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『スイッチングハブで音が良くなるんですか?なるんです!!』DELA ネットワークスイッチ 「S100」 徹底試聴レビュー

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スイッチングハブで音が良くなるんですか?これが良くなるんです!!DELAのネットワークスイッチ S100を徹底解剖してみた!!!

 

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OTAIAUDIOの田中です!

まだ2月なのですが、もう春の陽気ですね!

私はといいますと2月になったらソワソワします。

 

それは、名古屋で毎年2月に開催される「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ」が開催されるからです!!!!!

 

今年は例年よりメーカーさんが多くなり、ブースも増大!

とっても期待しております!

みなさんも是非!是非!!!ご来場くださいね!

さてさて、今回はオーディオ用NASの先駆者であるDELAから発売されたネットワークスイッチ 「S100」のご紹介です。

 

↓ 製品のご紹介はこちらから ↓

DELA ネットワークスイッチ S100はこちらをクリック!

 

 

 

 

■ DELAのネットワークスイッチ(スイッチングハブ) S100とは!?

 

S100はNASのN1AやN1Zなどで培った技術や高品位な部品を数多く使用しています。

そのため、LAN環境に混合するノイズを減らすことができる製品となります!

さらに通常のLANポートとは別に、ノイズに強いといわれている光LAN(SFP)ポートを2つ搭載しています。

つまり、さらに高音質化が可能ということです!

 

すでにネットワークプレイヤーやPCをお使い頂いて「ネットワークオーディオ」や「ストリーミングサービス」をお楽しみのお客様へ、更なるクオリティアップのために、非常にオススメできる商品です!

 

 

 

 

■ Roonと組み合わせてS100を聴いてみた!

まずは長尺(20m程度)のフラットLANケーブルを8ポートに接続します。

そして2mのフラットLANケーブルを1ポートに接続して、N-03Tのネットワークトランスポートと接続しました。

その状態で試聴します。

 

楽曲はあいみょんの「MIO」を聴きました。

まず気づいたのは解像度があがりました!

S100のおかげでノイズが減ったのか、S/Nが非常に上がっています。

背景の見通しが良くなって、ヴォーカルが浮き上がってくる感覚を覚えます!

音には芯がありますが、ナチュラルな感じでかなりフラット!

とても好印象です!!!

 

 

 

 

■ ノードスト Blue Heavenに変更して音の違いも確認!

 

続いてN-03TへのLANケーブルを当店のリファレンスLANケーブル、ノードストの「Blue Heaven」に変更します。

一聴して音のエネルギー感が増え、音に厚みがあることに気付かされます。

ヴォーカルは前に飛んでくるようで、各楽器の分離感も素晴らしい!!!

一番驚いたのはあきらかにグルーブ感がましており、音の表現や空気感まで変わった事です!

 

同じ曲ですが、まるでCDクオリティの楽曲をハイレゾで聴いているような錯覚にさえ感じました!!!

 

S100のおかげでノイズが減り余計な付帯音が無くなったのか、迫力が増したのにも関わらず耳障りが良い音です。

 

 

■ S100のポートにあるリンクランプを消灯したら音質がアップしたぞ!

 

S100にはLANポートのリンクランプを消すことが可能です!

試しに消してみたところ・・・

さらに音が洗練され、解像度は更にあがっています

また、低域の量感がアップして質感も上がっているではないですか!

これは余計な回路(LEDやそこに電力を供給する)を省略しているため、音質・・・特にS/Nが上がったのだと感じます。

そのために低域の量感もアップしたのではないでしょうか!!?

普通のスイッチングハブには無い「素晴らしい機能」です!

 

 

 

 

■ S100のポートにも秘密があるぞ!?

今度はポートをよく見てみます。

1から4ポートは100MのFASTイーサネットポートです。

5から8ポートは1000MのGigaBitイーサネットポートです。

 

どうやら100Mのポートはネットワークプレイヤーを繋げると音質が良くなるようです!!!

 

1000MのポートはNASやPC、ルータなどを接続すると良いようです!

ということで、早速100Mと1000Mのポートで音質が変わるか、N-03Tの接続を変更して聴いてみます!

 

・・・音がぜんぜん違う!!!

 

確かに100Mポートの方が鮮度感が高くてS/Nがいいです。

 

1000Mのポートの方が高速な通信ができるので音が良いのかと思っていましたが、LAN通信の場合は反対のようです。
※ 注意点としてネットワークプレーヤーなどからの再生が安定しない場合は、1000M ポートに接続したほうが良いとのことです。

 

そのために、10M通信だと更に音が良くなるかな?と考えました。

今回は手持ちの10Mのスイッチングハブを使ってみましたが、音飛びが激しくて断念・・・

 

S100でもお客様のネットワーク環境やプレイヤーによって、100Mと1000M ポートを使い分けるのが良さそうです!

 

 

 

 

■ 更にS100の音を突き詰めてみた!!!

 

S100の音をさらに突き詰めてみます!

S100の下にアコースティックリバイブのオーディオボードとKOTOBUKIのインシュレータである音極振(KS-01)を挟み込みます。

聴いてびっくり!音の広がりが増えました!

さらに高域の抜けがよくなり、音像の定位感もアップ!!!

