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【シチリア島の職人が造る】audelのスピーカーとは?~Malika mk2、Magika mk2、Sonika mk2、Nika mk2~

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皆さんこんにちは。

本日は、audelのスピーカーのご紹介でございます。

シチリアのスピーカーブランドaudelとは?

2008年にイタリアのシチリア島で設立されたAUDEL社。

創設者の建築家Walter Carzanは音楽と産業デザインの融合を模索し様々な斬新なスピーカーを世に送り出してきました。

独自の特許技術CTL(Composed Transmission Line)の開発や、2018年には新たなIRS (Internal Rib System) システムの特許も取得。

プログラムソース本来の音色を損ねることの無い、非常に高音質で高表現力なスピーカーシステムに仕上げられています。

 

職人が時間をかけて手作業で製造

AUDELの全てのスピーカーは様々な工程を経て9日間で製作されます。

何度もヤスリ掛けを行い表面の質感を高め、最後に5日間という日数と手間をかけて幾層もの蜜蝋ワックス掛けを行います。
AUDELのスピーカーはこうしたシチリア島の木工職人達の手によって全て手作業で作られています。

今回発表になった4機種

Malika mk2/¥930,000(抜・ペア)

Magika mk2/¥530,000 (抜・ペア)

Sonika mk2/¥300,000 (抜・ペア)

Nika mk2/¥130,000 (抜・ペア)

 

優れた、バーチの積層材

AUDELの全てのスピーカのエンクロージャーはバーチの積層材が使われています。

視覚的な美しさはもちろん、バーチは音響的にも優れており、また密度の違う幾つもの板を使用する事によりエンクロージャーの振動を打ち消す効果があります。

ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。

 audelのスピーカー4機種の詳細はこちらをクリック。

【ハーフサイズ】DAC3機種の比較試聴はいかがでしょうか?

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いつもご覧いただきありがとうございます。

ただいまオタイオーディオにハーフサイズクラスかつ同価格帯のDAC試聴機が3機種集結しております。

NuPrime DAC-9Hの商品情報は>>コチラ

MYTEK Digital Liberty DACの商品情報は>>コチラ

RME ADI-2 DAC の商品情報は>>コチラ

セッティングしながら差し替え聴きをしてみましたが、やはりそれぞれにキャラクターがありますね。

MYTEKは奥行きが出る感じ、RMEは真面目でソリッドな感じ、NuPrimeは華やかで芯のある感じでしょうか。

3機種ともUSB-DACとしても動作するのでPCサイド、FidataやDELAとのコンビネーションにも良さそうです。

 

今週末8/4(日)ごろまでの展示となっておりますのでご来店の際はお気軽にお声がけくださいませ。

 

NuPrime DAC-9Hの商品情報は>>コチラ

MYTEK Digital Liberty DACの商品情報は>>コチラ

RME ADI-2 DAC の商品情報は>>コチラ

【思わず愛でたくなるスピーカー】JERNの「12WP」とは?

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皆様こんにちは。

本日はデンマークのスピーカーブランドJERNのスピーカー「12WP」のご紹介です。

JERN(ヤーン)はデンマーク語で「」を意味する言葉です。

「12WP」を含め、鋳鉄を加工してエンクロージャーを作るのがこのブランドの特徴です。

ユニークな形のエンクロージャー

一見ダルマの様にもみえる愛嬌のある形のエンクロージャーは視覚的な面白さだけの為に設計された訳ではもちろんありません。

この形であるからこそ、非常に抜けの良い音が再生できます。

曲面を多くし、角を極力無くすことにより定在波が生まれないように工夫されています。

ちなみ、重量は1個で12kgあります。
小型ですが鉄製ですのでずっしりと重く、安定感があります。

▲JERNのスピーカー「12WP」 希望小売価格:¥198,000(税抜・ペア)

