OTAIAUDIOのブログ

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【STUDIO6シリーズ】JBL STUDIO 680W 店頭展示を開始いたしました。

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いつもご覧いただきありがとうございます。

本日はJBLの新しいSTUDIO 6 シリーズの中から、2×165mm 径 2.5 ウェイのスタンディングスピーカーJBL STUDIO 680Wの展示機が入荷いたしましたのでご紹介したいと思います。

先日発表されたばかりのJBL STUDIO 6シリーズは

ブックシェルフが2タイプ
133mm径 2ウェイ STUDIO 620W (商品ページは>>>コチラ)
165mm径2ウェイ  STUDIO 630W (商品ページは>>>コチラ)

トールボーイが2タイプ
2×165mm 径 2.5 ウェイ STUDIO 680W (商品ページは>>>コチラ) 店頭展示機
2×200mm径3ウェイ STUDIO 698W (商品ページは>>>コチラ)

夏頃発売予定の
センタースピーカー STUDIO 625C W (商品ページは>>>コチラ)
アクティブサブウーハー STUDIO 660P (商品ページは>>>コチラ)

この中から2×165mm 径 2.5 ウェイのスタンディングスピーカーJBL STUDIO 680Wの展示を開始いたしました。

最新プロフェッショナル・モニターのために開発されたHDI(High Definition Imaging)ホーン技術を用いた定指向性ホーンを採用したツイーター。

軽さと剛性を両立したPolyPlasコーン・ウーファー

バイワイヤリング接続、バイアンプ駆動を楽しめるデュアル・ターミナル。

聴いてみた。

第一印象ですが、ホーンらしい奔放な鳴りの高域と、サイズ感に対して重すぎず軽すぎない低域のバランスが絶妙に感じました。クラシックからジャズ、ポップスまで偏りなくお楽しみいただける音だと感じました!

今回ご紹介いたしましたSTUDIO 680W、店頭にてご試聴可能ですのでご来店の際には遠慮なくお声がけ下さいませ!

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JBL STUDIO 6 シリーズ

133mm径 2ウェイ STUDIO 620W (商品ページは>>>コチラ)
165mm径2ウェイ  STUDIO 630W (商品ページは>>>コチラ)

2×165mm 径 2.5 ウェイ STUDIO 680W (商品ページは>>>コチラ) 店頭展示機
2×200mm径3ウェイ STUDIO 698W (商品ページは>>>コチラ)

夏頃発売予定 (ご予約受付中)
センタースピーカー STUDIO 625C W (商品ページは>>>コチラ)
アクティブサブウーハー STUDIO 660P (商品ページは>>>コチラ)

ESOTERIC「New MEXCELケーブル」発売キャンペーン!-7N-PC9900 MEXCEL、7N-DA6100Ⅳ MEXCEL BNC、7N-DA6100Ⅳ MEXCEL RCA-

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7N-PC9900 MEXCEL、7N-DA6100Ⅳ MEXCEL BNC、7N-DA6100Ⅳ MEXCEL RCA 遂に発売!

皆さんこんにちは。
今回は、キャンペーンのご紹介でございます。

この度、ESOTERICの高級ケーブルシリーズに新製品が登場致します。

宇宙/防衛産業向け高性能ケーブル開発のノウハウを投入して誕生した MEXCEL ケーブルシリーズがブラッシュアップされて新登場します!

今回は3種類のケーブルがラインナップに追加されます。

1.電源ケーブル7N-PC9900 MEXCEL」¥398,000(税別)/1.5m

2.デジタルケーブル7N-DA6100Ⅳ MEXCEL BNC 」¥270,000(税別)/1.0m

3.RCAケーブル7N-DA6100Ⅳ MEXCEL RCA 」¥540,000(税別)/1.0m・ペア

 

先着でSACDをプレゼント

新しいMEXCEL ケーブルシリーズをご購入の方、先着で100名様に「ESOTERIC 名盤復刻シリーズ」のSACDを1枚プレゼント。
本シリーズは非常に人気が高く中にはプレミアがついているものもあります。

ご試聴を希望の方は、お問い合わせフォームまでご連絡下さいませ。

▲7N-PC9900 MEXCEL

▲7N-DA6100Ⅳ MEXCEL BNC

▲7N-DA6100Ⅳ MEXCEL RCA

TANNOY EATONが展示品処分特価でお買い得に。

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イギリスの伝統のあるオーディオブランド「TANNOY」 の70年代に人気を博したHPDシリーズの復刻モデルにあたる「EATON」を展示品処分特価にてご提供させていただきます。

