーマンスの高いアナログプレーヤーで定評のあるPro-Ject社の多機能なフォノイコライザー「Phono Box RS」の中古品を入荷致しました。

こちらのPhono Box RSは、ゲインが3段階で変更ができたり、バランス入出力まで搭載されているなど多機能なフォノイコライザーとなっています。もちろんMCカートリッジ、MMカートリッジのどちらにも対応しています。

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また、いまでは統一されているイコライザーカーブのRIAAカーブはもちろんですが、かつて存在した規格のDECCAカーブに切り換えが可能です。

様々なカートリッジや設定でアナログレコードをお楽しみいただける機種となっております。

サウンドのほうは、カートリッジの特性やプレーヤーの特性が表れ易く、高域も抜けが良い印象でした。

同じ楽曲のCD音源との比較などをしてみると面白いかもしれません。

フォノイコライザーの新規導入、MMカートリッジ導入の際などの買い替えにいかがでしょうか?

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店頭でもご試聴可能となっておりますので、ご興味のある方はご来店をお待ち致しております。

【中古品/多機能でコンパクト!】Pro-Ject/フォノイコライザー/Phono Box RS

本格的なレコードプレーヤー ONKYO CP-1050(D)のご紹介です。

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本日は本格的なレコードプレーヤー ONKYO CP-1050(D)のご紹介です。

レコードを久しぶりに本格的に聴いてみたい方や、お手頃な値段のプレーヤーをお探しの方にピッタリのプレーヤーがONKYOから発売されました。

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CP-1050(D)です。5万円を切る価格ながら造りが本格的で、コストパフォーマンスが非常に高いです。

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アームの完成度が高く、ユニーバサルタイプですので様々なカートリッジの良さを引き出せます。調整も単純ですので、初心者の方でも簡単にお使いいただけると思います。
また最初からMMカートリッジが付属しますので、購入後フォノイコライザーもしくはフォノ入力のあるアンプにつないでいただければすぐにレコードをお楽しみいただけます。

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付属のダストカバーは取り外しがすぐ出来ますので、このようにLP12のような使い方も出来ます。ダストカバーを外した状態の方が音質的に有利です(ダストカバーの共振をカートリッジが拾うため)。

こちらのCP-1050(D)はオタイオーディオの店頭に展示しておりますので、気になられる方は是非ご来店くださいませ。

CP-1050(D)の詳しい仕様や価格は下記のURLからご覧いただけます。
ONKYO/レコードプレーヤー/CP-1050(D) 【店頭展示有・ご試聴可】

またオタイオーディオの別部門のオタイレコードではジャズやクラシック、ロック等の新品レコードを豊富に取り扱っておりますので、よろしければご覧ください。
アナログレコードとDJ機材専門店 OTAIRECORD

D&Mな週末。先月発売のDRA-100,PMA-SX11,DCD-SX11を聴きまくり。

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D&M

D&Mな週末。先月発売になったばかりのDRA-100,PMA-SX11,DCD-SX11がOTAIAUDIO試聴室に勢ぞろい。

OTAIAUDIOようすけ管理人です。今週末は、D&M奈週末といっても過言ではありませんでした。

オーディオファンでしたらD&Mと言えば何の事だかお分かりかと思いますが、一応解説させていただきますと、D&Mとは、ディーアンドエムホールディングスといって、いわゆるDENON,MARANTZそして、インポート部として、B&W、DALI、AUDIOQUESTなど多数の人気ブランドを抱える、多くのシェアを抱える企業の事です。

昨日11/14土曜日には、OTAIAUDIO試聴室にて、2015年のオーディオ界の大きなトピックと言えるB&Wの新800シリーズの試聴会が行われました。
お陰様で大盛況で、満員御礼で入室できない方もおられたくらいで(すみませんでした。)、その人気のすごさを改めて実感させられました。

そして、本日11/15日曜日は、これまた今度はDENONから10月発売され、各方面でかなり話題になっている新作アンプ内蔵ネットワークオーディオプレーヤーDRA-100,そして期待のアンプPMA-SX11,CDプレーヤーDCD-SX11の三機種のフリー試聴会が行われました。

スピーカーもB&WやDALIなどをとっかえひっかえに試聴。
良い時間でした。

こちらも多数のお客様にお越しいただき、さすが話題の機種といったところでした。
両日とも多数のお客様にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