想像以上の高音質に驚きました。

「12WP」を試聴を致しました。

選曲は女性ジャズボーカルです。

一聴して先ず感じたことは、とにかく高域の抜け方がすごく良いということです。

この大きさからは、想像できない高音質で驚きました。

前述したとおりの定在波対策が効いています。

情報量が多すぎず、聴き疲れしない音なので聞き流しには最適なスピーカーだと思いました。

本機は店頭に常設展示はしておりませんが、デモ機の取り寄せも可能でございますのでお気軽にご相談下さいませ。

JERN/スピーカー/12WP(ぺア)の詳細はこちらをクリック。

【期待の低コスト高パフォーマンス機】ELAC Alchemy シリーズ発売。~DDP-2、PPA-2、DPA-2~

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皆様こんにちは。

本日は、ELACから発売されるAlchemy (アルケミー)シリーズについてのご紹介でございます。

下記の3種類の発売が発表されました。

DDP-2/DAC・PREAMP/STREAMER :¥400,000(税別)
PPA-2/PHONO PREAMP :¥160,000(税別)
DPA-2/POWER AMP :¥250,000(税別)

▲DDP-2/DAC・PREAMP/STREAMER

▲PPA-2/PHONO PREAMP

▲DPA-2/POWER AMP

 

ELAC Alchemy シリーズが期待される理由。

時を遡ること30年。1990年に創業したオーディオアルケミーは、「手頃な価格でハイエンド・オーディオのパフォーマンスを提供する」という思いのもと、コンパクトでハイパフォーマンスな製品群で当時のオーディオ・マーケットを席巻。

2016年ELACはエレクトリック製品本格参入の方針のもとオーディオアルケミーを買収、ピーター・マド ニック氏に次世代アルケミーの製品開発を託しました。

今回発表された3機種は、ELACそしてAlchemyのダブルネーム・ブランドとして、手の届くハイエン ド・パフォーマンスを時代のニーズに見事にフィットさせた最新モデルです。

現在の環境のグレードアップをお考えの方には、是非お勧めしたい製品です。

【9月発売。ご予約受付中】ELAC/DAC・プリアンプ・ネットワークプレーヤー/Alchemy DDP-2の詳細はこちらをクリック。

【9月発売。ご予約受付中。】ELAC/パワーアンプ/Alchemy DPA-2の詳細はこちらをクリック。

ELAC/フォノアンプ/Alchemy PPA-2の詳細はこちらをクリック。

【RME】ADI-2 DAC セッティング中!

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いつもご覧いただきありがとうございます。

本日はドイツRME社のADI-2 DACをお借りしましたのでセッティングしております。

音楽制作現場では定番とも言える同社。個人的にもRME製品を使用していることもあり興味深々でセッティングしております。

個人的にアガッたポイントは本体右側ディスプレイに表示されるスペアナ&レベルメーター。

マニアックなお話なのですが、RMEのオーディオインターフェースで使用できるソフトウェア「DIGICheck」が移植されています。見慣れたメーターが高精細なディスプレイ上で滑らかに動くさまに「おぉ!」となってしまいました(笑)

続報レポートをできたらと思っております!

RMEのDAコンバーターADI-2 DACの詳細はこちら

From Italy! PATHOSのプリメインアンプLogos MkIIを部屋に招き入れたくなる3つの理由とは?

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From Italy! PATHOSのプリメインアンプLogos MkIIを部屋に招き入れたくなる3つの理由とは?

その個性的な外観から「変化球が来た!」という風に思われた方もいるかもしれません。
しかし、オーディオ機器は絶対的に部屋にするものです。当然ながら毎日のように視界に入るもの。

しばしばピュアオーディオは「嗜好品」といわれます。

「嗜好品」について改めて意味を調べてみると、、

嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。

とあります。

食品や喫煙物、とありますが、おそらくこれを読んでいるであろうオーディオ好きな方々は、オーディオが「嗜好品」といわれても納得する方々は少なくないと思います。

文字通りサウンドに酔いしれ、摂取時の心身の高揚感を得ることができます。

そういう意味でサウンドだけではなくデザインも大切なファクターであると思うのです。

もちろんサウンドが優先です。そのために導入するわけですから。
しかし、音を楽しむときも、耳だけで聴いているというわけではないということです。

サウンドはもちろん、デザインも素晴らしい。

Pathos Acousticsとは?