 

個人的な思いとして機械的な部分がすくないとはいえ、ハブにも振動対策は効く!!!と改めて感じました。

 

 

 

 

 

■ DELA S100の試聴を終えて・・・

 

以前LANケーブル(Blue Heaven)で音が変わるというブログをオレンジさんが紹介していましたが、ネットワークスイッチでも音は変わります!

今回S100を試聴した私の感想としては

 

・ネットワークスイッチ(スイッチングハブ) : システム全体のクオリティを上げる

・LANケーブル               : 音質や音調を変えて好みの音に変える

 

といった違いがあるのではないかと感じました。

S100を導入することで間違いなくシステム全体のクオリティが上がりました!

今回は試すことができませんでしが、光LAN(SFP)ポートもあります。

そのため、機器をそろえれば更に音質を向上させることも可能です!

 

しかし、すでにPCオーディオやネットワークプレイヤーでNASからの再生やストリーミングサービスをお楽しみのお客様には、素晴らしいご提案になると思います!

 

私は正直なところLANケーブルどころか、ネットワークスイッチで音が変わる/クオリティがアップするとは思いもよりませんでした!

しかし実際に体験して音を聴いてみると確かなる違いを感じます!

いまOTAIAUDIOではRoonをオススメしていますが、Roonでも抜群に音質を向上できました!

Roonと合わせてご興味のある方は、ぜひS100の実力を聴きに来てください!

 

DELA ネットワークスイッチ S100の詳細はこちらをクリック!!!

『音のエネルギー(魂)が飛んできた!!」SOULNOTE A-1、C-1 試聴レビュー

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音のエネルギー 「魂」が飛んでくる!SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)とC-1(CDプレイヤーを)試聴しました!

 

 

OTAIAUDIOの田中です。

家の近くでは梅の花が咲き始めて春の到来を感じます。

でも先日、北名古屋市は初雪でやっと冬が到来したのですが(笑)

 

さてさて今回は、SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)とC-1(CDプレイヤー)を試聴しましたのでご紹介させていただきます。

 

↓ 製品のご紹介はこちらから ↓

 

SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)はこちらをクリック

 

SOULNOTEのC-1(CDプレイヤー)はこちらをクリック

 

 

 

 

■ SOULNOTE A-1(プリメインアンプ)はどうか?

 

 

ブラックの色がとても印象的です!

OTAIAUDIOに導入しているSOULNOTE製品は全てシルバーのため新鮮です!

 

ブラックも非常に質感高く、剛性感もあります。

 

今回組み合わせたYAMAHAのスピーカーNS-F901 ピアノブラックと、「色、音」共にマッチしているのではないでしょうか。

ボリュームやソースセレクターのツマミも非常に感触がいいです!!!

比較的リーズナブルな価格ですが、高級オーディオにも引けを取らない音質・質感には好印象でした!

 

 

 

 

■ 続いてSOULNOTEのC-1(CDプレイヤー)はどうなのか!?

 

まずC-1のトレイを開けてみます。

 

開閉が大変スムーズで非常に質感・感触ともに良いです!!!

 

CDプレイヤーによっては開閉がスムーズではなく、パソコン用のCDドライブを開け閉めしているような感覚を覚えるものもあります。

しかしC-1はそのようなことはありませんでした!

非常に丁寧な作りには好感が持てます!!!

これは出てくる音!にも非常に期待が持てます!

 

 

 

 

■ SOULNOTEのA-1とC-1をこれぞとばかりに!聴いてみました

 

 

宇多田ヒカルのアルバム「初恋」から「あなた」を聴いてみます。

とても音に厚みがあって芯があります。

 

スピード感、エネルギー感があって音(魂)が「前に!前に!!」と飛んでくるような感じを受けました!

 

宇多田の声は少し口が大きめに感じましたが、解像度は非常に高いです。

YAMAHAのスピーカーのためか、アンプのおかげか・・・静と動の切り替わりが素早いです!!!

全体的に音はナチュラルなので、どんな楽曲にも合うと感じました!

ポップス系は明るく・楽しく聞かせてくれます!!!

クラシックはスピード感高く、解像度もあるので十分満足できました!

 

 

 

 

■ やっぱりいいよ!SOULNOTE!!!

 

今回試聴した感想として、やはりSOULNOTEは非常に音がよく質感が高いということです!

A-2やD-2、最近発売になったS-3は大変高価で手が届かない!

といったお客様にも

ベテランのお客様で芯があって厚みもあり、エネルギー感のある音が聴きたい!

といったお客様にも

大変オススメできる製品だと思います!

 

今ならOTAIAUDIOに展示しておりますので、ご試聴できます!

 

ご興味のある方はぜひご来店ください!!!

 

製品のご紹介はこちら

SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)はこちらをクリック

 

SOULNOTEのC-1(CDプレイヤー)はこちらをクリック

『続!Qoubz(クーバス)もはじめました!』Roon + TIDALに、さらにQobuzを組み合わせて音楽の宇宙を旅してきました!(エピソード6)

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Qoubz(クーバス)もはじめました!RoonとTIDAL、さらにQobuzを組み合わせて、次は音楽の宇宙旅行に出かけよう!(エピソード6)

 

 

エピソード4ではRoon(ルーン)についてご紹介をさせていただきました。めっちゃ便利で凄いRoonを知りたい!!!という方はクリック。

 

エピソード5ではRoon + TIDAL(タイダル)についてご紹介をさせていただきました。MQAやアルバムもいっぱい聴けるTIDALとは何ぞや?!!という方はクリック。

 

Roonと組み合わせて使うことで更なる威力を発揮するストリーミングサービス「Qoubz(クーバス)」

 

今回も熱く、暑く!ご紹介させていただきます!!!