独特なレンジ感と重厚な低音は、まさに唯一無二のサウンドとなっており、また違った音楽の楽しみ方を提供してくれるスピーカーとなっています。

また、ロックアップ式の高域レベルコントロールが搭載されているので、お部屋の環境やお好みに合わせて、低域とのバランスを調整することができます。

今回、デモ試聴にSOULNOTEのプリメインアンプ「A-2」を使用してロックなどの音源を試聴しましたが、グルーブ感のある纏ったサウンドで楽しく音楽を聴ける、といった印象を受けました。

TANNOYファン垂涎のクラシカルなデザインもおススメなポイントです。

是非この機会にTANNOYが提供する優雅なサウンドに酔いしれてみてはいかがでしょうか。

▼商品ページはこちら▼

【展示品処分特価】TANNOY/スピーカー/EATON (ペア)

【効果あり!】Sound element SE-1042D と SE-H4419R を比較試聴しました。

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いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はSound element SE-1042D vs SE-H4419R を比較試聴する機会を得ましたのでレポートしたいと思います。

Sound elementとは?

愛知県名古屋市に拠点を置く名精工業(KaMS)が2018年にオーディオアクセサリーブランドとしてSound element(サウンドエレメント)を立ち上げました。

その最初の製品がSound element SE-1042Dで、その独特なルックスと確かな効果で各メディアでも話題となりました。
Sound element SE-1042D(ペア) ¥110,000- (商品ページは>>>コチラです。)

以前の当ブログでもご紹介しておりますのでぜひご覧ください。
(当ブログ SE-1042Dの記事は>>>コチラです。)

Sound element SE-1042Dはアンプとスピーカーの間にスピーカーケーブルで接続するアイテムです。
本体に「AMP+-、SPEAKER+-」の表記がありますのでその通りに接続して使用します。

本当に不思議なアイテムです。
オーディオ的思考では「信号経路をクリアにして純度を保つ」のが常識的で「何かを挟むこと」には音質劣化を招くはずなのに、事実として音質の向上を感じることができます。

Sound element SE-H4419R 登場。

このたび登場した上位モデルとなるSound element SE-H4419R。

Sound element SE-H4419R(4個セット) ¥300,000- (商品ページは>>>コチラです。)

まず一番大きな違いはSound element SE-1042DではLR1筐体ずつの2個セットだったものが、LRそれぞれの+に1筐体、-に1筐体となり計4個セットになりました。

+と-を分けたことにより相互干渉がなくなり解像度が向上。

いち個体に注目すると

素材:ステンレス、
サイズ:直径88mmx高さ54mm、
重量:1300g

となっておりSound element SE-1042D と同じ値となっております。

筐体が増えたことにより内部容積が増え、使用する素子の量は実に10倍の容量の物を使用しているとのことです。

ターミナルが一回り大きくなり、裸線の穴も大きくなっています。

聴いてみた。

今回はバイパス、店頭展示中のSound element SE-1042D 、今回お借りした SE-H4419Rを
差し替えながら比較試聴しました。

まずはSound element SE-1042D
上記ブログでもご紹介しているように、音の量感、情報量がアップします。特に中高域の効果はハッキリと聴き取ることができます。

つづいてSound element SE-H4419R
一聴してわかるのが、Sound element SE-1042Dで感じた量感、情報量のアップが低域にまで及んでいるということです。月並みな表現ですがスピーカーのサイズがワンサイズアップしたように感じます。繊細さと躍動感を両立しており、うっとりしてしまいます。
バイパスするとめっちゃ寂しく感じます(笑)

主観ではありますが,バイパス > Sound element SE-1042D の変化量よりも
Sound element SE-1042D >>> Sound element SE-H4419R の変化の方が大きく感じます。

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信号経路に挟むネガティブなイメージを忘れて、ぜひ体感していただきたいサウンドです。
気になるというお客様はご遠慮なくお問合せ下さいませ!

Sound element SE-H4419R(4個セット) ¥300,000- (商品ページは>>>コチラです。)
Sound element SE-1042D(ペア)              ¥110,000- (商品ページは>>>コチラです。)

【この音でペア10万円?!】Elipson Prestige facet 8Bを聴きました!