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PMA-SX11,DCD-SX11をOTAIAUDIOの試聴室でならしてみた感想。

マスコミでもかなり話題となり、DENONの並々ならぬ力の入れ具合を感じずにいられない期待の新作SX-11シリーズ。
以前から何度か聞いてみたのですが、やっとOTAIAUDIOの試聴室にて、しっかり聞きこむことが出来ました。

一部ではDENONの最上位シリーズであるSX-1の弟的なポジションと把握されている方もおられるようですし、実際価格で申し上げてもそのようなポジションであることは明白ではあります。
しかし、DENONの白河工場にて開発の方ともお話をしたのですが、SX-11独自の個性などもあり、SX-11は、SX-1と比べても、しっかり独立した個性を感じることが出来ます。
だからSX-1を検討される方でも一度SX-11シリーズは耳を通していただきたいと思います。

本日試聴していたのですが、SX-1に見られる揺るぎない完成度プラス、音楽的な要素をSX-1とはまた別のベクトルで感じられるのがSX-11をお勧めしたい理由の一つです。
聴いていて、オーディオを聴く、という行為プラス、音楽そのものを楽しみたくなる、そういったパッションや、エモーション、と同時にエレガントだったり、キュートな一面すら感じることもある。
要するにSX-11シリーズは音の表情が非常に豊かなのです。だから、ジャンルにとらわれずとにかく音楽好きな方に聴いていただきたい、という事を強く感じます。
本当にこれは良い作品だと思います。

プリメインアンプPMA-SX11の詳細はこちらからどうぞ
CDプレーヤーDCD-SX11の詳細はこちらからどうぞ

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DRA-100。確固たるメッセージを持ったこれからのオーディオの風を感じさせる傑作だと思う。

今までのDENONの常識を覆したデザイン、設計、キャラクターで業界に大いに話題を振りまいているPMA-50の上位機種として満を持してデビューしたのが上記のDRA-100です。

PMA-50がUSB DACの仕様になっているのに対し、このDRA-100は、ネットワークオーディオ仕様になり、LANの端子、そしてWIFIのアンテナまでついてしまいました!
サイズの方は50と比べて1,5倍くらい大きい感じです。

そして容量も50と比べて、かなりスケールアップして、より大きな容量のオーディオ機器をドライブできるようになりました。

より本格的に使用できるということもありますが、なんといってもPMA-50で多数のリクエストがあったネットワークに対応したの事がうれしいですね。

音の方はデジタルアンプの音の特性を大いに生かしたサウンドになっており、音のメリハリがとにかく素晴らしいです。
ビルエヴァンスのワルツフォーデビィを鳴らした際も、ウッドベースのフィンガーピッキングの具合が、まるで弦の近くで聴いているくらいに、新鮮味がありますし、ドラムの導入部も、バスドラも跳ねるように楽しそうに導入されます。またPOPSやROCKも静と動の抑揚がすごく楽しいのです。そして、全体的に音に清潔感があって、見通しが良いです。
高域、低域もぼやけることなく、しっかりとした解像度を伴ってグッと出てきます。

まさにデジタルネイティブにごり押ししたい!というデジタルの良さを前面に押し出したサウンドとなっています。
オーディオをネットワークオーディオで始めたい、という方や、既にオーディオを楽しんでいるけど軽くセカンドシステムで、という方にもお勧めです。
DRA-100はアンプが内蔵なので、接続もとてもシンプルなので、NAS,PC,ルーターなどが揃っている方にはかなりお手軽に導入いただけるのではないかと思います。

また、Bluetooth対応なので、ネットワークを使用せずともいろんな人のスマホなどから音楽を再生することも可能です。
Bluetoothに関しては、音質的にはそこまでは推奨できませんが、その手軽さは素晴らしいです。

またデジタルの入力も普通にございますので、CDプレーヤーのデジタルアウトから入力するのもおすすめの使用方法です。

いろんな機能が満載でまとまりがないような気もしますが、とにかくデジタルアンプ然とした潔い音設計にこれからのオーディオの風を感じずにはいられなかったです。

こういったメッセージが明快な機器は聴いていて本当に気持ちがいいです!