 

 

 

 

■ え?「Qobuz(クーバス)」とは何???

Qobuzは前回ご紹介したTIDALと同様に、ハイレゾが聴けるストリーミングサービスなのです!

 

発祥はフランスで、ハイレゾのFLACで最高192kHz/24bitの高音質を聴くことが可能です。

 

TIDALのMQAとは違い、QobuzのハイレゾはFLACフォーマットという点がポイントでしょう!

提供楽曲数は5,000万曲でTIDALの6,000万曲にはおよばないものの、十分な数があります!

TIDALにないアーティストやアルバムもあります。

また、TIDAL同様にQobuzもRoonと連携することが可能となっております。

 

 

 

 

■ 今回はRoon + Qobuzでハイレゾを聴いてみた!

▼Roonのサービスに「Qoubz」と「TIDAL」を登録した状態

 

Roonで「Qobuz」と「TIDAL」を登録しました。

Dropbox(クラウドにあるデータ保管庫)に関しては未接続ですが、Roonのデータベース情報をバックアップできるようです。

今後はDropboxに保存した楽曲を再生できるなどの機能に期待しています!!!

 

▼RoonでQobuz イーグルスのHotel California(ハイレゾ)を再生

 

まずはハイレゾでイーグルのHotel California(FLAC 96kHz/24bit)を試聴します。

FLACフォーマットらしい試聴室いっぱいに広がる音の空気感を感じます。

 

TIDALのMQAフォーマットとは違い、音が前に出てくる感じではないですが艶のあるヴォーカルが印象的です。

 

音の傾向としては、NASから直接再生するFLACフォーマットと同様の音質とクオリティを感じました。

 

 

 

 

■ Roon&Qobuz&TIDALで出来ること!

▼TIDALとQobuzでバージョン違いを表示
   

 

QobuzでもTIDALでも同じ4つのアルバムが表示されました。

音質も同じようにクオリティが高いです!

 

前回もお話したように、全く同じアルバムやタイトルから「フォーマットやマスタリングの違い」で、お気に入りのアルバムを見つけるのが楽しいです!

 

MQAとFLACのフォーマットではかなり音質が違うので、色んな発見があって魅力を感じました。

これはぜひ一度皆さんに聴いて頂きたい!!!

クオリティの差や音質の差を感じていただけると思います!

 

操作性ですが通常は「QobuzならQobuz」、「TIDALならTIDAL」と、専用のアプリや専用の項目から検索して曲を再生すのが一般的だと思います。

しかしRoonであればNASやQobuz、TIDALと意識することなく検索や曲をかけることも可能です!!!

もちろん個々に検索することもできますし、いろいろ融通が利きます!

 

 

 

 

■ Roon & Qobuzシステムの試聴を終えて・・・

 

ちょっと思ったのは、ホントに便利でなんでも出来すぎるので、今まで使っていたソフトやアプリって何だったの・・・?
(もちろん素晴らしいソフトもありますが!)

と考えてしまいました!

 

以前より何度も申し上げていますが、Roonの特徴といえば

1.NASやストリーミングサービスとの親和性の高さ

2.アプリ自体の安定性・使い勝手の良さ

3.タグ情報やライナーノーツの豊富さ

4.音の良さ(再生するソフトの音が良い)

5.イコライジングやアップサンプリングによる音の変化

 

まとめるとこのような所でしょうか。

最近は利便性と安定性から、メーカーさんや代理店さんが試聴会でRoonを使っている程です。

プロが認める実力からもRoonがどれほど素晴らしいかが伺えます。

 

しかし何度も繰り返しお伝えしていますが、実際にRoonをお使い頂いて体験してもらわなければ、この良さはおわかりいただけない部分もあると思います!

 

すでに当店へ「Roon」てどうなの?とい事でご来店いただけるお客様が増えてきております!

ご興味があれば是非、OTAIAUDIOに来ていただいてRoonに触れてみてください!!!

スタッフからRoonの操作から音質のメリット、導入までご説明させていただきます。

体験していただければ、本当に音楽という膨大な宇宙を旅していただける感覚を味わっていただけること間違いなし!!!

 

ということで、今回のご紹介で「Roon」三部作(基本的なご説明)は終わりになります。

これからOTAIAUDIOでもRoonを研究して、改めて別の視点からご紹介したいと考えております

例えばRoon内のさらなる秘めた機能や、検索の上手なやり方等・・・

ですので、もうしばらくお待ち下さい!!!

 

RoonはOTAI AUDIOで試聴できます!

ご興味のある方や触ってみたい!という方は、是非お問合せ下さい。(ここをクリック!!!)

『やっぱり簡単!スピーカーとケーブルの間につなぐだけ!』あっという間にクオリティアップ!High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」を使ってみた!