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いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はフランスElipson社から登場したPrestige facetシリーズの中からブックシェルフElipson Prestige facet 8Bを聴く機会を得ましたのでご紹介してみたいと思います。

Elipson Prestige Facet シリーズは

トールボーイ2機種
Prestige Facet 24F ペア¥300,000-(商品ページは>>>こちら)
Prestige Facet 14F ペア¥180,000-(商品ページは>>>こちら)

ブックシェルフ2機種
Prestige Facet 8B ペア¥100,000-(商品ページは>>>こちら)
Prestige Facet 6B ペア¥70,000-(商品ページは>>>こちら)

センタースピーカー2機種
Prestige Facet 14C¥73,000-
Prestige Facet 11C¥43,000-

というラインナップ構成になっており、比較的お求めやすい価格となっています。

今回はブックシェルフのラージモデル、17cmミッドウーファーPrestige Facet 8Bのご紹介となります。


ツイーターもウーファーも独特な立体形状のリング、その名も”ファセットリング”に囲まれており、これが製品名のPrestige Facetの由来となっています。ユニットからの音の回り込みを抑えて音質向上に貢献しています。


背面ターミナルもデザインが秀逸です。


聴いてみた。

今回はTRIODEのプリアンプTRX-3、モノラルパワーアンプTRX-M300x2台がちょうど店頭展示中でしたのでその組み合わせで鳴らしてみました。

まず一聴して””音の明るい”スピーカーだな、という印象を受けました。

ハイ寄りで明るい、という意味ではありません。
アンプの駆動力に対してユニットが軽やかに鳴っていて、高域から低域までバランス良く、素直な素性を感じます。組み合わせたTRIODEの真空管アンプの味もしっかり表現していると感じました。

展示期間中に耳にされたお客様も「とてもペア10万円の音には聴こえない」という感想で持ちきりでした。
この価格でこの音、、人気シリーズになる予感がします。。!

Elipson Prestige Facet,気になるというお客様はご遠慮なくお問合せ下さいませ!


Elipson Prestige Facet シリーズ

Prestige Facet 24F ペア¥300,000-(商品ページは>>>こちら)
Prestige Facet 14F ペア¥180,000-(商品ページは>>>こちら)

Prestige Facet 8B ペア¥100,000-(商品ページは>>>こちら)
Prestige Facet 6B ペア¥70,000-(商品ページは>>>こちら)

Prestige Facet 14C¥73,000-
Prestige Facet 11C¥43,000-

【期間限定展示】TRIODEのプリメインアンプ「TRV-A300XR」をご試聴頂けます。

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みなさまこんにちは。
梅雨も目前で天気の微妙な日が続いて居ますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、掲題の通りまたまたトライオードのアンプの期間限定展示のご案内です。

前回は三極真空管「300B」を使用した、プリアンプ、パワーアンプでしたが今回の展示機はプリメインアンプ「TRV-A300XR」です。

「本機は300Bの魅力をシンプルに引き出すA級シングルアンプです。
固定バイアス方式ですが、天面にバイアス確認用のメーター、バイアス調整ボリューム、ハムバランスボリュームを設けてありますので、真空管交換時にも簡単に最適な調整ができます。」

上記はメーカー公式紹介分の引用です。
実際に試聴しましたが、紹介分の通りシンプルに真空管の魅力を感じて頂けるアンプです。

▲プリメインアンプ/TRV-A300XR/標準価格:¥240,000(税抜)

6月中旬までの期間限定展示です。
ご興味のある方は是非、遊びにいらして下さい。

【人気モデルの後継機】CDからネットワークまでに対応したMarantzのM-CR612を展示しました

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人気モデルMarantzのM-CR611の後継機、M-CR612が登場

CDからネットワーク再生、DAC機能等も兼ね備えた、MarantzのネットワークCDレシーバー、M-CR612を店頭に展示しました。

前モデルのM-CR611は当店でも多くのお客様に気に入っていただきましたが、今回の機種はさらに新たな機能が追加されました。

Marantz M-CR612

 

 

 