DRA-100の詳細はこちらからどうぞ

という訳で、かなり充実した週末でした。
お越しいただいた皆様2日間どうもありがとうございました。

 

B&W 803 D3試聴会を無事終了致しました。

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B&W 803 D3試聴会を無事終了致しました。

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昨日、B&W 803 D3試聴会を開催させていただきましたが、沢山の方にご来店いただき誠にありがとうございました。

話題の新作とあって、みなさん新シリーズがどのような進化を遂げたか気になられている方ばかりでした。

今回試聴機として新800シリーズの中から803 D3をお貸出し出しいただきましたが、その進化を充分に体感することができました。

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様々なジャンルのソフトによる試聴はもちろんですが、B&Wの国内輸入代理店を行っているD&Mホールディングスから小菅氏をお招きし、新800シリーズの変貌を映像などを交えて解説いただきました。

もの凄く興味深い話ばかりでしたので、全てとはいきませんが、内容をざっくりですが共有させていただきます。

今回の新シリーズの進化の中で、以前のモデルなどでみられたエンクロージャーの周波数帯による振動を抑えるための様々な工夫や、よりユーザー目線で扱い易くするための改良が多くみられました。

ツゥイーターのエンクロージャーは、無垢のアルミニウムから削り出されており、振動による鳴きを大幅に無くしました。
また、ダイアモンドツゥイーターはグリルでしっかりと守られています。以前のモデルのようにグリルの取り外しはできませんが、網目を大きくとるなど、取り付けた状態での音の劣化を防ぐような設計がなされています。

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タービンヘッドに関しても、無垢のアルミニウム板で覆い、振動による歪みを大幅に抑えました。
また、以前のシリーズよりも球体が出来る限り覆いかぶさらないような構造となり、音を遮断する要素を極力避けています。
ご覧いただいているのは803 D3となり、第3世代より803でもタービンヘッドが採用されることとなりました。

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そしてB&Wの顔とも言うべき黄色いケブラーコーンから脱却し、コンティニウムコーンという新しいコーンを採用しました。
こちらのコンティニウムコーンは、レスポンスからの静止状態になるまでが極端に早く、より正確なミッドレンジの再現を実現しました。

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低域の要となるウーファーユニットを搭載したキャビネットも大きく構造を変え、剛性があり、共振や音の反射を最小限にまで抑えています。

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さらに驚きなのは、キャビネットの背面に取り付けられた無垢のアルミニウム製スタンドです。これにより全体の重心を低くして、重くなったタービンヘッドの重さの相殺を図り、全体的な安定性を保っています。

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これらの新しい設計は、最新鋭の機材による実測データを基に改良を行っていますが、データ上だけでなく、改良を行くごとにサウンドチェックは怠らず、データ上では良くてもサウンドが悪い方向にいっていれば見直すなど、徹底したこだわりのもと、開発されたとのことです。

また、当日803 D3の設置を行いましたが、以前のシリーズよりも箱の出し入れがし易くなっており、キャスターを外すことなくスパイクの設置ができるなど、設置の際のストレスを大きく軽減しているのも、素晴らしい変更点ではないでしょうか。

今回の新シリーズは、旧来のシリーズよりも大幅に値上げを行っておりますが、それは原油価格高騰などが理由の値上げではなく、こだわりぬいた上のやむを得ない値上げだったと納得できる仕上がりとなっています。

試聴をしてみての感想ですが、従来のハイスピードサウンドを継承しつつ、より解像度が高く、歪のないよりクリアで正確なサウンドであると感じました。

また、今回はSACDプレーヤー、プリ、パワーアンプに至るまでAccuphaseのものを使用しましたが、機器本来の特性そのものがとてもよく表れていました。

レコーディングやマスタリングの年代の古い楽曲も多く聴きましたが、全てが2015年のサウンドに生まれ変わるような最先端サウンドがとても印象的でした。

ハイエンドオーディオの1つの基準となるスピーカーの進化とあって、今後のオーディオシーンの展開が楽しみです。

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現状では試聴機をお貸りしての試聴会でしたので当店にまだ展示機はありませんが、少しでもご興味を持たれた方は是非当店までご相談くださいませ。

【ご予約受付中】B&W/スピーカー/802Diamond (802 D3)(ペア)

【ご予約受付中】B&W/スピーカー/803Diamond (803 D3)(ペア)

【ご予約受付中】B&W/スピーカー/804Diamond (804 D3)(ペア)

【ご予約受付中】B&W/スピーカー/805Diamond (805 D3)(ペア)