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やっぱり簡単!スピーカーとスピーカーケーブル間につなぐHigh Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」で、クオリティアップができた

 

 

今年の冬は暖かいですね!皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

皆さん、スピーカーとスピーカーケーブルの間に接続するだけで音質を向上させる事が可能だったらどう思いますか?

 

今回はそんな夢を叶えてくれるアクセサリー High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」をご紹介させていただきます。

 

製品のご紹介は「こちら」から。

 

 

 

■ High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters(マグネチックスピーカーケーブルアダプター)」とは?

 

ネットワークプレイヤーで有名なLUMINや、先進気鋭のメーカであるSOtM (ソム)を取り扱っている「ブライトーン」が代理店のオーディオアクセサリーメーカが、High Fidelity Cablesです。

 

今回ご紹介するのは、そのHigh Fidelity Cablesから出ている「とっても簡単に導入できる」アクセサリー「Magnetic Speaker Cable Adapters」です。

 

・Magnetic Speaker Cable Adapters (Yラグ/バナナプラグ仕様)
 希望小売価格:200,000/4本(赤黒2ペア)

 

このアクセサリーを取り付けるだけで磁気伝導技術の効果を得ることができ、音質向上の効果を得ることが可能です。

 

磁気伝導技術は伝導経路の信号伝送を電気と同じように磁気を用いて信号の品質を高める全く新しくユニークな技術です。

通常スピーカーケーブルには信号と電気が通りますが、磁気を通すことにより音質を向上させるものです。

「Magnetic Speaker Cable Adapters」は磁気伝導技術を使って音楽再生におけるオーディオ信号を確実に高音質な形で伝送します。

そして、音の流れを磁気伝導技術を用いて厳密な強さ、方向、向きでコントロールした磁気フィールドを生成して伝導体の中の電子の流れを凝縮させます。

 

かなり専門的な内容ですので私なりの解釈をさせていただきますと磁気が音に与える影響は大きく磁気伝導技術によって改善することで音質のクオリティアップができるという風に考えました。

 


■ どうやって使うの?

 

細長い円形の筒は大変存在感があります。

磁気を使用しているという箏だけあって、筒同士を隣り合わせますと磁石のようにお互いがくっつきあいます。

使い方は先ほども書きましたように、やっぱり簡単!

スピーカーとスピーカーケーブルの間に接続するだけです!!!

今回はバナナプラグのケーブルを「Magnetic Speaker Cable Adapters」に差し込み、B&W 802D3にYラグで接続しました。

 

取り付けは2~3分程度おわる簡単さ!これには、大変驚かされます。

 

▼B&W 802D3に接続した状態

 

■ さてさて、どう変わったか!?

▼まずはEaglesのホテルカリフォルニア Liveバージョンを聴きます。

 

曲をかけた瞬間に、背景がとても静かで見通しの良さを感じます。

今まで感じていたノイズじみたものや余計な付帯音で濁っていた物が消え、非常にS/Nが良いことを感じさせてくれます。

 

思わず「おおっっ!!!」と唸ってしまいました。

 

高域から低域までのレンジが広く、メリハリがある音に代わりました。

ホテルカルフォルニア  Liveバージョンでは冒頭でリスナーの拍手が聴こえてくるのですが、非常にリアルかつ鮮明に聴こえてきます。

倍音成分も良く出ており、ヴォーカルにも実在感がでてきました。

 

▼二曲目にティファニーの赤とんぼ~stardustを聴きました。

 

高域の色、艶がぐっと良くなり非常に魅力的かつ伸びやかなヴォーカルが出てきます。

 

やはりここでもS/Nの高さが良い事を感じさせます。

低域には芯がありますが、決して痩せることがない良質な音に変わりました。

■ やっぱり簡単!とっても簡単!そして良い音!

今回の試聴を通して感じたのは簡単に取り付けができ、持っているスピーカをやっぱり簡単にクオリティアップできる事に感激しました。

 

もちろん肝心な音の良さも間違い無く良いので、すでに良いスピーカーとスピーカーケーブルをお持ちでさらに音質をパワーアップしたい!といシチュエーションに良いアクセサリーの候補になると思います。

 

なお、注意点として繋いで接続した後、ブレークインの期間が必要となるようです。

接続後1時間、1日、1週間と経つにつれシステムのクオリティが継続して改善されていきます。

30日を経過すると1時間後に聴いたものと大きく音の差が出るようです。

今回は少ない時間の試聴でしたがかなりの効果が出ましたので、1日1日経過するごとに音質の向上を感じられるのは、考えただけでワクワクしますね!

High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」の詳細はこちらをクリック

『TIDAL(タイダル)もはじめました!』RoonとTIDALを組み合わせて音楽の海を旅してきました!(エピソード5)

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TIDAL(タイダル)もはじめました!RoonとTIDALを組み合わせて、音楽の海へ旅行に出かけてみよう!(エピソード5)

 

 

エピソード4ではRoon(ルーン)についてご紹介をさせていただきました。

 

めっちゃ便利で凄いRoonを知りたい!!!という方は「こちら」をクリック!!!

 

Roonと組み合わせて使うことで更なる威力を発揮するストリーミングサービス「TIDAL(タイダル)」

今回も使い勝手や音質を含めてご紹介させていただきます!!!