今回はPATHOSのLogos MKIIと出会いそんなことを改めて感じさせられました。

PATHOSとの出会いはオーディオの輸入代理店タイムロード社に以前にご案内をいただきました。

Logos MK IIを紹介いただき、サウンドを聴いてこれは素晴らしいということで導入を決めました。

タイムロードといえば、CHORDの輸入代理店であることで知られていますが、他にも素敵なブランドがいっぱいあるのです。
例えば先日のブログで紹介させていただいたchario audio。

そしてDACを中心に大ヒットを飛ばしているCHORDはオーディオファンの間では説明不要かもししれません。

その中で新たに展開されているのがこのPathos Acousticsというわけです。

中でもLogos MkIIを試聴して弊社に常設展示をすぐに決めさせていただきました。

は音を聞く前にこのデザインに惹かれてしまいました。

Pathos AcousticsのプリメインアンプLogos MkIIをお勧めしたい3つの理由

Logos MkIIをお勧めしたい3つの理由を皆様にご説明をさせていただきます。
結論から説明させていただきます。

1.Pathosならではの洗練されたデザインがお洒落。

2.ずっと長く飽きが来ないであろうオールマイティかつ深遠なサウンド。

3.所有感、満足度が高い。

 

というところでしょうか?

1.Pathosならではの洗練されたデザインがお洒落。

まずはこちらをご覧いただきたいです。

PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII

上記の写真はPATHOSのヒートシンクになっています。

よく見ると、ブランド名PATHOSの文字をあしらってデザインになっています。

また天板のラウンド型のメッシュもこんなデザイン今日本のブランドでは、なかなかないのではないでしょうか?

当然フロント部の赤みがかったパドックウッドの美しさに是非ご注目いただきたいです。
金属の無機質な感じとパドックウッドの対比が本当に洒落ています。

またプリ部の真空管の後ろがミラーになっているのも憎らしいくらい素敵です。

私がPATHOS Logos MKIIの美しさをご紹介するうえで強調したいことが一つあります。

オーディオ機器、工業デザインに限らずですが、これ位デザインやマテリアルのギミックを入れると、デザインが崩壊してしまうというか全体のバランスが取れなくなってしまうことが多々あります。

このPATHOS Logos MKIIは、それくらいの量のデザイン的なギミックが入っています。

しかし、Logos MKII、なぜか全体の調和がとれているのです。ここがイタリアの洒落ものがデザインした、という感じで、日本のデザインの常識からすると、とんでもないことだと思うのです。

今回は3つの特徴を上げていますが、正直一番衝撃的だったのはこのデザインです。
実際オーディオルームに設置しても派手なことは全くなく、よく見るとめちゃくちゃ凝っている、という感じです。

イタリアの美意識を見せつけられた名機が出るくらいです。皆様にもデザインだけでもご覧いただきたいです。(とはいえ、来ていただくならば当然音も聴いていただきたいです。)

PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII

2.ずっと長く飽きが来ないであろうオールマイティかつ深遠なサウンド。

デザインは上記のような感じ。肝心なサウンドはどうか、というところですが、ECC88のプリ段+AB 級 MOS FET の増幅段によるインテグレーテッドアンプという構成になっています。

また現代のスピーカーに対応するべくチャンネルあたり 220W(4Ω)の出力というスペックも実に心強いです。

とはいえそんなスペックはどうでもいいのです。

肝心なのはここまでデザインにこだわっておいて、音が良くない、音が釣り合っていない、というのが最もかっこ悪い!というのがコアなオーディオファンの意見なのではないでしょうか?