11月15日(日)限定で、DENONのニューモデルDCD-SX11,PMA-SX11,DRA-100をご試聴いただけます。

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11月15日(日)限定で、DENONのニューモデルDCD-SX11,PMA-SX11,DRA-100をご試聴いただけます。

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先日発売されたばかりのデノンDCD-SX11&PMA-SX11を2015年11月15日(日)限定でご試聴いただけます。
11シリーズが復活したことは以前当ブログでお話ししましたが、実機を店頭で聴いてみますと、上級機のPMA-SX1&PMA-SX1に迫る勢いの音で、非常にコストパフォーマンスが高いです。

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PMA-SX11ですが、一言で言うと「大きくて重い」です。横幅は435mmですが、奥行きが端子を含めて506mmもあり、存在感があります。
重さも30kg近くありますので、一人で設置出来る限界ギリギリの重量です。
砂型アルミ鋳物封入電源トランスを採用したりと、高音質に徹した結果この重さになったのだと思います。

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プレーヤーもオリジナルのドライブメカを採用しており力の入った内容となっております。4層構造のシャーシも他メーカーではなかなか目にする事が出来ない仕様ですね。

DCD-SX11とPMA-SX11のセットとONKYO D-77NEと組み合わせて試聴してみました。
緻密でしっとりとした音調はどんな音楽にもマッチし、長時間のリスニングでも聴き疲れしません。
また、非常にゆとりがある音ですので、安心感があります。
上級機のPMA-SX1&PMA-SX1とは20万円ほど開きがありますがそれを感じさせない音作りで、非常にお買い得なモデルです。

1日限りの試聴期間ですが、気になられる方は是非ご来店くださいませ。
また、DRA-100もご試聴可能です。

製品の詳しい仕様などはオタイオーーディオのホームページからご覧いただけます。
DENON/プリメインアンプ/PMA-SX11
DENON/CDプレーヤー/DCD-SX11

ortofon MC-Q5 SH4Rを特価にてご提供中です。

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数量限定でortofon MC-Q5 SH4Rを特価にてご提供中です。

「いま使っているカートリッジをグレードアップしたい」、「MCカートリッジを聴いてみたいけど、なんだか敷居が高そう…」とお考えの方に朗報です。
カートリッジの名門オルトフォン社からお手軽な価格で、シェル付きのカートリッジ MC-Q5 SH4Rが発売されました。
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こちらのMC-Q5 SH4Rはオルトフォンの一連の新作カートリッジ MC-Qシリーズのエントリーモデル MC-Q5を単品販売されているヘッドシェルSH-4にセットしたパッケージです。
面倒なリード線の取付をせずとも、お使いのプレーヤーにセットできますので、どなたでも比較的簡単にカートリッジを交換して新しい音をお楽しみいただけます。

MC-Q5は低価格ながら、スタイラスに楕円針を採用していますので、レコードの内周部分でも音が歪みにくいです。
また、針圧も標準が2.3gですので少々反ったレコードでも安定してトレースします。
肝心の音はオルトフォンらしく何でもこなしてくれます。新型カートリッジということで、レンジが広く、繊細な部分の再現が得意です。古いカートリッジとは違った切り口の音をお楽しみいただけます。
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今回はこのMC-Q5 SH4Rを数量限定特価にてご提供させていただきます。
通常の定価がMC-Q5が30,000円、SH-4が3200円ですが、セットで驚きの21,000円(税抜き)でご提供させていただきます。

限定500個特別セット】ORTOFON/シェル付カートリッジ/MCQ5SH4R

いよいよ明日、B&W 803 D3の試聴会を開催致します。

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B&W 803 D3試聴会で最先端サウンドを体感しましょう。

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いよいよ明日となりましたが、この度オタイオーディオでは、先月発表されたばかりのB&W 800 Diamond新シリーズから、
デザインの大幅な変更や、価格帯などから一番人気になるであろうと予想されております、803 D3の試聴会を開催致します。

以前のブログなどでもご紹介させていただきましたが、800シリーズはピュアオーディオの1つの基準となるスピーカーとして君臨してきましたが、今回発表された3代目の新シリーズは、今までのシリーズから多くの変更がされており、そのサウンドにとても注目が集まっております。