M-CR612の機能とは。

豊富なM-CR612の機能を挙げると、

  • 5.6 MHz DSD &ハイレゾ音源対応
  • フルバランス・デジタルパワーアンプ
  • パラレルBTL機能が追加された4chスピーカー出力
  • CDプレーヤー内蔵
  • 「ワイドFM」対応FM / AMチューナー内蔵
  • Amazon Alexaでの音声コントロールに対応
  • Bluetooth®で手軽に再生可能
  • 音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオ対応
  • AirPlay 2対応
  • Wi-Fi(無線LAN)でネットワークに接続可能
  • 自動再生機能付き光デジタル入力

などなど。

本当に多機能です。

「ここまで豊富な機能を使いこなせない」と思われるかもしれませんが、お客様の利用シーンに合わせて、必要な機能を使ってもらえればと思います。

CDを聴くのは勿論、スマートフォンやタブレットと無線でつないで手軽に聴くのもよし、テレビやレコードプレーヤーと接続してアンプとして使用するのも可能です。

Marantz M-CR612

 

前機種と比べて

実は、ブログを書いている私自身、家で前モデルのM-CR611を使用しているのですが、今回のM-CR612を比較すると、操作画面のデザインがスッキリとしたように感じます。

手軽に使えるため、初心者の方の使用は勿論、お店に導入して他の従業員の方が手軽に使用したり、家族で使用したりと、様々なシーンでの導入が可能です。

また、新たにAmazon Alexaに対応したため、よりオーディオを手軽に楽しんでいただけると思います。

Marantz M-CR612

 

試聴について

本機種は店頭にて展示しております。

購入を検討されている方や、気になる方は是非店頭にお越しくださいませ!

CD等の音源やスーマートフォン、タブレットをお持ち込み頂き、そちらで再生することも可能です。

 

商品の詳細や購入はこちらのページからご覧ください。

⇒MARANTZ/ネットワークCDレシーバー/M-CR612

【新GOLD 5G】Monitor Audio GOLD200-5G を試聴しました!

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いつもご覧いただきありがとうございます。オタイオーディオ近藤です。

Monitor Audioから新GOLDシリーズ”5G”が登場いたしました。


ラインナップは以下のとおりとなっており
Gold 100-5G ブックシェルフ¥300,000-(ペア) >>>商品ページはコチラ
Gold 200-5G トールボーイ ¥600,000-(ペア)>>>商品ページはコチラ
Gold 300-5G トールボーイ ¥780,000-(ペア)>>>商品ページはコチラ
Gold C250-5G センタースピーカー ¥240,000->>>商品ページはコチラ
Gold FX-5G FX スピーカー¥320,000-(ペア)>>>商品ページはコチラ
Gold W12-5G サブウーハー¥320,000->>>商品ページはコチラ

今回はその中よりGOLD200-5Gのデモ機をお借り出来ましたので、ご紹介とレビューをしたいと思います。

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各メディアでも報じられていますが、今回のGOLD-5Gは同社PlutinumIIから3年の開発期間を設けられ、その間の技術向上もフィードバックされたGOLDとしては実に7年ぶりのニューモデルです。

各部を見ていきますと、PlatunumIIからのフィードバックが随所に見てとれます。

ツイーターはリボンからMPDトランスフューザーに刷新。PlatinumIIからさらに形状を見直したことで透明感、解像度の向上に繋がっている、とのことです。

前GOLDと見比べると明らかに小さくなったことがわかる新開発64mm C-CAMミッドレンジ。
前GOLDはウーハーと同じRDTⅡの100mmで担ってた部分であり、PlatinumIIにも見られないGOLD-5Gのための新要素で、GOLD-5Gの音質を最も特徴づける部分といえるのではないでしょうか。

こちらもPlatinumIIからのフィードバックが見て取れる165mm RDTⅡ Bass ドライバー。前GOLDからルックスの変化を大きく感じる部分です。

▼HiVe II バスレフポート

▼スピーカーターミナル

聴いてみました。

まず一聴して新規ユニットであるミッドレンジがグッと出てくる印象があります。ボーカルを中心としつつ、さらにそのもう少し上の帯域もでしょうか。音楽の芯となる部分をしっかり描画しようという意図を感じます。

そこからもう少し俯瞰して聴いていると、前述の中域をしっかり押し出しつつも低域から高域までディップもなくつながりが良いな、という印象を受けました。

同系統のユニットを採用するSTUDIOが、フォーカスをカチッと合わせ制御の効いたまさしくスタジオの音の印象なのに対し、GOLD-5Gは描く空間が広く、雄大な音場を感じることができました。