 

 

 

 

■ そもそも「TIDAL(タイダル)」とは何ぞや!!?

TIDALとはノルウェー発のストリーミングサービスの一つです。

Amazon Music HDやmora qualitas (モーラ クオリタス) とならぶハイレゾが聴けるストリーミングサービスです!

 

さらにTIDALの強みとして、今話題のMQAでハイレゾ(最高192kHz/24bit : 2020/2/1現在)クオリティーが聴ける数少ないサービスでもあります。

 

なんと!提供されている楽曲数は6,000万曲以上!!!

おそらく一生かけても聞けないくらいの配信数も魅力的です。

通常NASだけであれば多くて数万曲の楽曲を入れている方もいらっしゃるでしょう。

 

しかしTIDALではさらに膨大な古今東西、今昔の曲がいつでも聴く事ができるのがメッリットです!!!

 

それに加えて、Roonと組み合わせることによりTIDALが持っている情報(タグ情報)を、お持ちのNASの楽曲に付加することも可能となるのです!!!

 

 

 

 

■ Roon + TIDALで早速MQAを聴いてみた!

▼ iPhone上でRoonを起動し、ノラ・ジョーンズのアルバムを見ています

 

ノラ・ジョーンズのアルバム、Come Away With Meを聴いてみました。

MQA(192kHz/24bit)のクオリテもあって大変素晴らしい音質です!

NASの中に入っているCome Away With Meと比較試聴してみましたが、FLACやWAVなどのフォーマットよりMQAの方がヴォーカルに張りがあって低域にも厚みがあります。

 

音像定位の奥行き感も増しており、音が前に出てくる迫力には驚かされました。

 

一聴して「はっ!」とする音の良さがあり、MQAフォーマットのクオリティの高さを感じることが出来ました。

 

なお、RoonであればMQA対応のネットワークプレイヤーやDACをお持ちでない場合でも聴くことが可能です!

 

Roon自体が96kHz/24bitまで変換してくれるため、いつでもMQAフォーマットのクオリティをお楽しみいただけます!!!

さらに、TIDALのMQA楽曲をイコライジングしてお好みの音へ追い込む事が可能ですよ!

 

 

 

 

■ 他にRoonとTIDALではどんなことが出来るの?

 

▼Roonで表示されたバージョン違いのCome Away with Me

 

バージョンの項目をクリックするとCome Away With Meが複数表示されました。

NASで入っている物が1タイトルとTIDALで6タイトル表示されますが、サンプリングレートの違いやリリース日の違い等で表示されているようです。

当然サンプリングレートが違えば音質は変わります。

さらに、マスタリングのやり方やエンジニアでも音質がガラッと変わるのはご承知おきかと思います。

お客様の中には全く同じアルバムタイトルのバージョン違いのCDをいくつかお持ちで、音質の違いで聴くアルバムを変えられ方がいらっしゃると思います!

 

それと同じように、Roonのシステムの中からお気に入りのアルバムを探してみるもの楽しそうですね!!!

 

 

 

 

■ Roon & TIDALシステムの試聴を終えて・・・

やはりRoonは便利で使い勝手も良くて、何でもできるソフト・・・

 

総合音楽鑑賞ソフトの名はダテではありませんでした!

 

今まででのソフトやアプリであれば、NASの音源を再生するだけでした。

またはストリーミングのサービスを聴くといった単一のサービスを提供するものでした。

でもこのようにタグ情報も豊富にあり、ストリーミングサービスと連携でき、DSPなどの処理もできるソフトウェアがあったでしょうか?!

 

この体験は実際にお使いいただけないとわからないと思います!!!

 

それは、まるで広くて深い海を旅しているようです・・・

今回はTIDALとの連携と音質について詳しくご紹介していきました。

Roonに関しては、まだまだご紹介したい内容やOTAI AUDIOでも研究しなければならない内容があり、懐の深さを感じさせます。

 

次回の特集はTIDALと同じハイレゾクオリティが聴くことのできるストリーミングサビス、Qobuz(クーバス)との連携をご紹介したいと思います。

 

MQAもあってTIDALが大きく取り上げられていますが、RoonはQobuzとも連携が可能です。

 

Qoubzとの連携具合や音質についてご紹介していきますので、次回も乞うご期待!!!

 

 

RoonはOTAI AUDIOで試聴できます!

ご興味のある方や触ってみたい!という方は、是非お問合せ下さい。(ここをクリック!!!)

 

『Roon(ルーン)はじめました!』総合音楽再生ソフトウェアでハイレベルな音楽体験をしました!(エピソード4)

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Roon(ルーン)はじめました!最先端のソフトウェアによる音楽体験をしよう!(エピソード4)

 

 

今回は巷で話題沸騰中のRoon(ルーン)のご紹介になります。

 

■ YoutubeでもRoonをご紹介しています! ↓ のリンクから

いま巷で話題沸騰中の総合音楽再生ソフトウェア「Roon」を試してみました!めちゃくちゃ凄いヤツなんです!!!

 

 

 

 

■ 超便利でめちゃくちゃ凄い「Roon」という音楽再生ソフトをご存知でしょうか!?