個人的にもオーディオ機器にはデザイン性を求める方ではありますが、それは音が釣り合っていることが最低条件です。
やはり音ありき、ということなのでそこはどこまで行ってもサウンドが重要なことは命題ですよね。

そんな中でいろんなジャンルを聞いてみましたが、実にモダンなサウンドでした。
現代的な情報量、そしてパワーを確保しながらもプリが実に良い雰囲気を醸し出してくれます。
まさに素敵な匂いまで感じられるかのようなサウンドなのです。

ピュアオーディオファンにも、オールドなファンにも誰もが納得する、実に革新的なサウンド。

そこにさらにPATHOSならではの味付けがしてある。

深遠で雰囲気も良い、あなたの部屋の空気をガラッと変えてくれる素敵なサウンドです。

 

PATHOS/プリメインアンプ/Logos MkII

3.PATHOS Logos MkIIは所有感、満足度が高い。

全ての買い物において誰もが、購入した暁には、思い切ってよかった、と思いたいものですよね。

PATHOS Logos MkIIは、そういう点で、現代のオーディオ製品の中でも間違いなくトップレベルです。
これを部屋に設置して音を出した途端、

・家に早く帰りたくなる
・ちょっと掃除とか頑張りたくなる
・家具なんかもこだわりたくなる
・ルームフレグランスをかえてみたり

そんな、二次的三次的な行動をするかもしれません。

私も音楽機材の販売を一筋でやってきておりますが、これだけは自信を持って言えることがあります。

本当に良い音楽プロダクトは、その人の人生を変える、ということです。

リアルにフィットした音楽プロダクトに巡り合うことができたら、毎日の生活がもっともっと楽しくなったり、喜びにあふれたりする。
それどころか、さらにポジティブに何かを始めたくなる。また良い循環が生まれる。

ちょっとネガティブなことも申しておきましょう。PATHOS Logos MkIIは、決してOTAIAUDIOでもすべてのお客様にお勧めできるものではございません。

なぜならば、明確な個性、明確なメッセージがあるからです。

それを受け入れることができないお客様には苦痛でしかないでしょう。

しかし、逆に、フィットするお客様には本当に感動的なオーディオ体験ができ、心から満足いただけるアンプということが言えるでしょう。

個人的には、現在のオーディオ業界はプロダクトに想いや、メッセージがあるメーカーさんが強いし支持を得られていると感じます。

そういった意味ではPATHOSは完全に条件を満たしている、オーディオショップとしては無視することはできない存在といえるのです。

PATHOS Logos MkIIの詳細はこちらからどうぞ

【真空管】TRIODE TRV-A300XR (PSVANE WE300B仕様)を聴きました。

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いつもご覧いただきありがとうございます。

試聴のご希望があり、TRIODE TRV-A300XR (PSVANE WE300B仕様)をお借りしました。

▼今回お借りしたTRIODE TRV-A300XR (PSVANE WE300B仕様)

▼店頭展示しているTRV-88SER

店頭展示させていただいているTRV-88SERとぱっと見にはそっくりですが、TRV-A300XRは300Bの魅力をシンプルに引き出すA級シングルアンプとなっています。

PSVANE WE300B仕様というのは300Bが「往年の300Bオリジナル真空管に迫るクオリティーを再現した真空管PSVANE WE300B」に換装されたモデルを意味します。

聴いてみた

A級シングルという構成によりやはり300Bらしい音色をダイレクトに聴かせてくれます。PSVANE WE300B仕様が用意されているのも納得です。

ソロバイオリンやボーカルなど、小編成の楽曲を繊細に聴かせてくれるサウンドだと感じました。

いまお持ちのプリメインアンプに音色的な「冷たさ」を感じていらっしゃる方、「何かが足りない」と感じる方にTRIODEの真空管製品をぜひ試していただきたいと思います。

TRIODE/プリメインアンプ/TRV-A300XR-WE300B仕様の詳細はこちら

TRIODE/プリメインアンプ/TRV-88SER【店頭展示有・ご試聴可】の詳細はこちら

シンプルで美しいデザインなネットワークプレーヤー。SFORZATO DSP-Pavoの実力はいかに!?