高域も低域も伸びてはいるのですが、そこをひけらかすことなく音楽の中心、声やメロディ楽器に自然に注目が行くような、”音”ではなく”音楽”を聴いてください、というようなメッセージを感じた気がします。

下記、当店代表のOTAI AUDIOようすけ管理人によるレビューも掲載いたします。

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MONITOR AUDIO GOLD新シリーズがついにリリースされました。
いち早くGOLDのトールボーイ200を試聴してみました。
MONITOR AUDIOといえばBRONZE,SILVER,GOLD,PLATINUMの4シリーズがあります。
そして先日リリースされたSTUDIOもとても良い出来でした。
それとシーリングスピーカーなどもあって、幅広いラインナップで今や世界的なスピーカーメーカーといっても過言ではないでしょう。
国内の輸入代理店は岐阜に本社を構えるナスペックが輸入をしています。
PLATINUMの500というフラッグシップの発表会を英国大使館で行うなど、同社もかなり力を入れてMONITOR AUDIOに取り組んでいることは普段からお付き合いをしていてしっかり伝わってきます。
しかし、それだけ力を入れる甲斐ある位最近のMONITOR AUDIOの快進撃は素晴らしいものがあると思います。
特に新シリーズ。一番先陣を切ったのはSILVERシリーズです。
アナログ、デジタルともに録音も再生も情報量戦争といえるこのシーンにおいて見事に対応できるモデルを出してきたなという印象が新SILVERシリーズにはあります。
情報量戦争というとハイエンドファンやヴィンテージファンなどはちょっと一歩引いてしまうことがあるかもしれませんが、決して悪い意味ではありません。音楽の表情やニュアンス、録音の空気感など抒情的な世界をキープしつつ情報量が増しているという、大変センスの良い改良が新しいSILVERシリーズにはあるのです。
そして続いてリリースされたSTUDIO。これも即展示導入を決めましたが、このモデルにはいまだに聴くたびに驚かされています。とにかくコストパフォーマンスが素晴らしく、PLATINUMの世界観すら味わえるのではないかというくらい、プレミアムな余裕があってエレガントかつ繊細な世界を描くスピーカーで、私も近年聞いたスピーカーの中ではあるベクトルでは、5本の指に入るくらいのものでした。本題からそれますが好きすぎるので、ちょっと宣伝ですが、このスピーカーご興味ございます方は是非ご試聴していただきたいです。結構驚かれる方も少なくないです。
まあ、そんなわけで、昨今のMONITOR AUDIOには完全に目が離せないわけです。
きっと誰か、か、なにか、がうまく機能しているのでしょうね。確実に何かをつかんでいる気がします。
…と存分にハードルを上げたところに新GOLDシリーズが発表されました。
NASPECさんに無理を言ってGOLD 200を試聴させていただきました。
個人的な話で恐縮ですがMONITOR AUDIOの世界観で、好きなところの一つに、安心感あるバランスの良い低域というのがあります。
一番最初に試聴したのはホリーコールトリオのテネシーワルツ。
この曲で低域をチェックするときはウッドベースの帯域を聴きつつも、意外と私が個人的に注目しているのが一番最初にピアノの左手(暇な人はたどってみてください。この表現で分かるはず。)の低域なのです。
その左手の鍵盤の分厚さを着目したのですが、そこに関してはMONITOR AUDIOの今までの傾向と変わりません。もちろんこれは褒めています。良い意味です。
MONITOR AUDIOの低域は優しく包容力があり、音楽の豊かさを演出してくれます。
それでいて、だらだらしていないところが職人技な部分。それは確実にMONITOR AUDIOの魅力だなと聴くたびに感じています。
さて、新GOLDシリーズ、、、今回は200を試聴しましたがどこが進化したかということです。結論から言ってしまえばちょっとつまらないかもしれませんが感想は新SILVERシリーズがリリースされた時と同じ。情報量が圧倒的に増えている。ということです。
先ほども申し上げた通りアナログ、デジタル、、そして録音、再生ともに、ソースの情報量が増えつつある昨今で、意外とそれをきれいに受けれるスピーカーって、意外と少ないのではないかと感じています。そういう意味ではこれからのオーディオにしっかり対応した仕上がりということも言えるのではないでしょうか。
あと、わかりやすい特徴としては、前作に比べ、音場感、定位感ともにぐんとアップしています。ボリュームを絞ってもしっかり定位してくる感じは、クレバーな印象すらあります。新SILVERシリーズは音が小気味よくスッと出てくる、気持ちよい風のような印象もありますが、このゴールドに関しては小気味良いスッとしたで音というよりは、もっと壮大で力強い鳴りっぷりを感じます。
2枚目はTEODOR CURRENTZISのMAHLER6番を聞いたのですが、とにかく音場感、感じる、、というよりもっと自然に、そこにあるとすら思わせられる再生能力があるのです。
現代っぽい進化した要素と威風堂々とした気高さすら感じでしまうサウンドだと思いました。
ペアで60万。もうこれで十分じゃないかと思ってしまいそうなくらい完成度が高く、信頼感のある出来になっています。是非皆様も新しいGOLDシリーズにご期待くださいませ。