明日の試聴会では、そんな新800シリーズがどのような進化を遂げたのかを、D&Mの小菅幸一氏をお迎えして詳しくお話しを伺い、様々なソフトにてご試聴いただきます。

搬入は当日となりますので、当店のリスニングルームにはまだ設置していませんが、明日こちらにて最先端のサウンドが聴けると思うと胸が高鳴ります。

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明日は是非皆様のお越しを心よりお待ち致しております。

803 D3試聴会の詳しい詳細は、下記バナーをクリックしてご覧ください。

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TANNOY本社訪問記 -第三部-

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TANNOY本社訪問記 -第三部-

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工場見学の後はTANNNOYからのプレゼンテーションが。

圧巻だった工場見学から、かるくスコットランドのクッキーなどを頂いてティーブレイクの後にTANNOYからのプレゼンテーションがありました。
写真に写っているのが今回のツアーをしっかりオーガナイズしてくれたティムさんです。

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TANNOYの創始者はガイ・ルパート・ファウンテン(Guy Rupert Fountain 1901年-1977年12月10日)という方です。

当初はマイクを作ったり、サーカスのPA装置を作っていたそうです。
また1940年代には戦時中の音響設備などを作成していたようです。
創始者のガイはアイデアマンだったようで、スピーカーなどにTANNOYの文字をプリントしたのです。
すると、それが定着して、TANNOYといえばスピーカーという形で大英辞典にまで掲載されたのです。

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1947年には同軸の2WAYが誕生しました。

デュアルコンセントリックです。
これによりTANNNOYはスピーカーメーカーとして大いに飛躍したとのことです。

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そして1967年にはMONITOR GOLDが発売。
prestige GRの元となったモデルです。

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1970年代のタンノイはレコーディングモニターとしても名を馳せます。
1973年にはあの名盤ピンクフロイドの「狂気」(The Dark Side of the Moon)で使用されて、TANNOYはレコーディングモニタースピーカーとしても人気となります。
ジミヘンのエレクトリクレディランドや、マイケルジャクソンのスリラー、プレスリーのマスタリング等でもTANNNOYが使われました。
また1976年にはもともとロンドンにあった本社を政府の雇用対策もあって、スコットランドに移します。

そうして現在に至るという事でした。

 

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TANNOY社の無響音室にも案内していただきました。
測定などで使用しているとのことでした。
無響音質は気持ち悪くなるという方が多いですが、個人的にはあの空間は嫌いではないです。

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こちらはPAのテストルームです。日本ではそこまで見ることが出来ませんが、北米などでは結構入っているようです。
ミラノのスカラオペラハウスや、ラスベガスのBellagio Hotelではシーリングスピーカーが4000個も使用されているとのことです。

またドバイのBurj Towerでは8000台!のTANNOYが使われているそうです。

 

TANNOYのスピーカーは文化と誇りを背負っている。

いかがでしたでしょうか?
工場見学から歴史に至るまで、ざっと紹介させていただきました。

一貫して感じたことは、TANNNOYは確実に何かを背負っているという事です。
様々な過去の音楽に対する経験により文化を創り出してきた自負が、TANNNOYにかかわる全てのものに、にじみ出るかのようでした。
まさにCULTURE&PRIDE、TANNOYというイメージで、まさに世界中のオーディオファン、音楽ファンが愛してやまないブランドであるのは大いに説得力があるところです。
みなさんもTANNOYにぜひ触れていただき、単純な物だけでなく、物語を感じていただければ幸いです。

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最後に今回のTANNOY訪問をオーガナイズしてくれたESOTERICさん、そして、音楽とジョークとサッカーが大好きなTANNNOYのティムとマーティは最高!
本当に感謝したいと思います。そしてお読みいただいた皆様、ありがとうございました。

番外編スコットランド色々

GLENGOYNE蒸留所

スコッチの製造過程などを体験できる。

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Celtic Park

あの中村俊輔も在籍したスコットランドの強豪チームセルティックのホームスタジアム。
現地のサポーターにも聞いてみたが、NAKAの愛称でチームを去った今も中村俊輔は大人気だった。

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SCOTTISH NATIONAL GALLERY

ほぼ洋画で埋め尽くされているが、点数も多いし館内も美しい。
しかも無料で開放されている。
このクォリティで無料は信じられない。
ただし投げ銭システムだったので、払わずにはいられない充実度であった。
(実際に筆者はペイしてきた。)