今多くの方がネットワークプレイヤーとNASによる音楽再生やストリーミング再生を楽しまれていることかと思います。

しかし、中にはネットワークプレイヤーは便利で良いけど不満も有るよという方はいらっしゃいませんか?

 

それはライナーノーツや歌詞情報がなかったり、曲に埋め込まれているタグ(アーティストやアルバム名、ジャケット画像などの)情報が統一されいない・入っていないなどの理由ではないかと思います!

 

さらにネットワークプレイヤーによっては用意されている純正のアプリの操作性や機能性が悪い、と思われている方もいるのではないでしょうか。

 

また、それが原因でCDが良い!というお客さまがいるという事も現に承知しております。

 

そういった事を解消してくれるのが総合音楽再生ソフトウェア「Roon」なのです!

 

今回よりエピソード4から6と題して3部作でRoonに関するご紹介をしていきます!!!

 

▼ iPhone上でRoonを起動して楽曲を再生しています

 

 

 

 

■ Roonについて、もう少し詳しく解説したいと思います

Roonをシステムに導入することでNASに入れている楽曲にタグ情報が付加されます!

さらにストリーミングサービス(TIDAL、Qoubz)と連携してライナーノーツや歌詞を表示したりする事が可能となります。
※TIDAL、Qoubzは日本未提供

 

操作性や機能性も良く考えられており、素晴らしい出来になっております。

 

もちろん肝心の音も素晴らしく、DSPによるイコライジングやアップサンプリング、MQA再生機能(Roon単体では96kHzまで)まで可能と本当になんでもできます!

Roonはソフトウェアですので、それだけでは音楽再生を行うことはできません。

そのために3つないし、4つの機器が必要となってきます。

 

1.NAS : FidataやDELA等
2.Roon Core (Roon Server): パソコン等
3.Roon Ready(Roon Output): ネットワークプレイヤー等
4.Roon Remote(Roon Control) : スマホやタブレット等

 

必ずしもこの組み合わせだったり機器が必要!という訳ではないですが、ピュアオーディオで聴く場合にはこの組み合わせがわかり易いと思います。

 

 

 

■ Roonを実際に聞いてみた

▼今回は下記のシステムで試聴を行いました。(ディスプレイにRoonと表示されているN-03T)

 

 

まず驚いたのはいつも聴いている曲と音質が違うことです!

全体的に音に芯があり、エネルギー感が増しています。

MQA-CDを初めて聴いたときの驚き(音質は違いますが)に似ており、ピュアなCDやファイル再生とはまた違った良さがあります。

 

これはひとえにネットワークプレイヤーではなくRoon Core(パソコン)自体が曲を再生しているからだと思いました。

 

それはRoonの音楽再生能力が極めて高く、さらにDSPによるイコライジングやアップサンプリングが効果を発揮しているのではないでしょうか。

私はピュアオーディオにパソコンやイコライザーを導入することに今までは否定的でしたが、この音をきくと素晴らしさを認めざるをおえません・・・

 

 

 

 

■ じゃあRoon Remote(iPhone)の機能性や操作性はどうなの?

続いてRoonのアプリに目を向けてみます。

 

▼iPhonde操作しているRoon

 

当店ではネットワークプレイヤーの操作ソフトにLinnのKinsky(キンスキー)を使用していま。

使い勝手がよく安定性もありますが・・・

Roonは同じぐらい使い勝手もいいです!

アプリ自体も日本語対応(ライナーノーツなどの情報は英語表記)ですので、操作に困ることもありません。

 

それ以上に素晴らしいのはアルバム・曲に付加されているタグなどの情報です!!!

 

これはすべてRoonが持っている情報(データベース)が付加されており、それが表示されています。

今回はアルバムのクレジット情報を表示しました。

楽曲に関わった方の情報が表示されます。

 

Roonのすごいところは、この情報(今回は宇多田ヒカルをクリック)から更に別の楽曲やアルバムタイトル、アーティスト情報などを確認できることです。

 

▼Fantomeのクレジット情報

 

この膨大な情報量は読んでいるだけで満足できる内容で、オーディオファンだけではなく音楽ファンにも存分に楽しんでいただけると思います!

 

 

 

 

■ Roonを試聴して、最後に感じたこと

 

本当に本当にRoonはすごいやつなんです!!!

 

ようすけ管理人もYoubueで申しておりましたが、私自身もRoonをかなり「なめていました」!!!

 

それはピュアオーディオにPCが入り込むこと、ソフトウェアでのDSPなどによる音質の妨げ(ピュアでなくなる)からです。

 

しかし、このタグなどによる情報量とは別に音質も大変素晴らしく、アプリの使い勝手も良かったため私は「ぐぅの音」も出ませんでした!

今回は試すことができませんでしが、ストリーミングサービス(TIDAL、Qoubz)による連携と情報の付加も可能と本当になんでもできるソフトウェアです!

 

 

RoonはOTAI AUDIOで試聴できます!

ご興味のある方やRoonに触れてみたい!という方は、是非お問合せ下さい。(ここをクリック!!!)