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swfz DSP-Pavo

ネットワークプレーヤーSFZ DSP-Pavoを聴く

OTAIAUDIOようすけ管理人です。

昨日はSFZ,SFORZATOのネットワークプレーヤーのご試聴のご希望があり、セッティングをしいろいろ試してみた。

Option U、DAC機能が付いたヴァージョンである。

結果的には30万円台で大変満足いく一台だと感じた。

一見するとそのクールでシンプルなデザインに目がいく。国産でこのデザインというのはなかなかありそうでない。
ボタンもシンプルになっており、シンプルなライフスタイルを好む方にはお勧めなデザインである。
(ネガティブな点とすれば、ボタンの長押し、同時押しなど説明書を読まないと難しい操作もある。しかし初期設定の類なので、それよりもデザインを優先してほしいと個人的には思うので結果的に歓迎である。)

しかし、サウンドの方は真逆とまではいかないが良い意味でイメージを裏切られた印象がある。

ハイエンド感を持ちつつも、イメージからは想像できない有機的で人間的なサウンドを併せ持っている。
さらっとセッティングして、お客様のご試聴の準備を終えようと思ったのだが、私自身夢中になってしまい、ケーブルやセッティングを煮詰め始めてしまい、2時間くらいこのDSP-Pavo0に拘束されてしまったくらいである。

DSP-PavoのLANDAC機能は素晴らしかった。

DSP-PavoはLAN DAC機能対応になっているが、これが素晴らしく情報量も鮮明でサウンドのダイレクト感がしっかり出てくる。

LANケーブルも汎用のものとNODOSTのBLUE HEAVENを比較したがかなり明確な違いが感じ取れた。

できればLANケーブルにもこだわりたいところである

 

DSP-Pavoを導入するならDAC搭載モデルもおすすめ。

DACを搭載したモデル(オプションで30,000円かかるが、その価値は十分にある)では、LANをつないで、そのままアンプにつなぐことができる。

文字通りDACが必要ないので、アンプとDSP-Pavo、スピーカーでシンプルながらハイクォリティなシステム構成を実現することができる。

DACをすでにお持ちの方は必要ないとは思うが、LANDACをお使いの方以外で、導入するなら是非DAC付も検討されるとよいであろう。
実は比較試聴で、30-50万円くらいのDACと聞き比べたが、さすがに単品DACの強みはあるとは感じたが、同じ土俵に立ったサウンドレベルである。
あえて表現するが、たった30,000円でこのサウンドクォリティは驚異的と言わざるを得ない。

その他にクロックが別になっていたりもするし、あとは足も想像していたより立派な足だった。

クォリティアップの配慮随所になされている素晴らしいネットワークプレーヤーである。

SFORZATO/ネットワークプレーヤー/DSP-Pavoの詳細はこちらから

「素敵なあなたの人生に寄り添うスピーカー」chario NOBILEがとんでもなく洒落ている。

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charioからリリースされているブックシェルフスピーカー「NOBILE」(ノーブル)登場

この度charioからリリースされているブックシェルフスピーカー「NOBILE」(ノーブル)を常設展示することになりました。
イタリアンウッドの仕上げの美しさはシンプルながらみていてうっとりしてしまう美しさです。

まさにイタリアそのものを楽しめるchario NOBILE。

charioのスピーカーは設計から製造までイタリアメイドのドライバーユニットを使用し、イタリア産のローカルウッドを採用したキャビネットで作られています。
文化的に洗練された、、単に今のスピーカー界の競争、トレンドから逸脱したゆとりがあり自信に満ちた世界観を楽しめるスピーカーになっています。

シンプルかつ洗練されたデザイン

飽きのこない美しいデザインはスタイリッシュでシンプルなリビングにナチュラルにマッチします。
またイタリアンウッドのの加工の美しさは一見するとシンプルに思えますが、じわじわと質の高さを醸し出すようなデザインとなっております。
フランコセルブリンしかり、ソナースファベールしかり、イタリア人のセンスの凄さを感じずにはいられません。

スピーカースタンドがセットになっている。

スピーカースタンドは別売りではなく完全にセットになっています。
場所を選ばずに安定した音を供給してくれます。
スタンドに関してもシンプルかつ剛性を求めたつくりになっています。

流麗かつ力強いデザインになっており、他のスピーカースタンドとは一線を画しています。

chario NOBILEの気になるサウンドについては?