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SCOTTISH CHAMBER ORCHESTRA at CityHalls

オーケストラを鑑賞してきた。
シンプルながらかなりバランスの良い響きがするホールで、楽器一つ一つをしっかり聞き取りやすく素晴らしい場所だった。

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Edinburgh Castle

エジンバラ城。キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞で、エディンバラのシンボルである。
スコットランドでは、グラスゴーのケルビングローブ美術館・博物館に次いで多くの観光客が訪れている。
人間の定住は紀元前9世紀前後からといわれている。
城内で最も古い12世紀初期の建築物であるセント・マーガレット教会堂を除くと、城の建築物のいくつかは16世紀以前のものである。
(from wiki)

実際に雨模様にもかかわらず多数の観光客が訪れていた。
スコットランドの歴史を前もって頭に入れて見に行くと余計に楽しめると思う。

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TANNOY WHISKEY

良いお味でした。

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TANNOY本社訪問記 -完-

TANNOY本社訪問記 -第二部-

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TANNOY本社訪問記 -第二部-

本社に到着しました。

本社に到着しました。ホテルからバスで20分位のところのTANNOYの本社はありました。
周りはのどかな街並みですが、広大な敷地にドカン!とさすがの存在感です。

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玄関を入るとフラッグでお出迎え。
大変きれいなオフィスでした。そして広々としていて、余裕を持ったワークスペースがうらやましさすら覚えます。

 

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今回のツアーの引率、通訳を担当したESOTERICの町田部長。
彼の能力は素晴らしく通訳も大変わかりやすいし、オーディオにも精通しているので、参加した皆にわかりやすいトランスレートをしてくれました。
本当に感謝でした。
その右隣にいるのがTANNOYのゲイルさんです。
ゲイルが工場を案内してくれました。
情熱的にばっちりと案内をしてくれました。
また彼はサッカーが大好きで地元サッカーチームセルティックのサポーターで、あとで実際にセルティックパークにもつれて行っていただきました。
サッカー好きの私にとってまさにGODなお方でした。

 

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そしていよいよTANNNOY本社工場に潜入。
大変な大きさで、どれくらいあるのか想像もつかないくらいです。
余裕を持ったスペースは、ともすると効率性が低いのではと思われる位ですが、高級なオーディオも生産しているので効率よりも品質という感じで、丁寧に仕事ができる環境になっていました。
工場の中は大変整備され、ゾーンで色分けもされていて、様々なところにミスを防ぐ工夫がされており、さすが90年の歴史を誇るオーディオメーカーといった感じで、歴史の中の洗練を感じました。

 

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これはジグといっていわゆるコーンの型をぬく物です。

 

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KINGDOM ROYALやKENSINGTONなどのジグがあります。

 

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上記はジグを作る機械です。
そうです、TANNOY社ではジグ自体も生産することが出来ます。
これによりスピーディで自由なスピーカーの設計ができるという訳です。
さすがのインフラを感じます。

 

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こちらは実際にジグを装着したところで、こちらの機械にコーンをはめて型を抜きます。
機械に二つの突起物がありますが、これは賢明な読者様でしたら想像が付くかもしれませんが、コーンに接合するケーブルのの穴です。

 

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この様にジグで型貫されたコーンです。もう色でお分かりですね。
TANNNOYのあの色ですね。生まれたての赤ちゃんのような雰囲気を漂わせています。

 

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そして、強度を出すために、後ろから専用の機械をつかって補強します。
こんな機械誰が考えたんだろうと思いながら見ていました。
長い歴史を感じさせます。

 

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補強が完了しました。もちろん音質も計算されて最適な補強となっております。
そう、既に音質との戦いは始まっているのです。

その後は作業日とシリアルを貼り付けます。
乾くのにも時間がかかり、パーツも一個づつ管理するためです。

 

 

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そしてダンパーを取り付けます。

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こちらはトゥイーターを製造しているラインです。
実にきめ細やかな作業で、大変丁寧に作られます。

 

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そしてフレームに取り付けます。実際にフレームの置いてある台座は、ろくろのように回転する仕様になっており、効率かつ正確に均一性を持って作業をすることが出来ます。
こちらの工程も高い技術が必要で、非常に丁寧に作業が行われていました。

 

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その後このような形でユニットが作られます。
一つ一つ繊細な工程を経てやっと完成するわけです。

 