 

【比類なきオーディオシステム】DEVIALETのEXPERT PROシリーズのご紹介です。~EXPERT 140 PRO、EXPERT 220 PRO~

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皆さんこんにちは、OTAI AUDIO太田でございます。

今回はDEVIALETのオーディオシステム「Expert Pro」シリーズのご紹介です。

Expert Proは、最先端技術を駆使したのオーディオシステムとして話題の製品です。
性能の高さはもちろん、視覚的にも洗練されており、特別な音楽体験ができる逸品です。

この記事ではシリーズの中ではエントリーモデルにあたる「EXPERT 140 PRO」、「EXPERT 220 PRO」のご紹介をしてております。

EXPERT 140 PRO
希望小売価格:780,000円(税込)

EXPERT 220 PRO
希望小売価格:1,250,000円(税込)

 

DEVIALETとは?

ご存知のかたも多くいらっしゃると思いますが改めて、DEVIALET(デビアレ)というオーディオブランドの概要をご紹介致します。

ブランド名:DEVIALET(デビアレ)
創立:2007年
国:フランス
主な製品:EXPERT PROアンプ、接続式Phantomスピーカーなど

 

DEVIALET(デビアレ)は音響技術分野の革新に関して世界で高い評価を受けているオーディオブランドのひとつです。

国内外の投資家から援助を受け、その潤沢な資金をもとに先進的な技術を搭載したオーディオシステムを開発しています。
近年は業界の専門家や国際紙から幅広い評価を受け、大きく成長しています。

 

EXPERT PROシリーズとは?

EXPERT PROは音の再生に必要な中核的要素をひとつの小型ユニットに搭載したオーディオシステムです。

一台に多くの機能を搭載しており、なおかつ筐体も薄型でコンパクトにオーディオシステムを構築できます。

こういった多機能な製品は便利な反面、音質に追い込みがかけられないというようなことがありがちですが、EXPERT PROは音質的にも高いレベルで再生できるような設計がされています。

EXPERT PROの主要機能:プリアンプ、アンプ、DAC、ストリーミング再生、フォノ入力

ステレオアンプ、デュアルモノアンプの2種類、3機種ずつ 計6つの商品がラインナップされています。


自社開発の最先端技術を活用

EXPERT PROはデビアレが開発してきた以下の画期的な最先端音響テクノロジーを実装しています。

1) アナログの音質とデジタルのパワーを併せ持ったハイブリッド増幅であるADH®
2) 即時にスピーカーが有効的に音のマッチングを行うSAM®
3) 瞬時のフォノ・ステージ設定を行うRAM®
4) 熱による歪みを排除するMagic Wire® DAC
5) 常時無料でアップグレードするEVO®プラットフォーム

 

「EXPERT 140 PRO」、「EXPERT 220 PRO」を試聴してみました。

「EXPERT 140 PRO」、「EXPERT 220 PRO」の2機種を試聴してみました。

この2種は筐体のデザインは統一されていますが、「EXPERT 220 PRO」ですと、出力が大きくなり音質にも差が出てきます。

まずは外観のご紹介です。

▲各機の立ち上がり画面。

▲鏡面仕上げのアルミ製の筐体。

▲リアパネルはカバーで隠れています。

▲DEVIALETならではの、リモートコントローラー。円柱の部分をひねってヴォリュームをコントロールできます。

▲外箱の写真です。まるで高級スーツのパッケージの様です(笑)

 

ナチュラルながらメリハリ感のあるサウンド。

試聴をしてみて一番印象に残ったのは、サウンドがナチュラルで聴きやすいのですが、曲のメリハリ感はしっかりと感じられるということです。

アタック音、伸びやかな音のバランスがとても良いと感じました。

上述しました「SAM」というスピーカーに特性に合わせて音を出力を調整する機能の効果が高いのだと思います。

今回はスピーカーにB&W 802 D3を使用して試聴したのですが、当スピーカーをはじめ約900種類のスピーカーに「SAM」を対応させることができるとのことです。

また、「EXPERT 140 PRO」、「EXPERT 220 PRO」には音場感に差があることが分かりました。
上位モデルの方がより余裕感のあるサウンドを楽しむことができます。

 

ご興味のある方は、是非お問合せ下さいませ。

※商品ページは後日公開致します。

 

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【オーガニック素材】カナダのLUNA CABLE製品を試聴致しました。

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みなさんこんにちは。

OTAI AUDIO太田でございます。

本日はカナダのケーブルブランド「LUNA CABLE」のご紹介です。

LUNA CABLEとは?

LUNA CABLE(ルナケーブル)はカナダ発の、オーディオケーブルブランドです。

ブランド名:LUNA CABLE
創立:2015 年
創始者:Danny Labrecque ⽒、Erik Fortier氏
国、地域:カナダのケベック州東部

日本の輸入代理店はアイレックス株式会社です。

 

LUNA CABLEのこだわり。

LUNA CABLE には創業以来⼀貫するケーブル作りへのこだわりがあります。

1.独⾃のオーダーメイドLUNA CABLE ネオヴィンテージ(LCNV)スズメッキ銅線の採⽤

2.ケーブルの外被をコットンやシルク等の⾃然素材で構成

線材には、先進的な無酸素銅等とはあえて違う路線の素材を使用しています。

また、被膜は自然素材を使用しています。
ケーブルを編む⼯程やコットンやシルクの染⾊からそれを外被にする⼯程も全て⾃社内で⾏っております。

解像度重視なサウンドではありませんが、⼈⼯的な⾳や⾳の不⾃然さが排除され、楽器や声の有るべく本来の鳴り⽅/聞こえ⽅を実現しつつ、⾮常にのびやかでフォーカスのあったサウンドが得られます。