NOBILEのサウンドですが、先ほども申し上げましたが、今のスピーカーのトレンド、ハイテク化とは一線を画した、優雅で繊細かつ奥深い音になっています。
柔らかくどこまでも聞き心地が良いサウンドで、一度聴いたら席を立つことをためらってしまうくらいの世界に聴く者を引きずり込みます。

ゆったりと甘美な世界、そしてモダンで繊細な部分も忘れてはいない、非常に絶妙なバランスを保ったスピーカーで、このバランス感覚がcharioのセンスによって具現化されているのでしょう。

しっかりと世界観を持ったスピーカーなので、VINYLであろうがCDやデータであろうがすべてがcharioのサウンドになってしまいます。
もちろん良い意味で、です。

意外とSPOTIFYなどのストリーミングをこのスピーカーで鳴らすのもちょっと面白いかもしれません。
デジタル臭さが良い意味で中和され、オーガニックで体に良いサウンドに変化させてしまうある意味の強烈な個性を持ち合わせています。

chario NOBILEが描く世界観

本当に長く良いスピーカー、そして洗練された洒落たものを探している、そんなあなたには絶対おすすめです。

洒落た、といっても、形だけおしゃれなスピーカーはこの世の中に吐いて捨てるくらいあります。

そうではなく、たたずまい、設計思想、シルエット、マテリアル、醸し出すオーラ、そして何よりも大事なサウンド。
全てが洒落ているのです。

こういうスピーカーを聴くと、なんというか、スペックがどうだとか何ワットで8Ωがどうのこうのとか、定位がとか音場とかそういう現実的な思考から逃避したくなる気すらしていきます。

素敵なあなたの人生に寄り添うスピーカー。この音が部屋から流れ出すと、何か新しいムードが始まる。

部屋を掃除して、模様替えして、charioを迎え入れたい。ただのプロダクト以上のなにかを感じさせるNOBILE。

音楽、そしてスタイルにこだわるあなたに是非ご試聴いただきたい一本です。
しばらく常設で展示しております。

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chario NOBILEの詳細はこちらをクリックしてください。

ACOUSTIC REVIVEのアコーステック・コンディショナー「WS-1」のご紹介です。

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皆さんこんにちは。

本日はACOUSTIC REVIVEのアコーステック・コンディショナー「WS-1」のご紹介をさせて頂きます。

ACOUSTIC REVIVEのアコーステック・コンディショナー「WS-1」の特徴

WS-1は、軽重量で柔軟な素材である最高級シルク材BONを採用した調音パネルです。
折り目のないホールガーメント製法という特殊な製法で作られています。
落ち着いたブラウン色をしており、様々な環境にも合わせやすいインテリア性も高い製品となっております。

小型ながら、たしかな音質改善効果があります。

軽量、コンパクトで自由度の高い設置が可能

WS-1の魅力は、軽量でなおかつコンパクトである事です。
配置の自由度が高い分、様々な音質の変化をお楽しみいただけます。

音の抜けがより良くなりました。

実際に当店、試聴室にて試聴してみました。

まずは「WS-1」を使用しない状態で試聴。

スピーカーは「B&W 802 D3」です。


右側はツイーターの高さに設置。

左側はウーハーの高さに設置。

基本的な設置例としては、スピーカーのツイーターの高さに設置をするというのがベターなようですが、今回は左右の高さを少し変えて設置してみました。
このように高低差を付けると乱反射を抑制する効果が出ます。

設置前と後を比べると、音の抜けが良くなりより一層、パッと明るい印象になりました

小さいながら、確実に音質改善効果を感じることのできる製品だと感じました。
設置の枚数を増やしたり、他の吸音材等と組み合わせるとさらなる効果が期待できそうです。

当店にデモ品がございますので試聴可能でございます。
ご興味のある方は是非、OTAIAUDIOまで遊びにいらして下さい。

ACOUSTIC REVIVE/アコースティック・コンディショナー/WS-1(1枚)【店頭展示有・ご試聴可】の詳細はこちらをクリック。