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こちらはクロスオーヴァーを作成しているところです。

HF,LFを作成します。
熟練されたスタッフによるきめ細かな正確な作業に驚きを隠せません。
本当に丁寧に作られています。

作った後はPCに通して品質チェックをします。

作った後はクライオジェニック処理と言って液体窒素につけます。
この処理を行う事でプラグ等の金属は超低温付近で分子配列が整い、歪みの原因となる結晶欠落も取り除かれるのです。

 

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こちらはクロスオーヴァーの基準基盤です。
チューニングされた基準となる完成品です。
この基準を満たしているか製品のチェックをして基準にそぐわないものは取り除かれます。
PCを使った測定装置で大変厳しいチェックが行われます。

 

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こちらは最終的なテスト室になります。
こちらで最後に音質をチェックして適正な値であるかどうかチェックされます。
TANNNOYの全てのスピーカーでこのチェックは行われるという事です。
大変手間のかかる工程ですが、こういった念入りな検査がTANNNOYを一流のメーカーにしているのは間違いありません。
気候や時間によっても結果が違ってくるので、その都度キャリブレーションしているとのこと。
細やかな気配りに参ります。

 

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ガンマイクで音を拾って、PCに取り込み結果を解析します。
あらゆる周波数帯でのチェックをして、基準にそぐわないものは、はじかれます。
この様なチェックをすることで品質の安定性を保っているのです。

 

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TANNOYのGRのエンクロージャーもこちらの工場で作られます。
木目もペアで合わせているとのこと。確かに比べたらばっちりあっていました!

先ほどのユニットやクロスオーヴァーを装着します。

 

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はっきり言って全然一部しか紹介できていませんが、一流のスピーカーづくりがいかに大変なものか実感させられました。

 

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でました!!KINGDOM ROYALです。
丁度KINGDOM ROYALの製造現場に居合わせてしまいました。
工場の中でも圧倒的な存在感を放っていました。まさにKINGDOM。

 

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そのKINGDOM ROYALですが、あまりに重すぎて、なんとこのような作業用の専用のフレームがあります。
うーん、実によくできています。KRを前面に入れ込んで・・・

 

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寝かせて作業を行います。

KINGDOM ROYALはボディが持ちにくくそれと同時に大変繊細です。
これで安全かつ正確に、傷の心配なく作業を行えます。
なんといっても高級品なので、万全の保全体制を敷いて作業を行います。

また、出荷前には24時間エイジングをしているとのこと。さすがです。

 

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次の部屋に移る前に扉の片隅にあったのは、耳栓です!
そう、次の部屋はエンクロージャーを製造する木工や塗装をする部屋です。
エンクロージャーの製造の過程で、大変なラウドな音がするので、耳栓をつけて入室をしてくれとのことでした。
作業員の方も皆さん耳栓を装着しての作業でした。

が、しかし、その部屋では音楽がかかっていて、意味がないんだよね、と案内役のゲイルさんは笑っていました。

確かに耳栓をすると音楽はあまり聞こえませんでした。

 

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こちらが木工を加工する機械になります。

恐らく億近くはするであろう、素晴らしい機械でした。
近くで見ると迫力がありました。

 

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PA用のスピーカーのエンクロージャーです。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、PAスピーカーでもかなり丁寧に作られていて、本当にきれいな仕上がりでした。
PAスピーカーなのでもうちょっと粗いのかなと思っていましたが、予想を良い意味で裏切られました。
TANNNOYは本当に信頼できるメーカーです。

 

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このとても大きい箱もスピーカーです。

サブウーハーですが、なんと18インチのユニットを二発入れ込むものになり、大変な大きさでした。
どんな低音がするか聴いてみたくなりました。

 

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こちらは曲面を磨いている様子です。
この工程が予想より全然丁寧で、びっくりしました。

 

 

 

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そして、この大きいBOXを塗装工程にもっていく様子です。
大きさが大きいだけに大変そうでした。

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実際に塗装が完了した写真です。
PA用のスピーカーですがこんな丁寧に仕上げているとは驚きでした。

 

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上記は特注の塗装だそうです。赤いPAスピーカーなんて初めてみました。

とってもオシャレで良かったです。

私は、日本のメーカーさんのハイテクな工場から、中国の活気あふれる工場などいろんな音楽機材の工場を今まで拝見しましたが、TANNOYの工場は実に人間的で丁寧で優しい雰囲気が感じられて、まさに音に反映されているなという感想を持ちました。素晴らしい体験でした。