「Gris (グリ)」、「Orange (オレンジ)」、「Mauve (モーブ)」、「Rouge (ルージュ)」、「Noir (ノアール)」といったネーミングでランク分けがされています。
上記のネーミングの順にハイエンドになっています。

写真はXLRケーブルのみですが、もちろんRCAのインターコネクトケーブル他、デジタルケーブルも充実しています。

詳細は商品ページにて補足致します。(後日公開予定)

実際に試聴してみましたが、確かに説明にもある通り、伸びやかで自然なサウンドが特徴的です。特に「Gris (グリ)」、「Orange (オレンジ)」あたりのクラスは良い意味で軽やかで聞きやすく、「Mauve (モーブ)」、「Rouge (ルージュ)」、「Noir (ノアール)」クラスになるとハイエンドらしい重厚さが楽しめるように感じました。

 

ご興味のある方は是非お問合せ下さいませ。

 

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【まるでオシャレなインテリア】Architecturaの吸音パネル「Art Stand」のご紹介です。

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みなさんこんにちはOTAIAUDIO太田でございます。

今回はArchitecturaの吸音パネル「Art Stand」のご紹介です。

Architectura製品のご紹介はスピーカー「Alina」に引き続き2製品目になります。

オーディオ用ルームチューナーとしての性能はもちろん、視覚的な美しさも兼ね備えた唯一無二の製品です。

 

・SWELLシリーズ
 希望小売価格:230,000円(税抜)~

・FLOシリーズ
 希望小売価格:230,000円(税抜)

・ENNISシリーズ
 希望小売価格:248,000円(税抜)

 

唯一無二の吸音パネル

米CHORD等のオーディオブランドを取り扱う輸入代理店であるタイムロードが展開するオリジナルブランド「Architectura」より発売された、新感覚ルームアコースティックスタンド「Art Stand」。

スウェーデン Offect 社の業務用アコースティックパネル「SoundwaveR」をオリジナルデザインのアルミ製フレームに装着し、一般家庭で使いやすいように設計されています。

デザインパターンは3種類用意されており、各パターンは世界的な有名デザイナーが手掛けています。

 

SWELLシリーズ

種類:吸音タイプ2種類、反射タイプ1種類。
※詳細は商品ページをご覧ください。

柔和な、丸みを帯びたデザインパターン。

デザイナーはTeppo Asikainen。

 

FLOシリーズ

種類:吸音タイプ2種類。
※詳細は商品ページをご覧ください。

波のような形状の模様が連鎖するパターン。

デザイナーはKarim Rashid。

ENNISシリーズ

種類:1種類。
※詳細は商品ページをご覧ください。

複雑に重なる四角形が特徴的なパターン。

デザイナーはFrank Lloyd Wright。

 

部屋の響きが自然な印象になりました。

「Art Stand」をOTAI AUDIOリスニングルームに設置して試聴してみました。

当店のリスニングルームは、よく反射するライブな設計をしているのですが、「Art Stand」を入れたことで音が落ち着いた印象になりました。

1セットでもかなり効果があるので、部屋の鳴りにお悩みの方にはオススメの製品です。

 

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらをクリック。

 

Architectura/アコースティックパネル/Art Stand【店頭展示品有・試聴可】の詳細はこちらをクリック。

 

スピーカー「Alina」のご紹介は下記をクリック。

【信楽焼のスピーカー】Architecturaの「Alina」のご紹介です。

 

【信楽焼のスピーカー】Architecturaの「Alina」のご紹介です。

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みなさんこんにちはOTAIAUDIO太田でございます。

今回はArchitecturaのスピーカー「Alina」のご紹介です。

「Alina」はエンクロージャー陶器で作られたスピーカーです。

 

Architectura/スピーカー/Alina(ペア)
希望小売価格:500,000円(税抜)

 

エンクロージャーは「信楽焼」製。

「Alina」は、米CHORD等のオーディオブランドを取り扱う輸入代理店であるタイムロードが展開するオリジナルブランド「Architectura」より発売されています。

エンクロージャーは信楽焼によりハンドメイドで製作されているスピーカーです。
表面には釉薬が丁寧に塗装されており、こだわりを持って作られたことが感じられます。

先端のすぼまった部分がバスレフになっており、小型ながら幅広いレンジの音域の再生が可能です。

見た目もなんだか可愛らしい姿をしています。

 

陶器特有の響きが心地よいです。

実際に試聴をしてみました。

様々なジャンルの曲を再生してみましたが、特にピアノの響きが綺麗に聴こえました。
余韻の残り方が生っぽく非常に心地よく聴くことが出来ます。

また、見た目は小柄ですが幅広い空間表現ができることに驚きを感じました。

聴き疲れしない音質なので、サブシステムのスピーカーや、店舗でのBGM用スピーカーとしての導入としておすすめしたいスピーカーです。

店頭に展示品がございますので、ご試聴もいただけます。

 

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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Architectura/スピーカー/Alina(ペア)【店頭展示品有・試聴可】のご試聴はこちらをクリック。