 

次回につづく。

 

TANNOY本社訪問記 -第一部-

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TANNOY本社訪問記 -第一部-

スコットランドにあるTANNOY本社に行ってきました。

OTAIAUDIOようすけ管理人です。

TANNOYの代理店ESOTERIC社の誘いで、
90年の歴史を誇るオーディオブランドTANNOYの本社工場に行ってまいりました。
TANNOYの工場を視察する目的と、ちょっとした骨休みも兼ねてスコットランドに飛んでまいりました。
毎日仕事に追われる毎日ですが、音楽人たるもの文化人でなければならない、と無理矢理正当化して皆様にご迷惑をおかけしながらの旅行でした。

日本を出発する。

日本を出発するにあたってのルートですが、今回は羽田国際空港発ということでした。
出発は午前。
OTAIAUDIOは名古屋にありますので、朝5:30に起床しなんとかチェックインに間に合いました。
乗り継ぎ先のロンドン、ヒースロー空港まで12時間以上のフライトですので、ちょっと暇してしまいます。
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そこでいつもやるのが多めにお酒を飲んで寝る作戦です。(飲みすぎると気持ち悪くなるのでギリギリで。。)
これで割と一瞬で到着します。

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はい!一瞬でつきました!
ヒースロー空港です。

ヒースローはイギリスが誇る、世界最大の利用旅客数を持つ空港です。
多少の老朽化を感じさせますが世界最大の空港としての風格が漂っていました。

そして、さらに1時間30分ほどかけてスコットランドはエジンバラターンハウス空港に到着。
そこからバスで1時間。

エジンバラよりもグラスゴーにほど近いHamiltonという場所にあるホテルAlonAに到着。
11月4日のスコットランドは寒い!と聞いていましたが全くそんなことはなく、札幌から来ていた方も札幌の方が寒い!ということでした。

 

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ホテルに到着

ホテルに到着しました。21時頃だったような気がします。
いずれにせよ夜で周りはのどかな雰囲気でしんと静まり返っている状況の中ひっそりたたずむ、そんなホテルです。
ホテルについたので夕食をとります。

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なぜか玄関口に花が飾ってありましたので浮かれて撮影。
あとで見たのですがウェディングが有名なホテルらしく、夕方あたりにパーティがあったのかもしれません。

 

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夕食ともにスコットランドの定番のビールを頂きました。
ギネスのような味ですがちょっと甘みがあっておいしかったです。
ビールの名前は忘れました。

 

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ディナーはホテルの中のレストランでした。
イギリスがご飯が、、という話はよく聞くし実際に自分が以前ロンドンに訪れた際もそこまでおいしいとは思わなかった(まずいとも思わなかった)ですが、一回目の夕食はかなりおいしかったです。
そして、その後もご飯は大変おいしくて、イギリスはご飯がおいしくないという説は完全に覆されました。
きっとTANNOYの方のセレクトが良かったのでしょう。
見た通りですが、ホタテと魚の料理を頂きました。

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早めに起床。そして散歩。

時差ボケが、という話もありましたが、普段から不規則を尽くしている私の生活が功を奏してまったく問題ありませんでした。
というか、不規則なので常に時差ぼけしているともいえるのかもしれません。
個人的な旅行の日課であるのですが、初日は早めに起きて散歩です。
目の前には湖がありました。
昨晩は真っ暗で気付かなかったけどれど、大きな湖がありました。

その湖の名前はStrathclyde Loch(ストラックライド・ロック)といいます。
カヌーの大会も行われるような大きな湖です。

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朝の静けさも手伝ってピンと張りつめた水面にスコットランドの曇り空が映りこんでいて、大変きれいでした。
湖の手前には芝生が一面に貼られていていかにも英国然とした佇まいで大変良いところでした。

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ヨーロッパのパークのお手本のような感じで、整備された美しい公園でした。
青々とした芝生の絨毯には一面枯葉が舞い散っていて、まさに英国の秋という感じでしょうか?

そして朝食を頂き、いきなりメインのTANNNOYの工場視察にバスで向かいます。

今回は出発編という事で、オーディオの事に一切触れていなくてごめんなさい。
バックグラウンドも大事かと思い報告させていただきました。

 

次回につづく。