Monitor Audio New GOLD “5G”シリーズは 2019年6月1日より発売開始です!

Gold 100-5G ブックシェルフ¥300,000-(ペア) >>>商品ページはコチラ
Gold 200-5G トールボーイ ¥600,000-(ペア)>>>商品ページはコチラ
Gold 300-5G トールボーイ ¥780,000-(ペア)>>>商品ページはコチラ
Gold C250-5G センタースピーカー ¥240,000->>>商品ページはコチラ
Gold FX-5G FX スピーカー¥320,000-(ペア)>>>商品ページはコチラ
Gold W12-5G サブウーハー¥320,000->>>商品ページはコチラ

【期間限定展示】話題のスピーカー2機種が期間限定にて店頭展示中です!

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いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は各メディアに取り上げられ、気になっている方も多いのではないでしょうか、
Monitor Audio GOLD 200 5G とelipson Prestige Facet 8B の期間限定店頭展示のご案内です。

Monitor AudioがPlutinumIIの開発で得たノウハウを惜しみなく投入、GOLDとしては実に7年ぶりとなるモデルチェンジを果たし5世代目となったGOLDシリーズ。その中よりMonitor Audio GOLD 200 5Gを展示しております。(商品ページは>>こちら

フランスelipsonのブックシェルフPrestige Facet 8B(商品ページは>>こちら

お求めやすい価格ながら、バランスのとれた明るいサウンドが印象的です。

今回ご紹介したスピーカーの展示はどちらも1週間ほどとなっております。

この週末ぜひご来店いただきまして話題の新機種の音に触れていただければと存じます!

【期間限定展示中】TRIODE「TRXシリーズ」がご試聴頂けます。

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皆さん、こんにちは。

真空管アンプファンに朗報です。

トライオードの真空管アンプ「TRXシリーズ」を現在展示中です。

5月末までの期間限定展示となりますのでご興味のある方はお早めに!

多くのオーディオファンに愛され、トライオードの社名ともなった直熱三極管「300B」の魅力を最大限まで楽しめるアンプとなっております。

■展示機器

・プリアンプ/TRX-3
・モノラルパワーアンプ/TRX-M300
・モノラルパワーアンプ/TRX-P300M(WE300B仕様)

モノラルパワーアンプ/TRX-M300(880,000円(税抜))
ウェスタンエレクトリックWE91回路を基本にトライオード独自の改良を加え、トライオード社の名の示す通り、三極管のリファレンスとして設計されました。
NFB(ネガティブ・フィードバック)は採用せず、純粋な三極管の特性をご堪能頂けます。

プリアンプ/TRX-3(350,000円(税抜)
使用真空管にスロバキアJJ社製「ECC83(12AX7A)」を採用。直熱整流管の「PSVANE WE274B」と相まって、より魅力ある音質を実現しています。

モノラルパワーアンプ/TRX-P300M(WE300B仕様/572,000円(税抜))

オーディオショーなどでも話題を呼んだ、2019年春発売の新作です。
直熱三極管300Bの音の魅力を最大限に味わっていただけるパワーアンプです。
モノラルとすることにより、 理想的なチャンネルセパレーションを確保し、チャネル間の相互干渉を排除し、素晴らしいステレオイメージが広がります。

往年の300Bオリジナル真空管に迫るクオリティーを再現した真空管「PSVANE WE300B」を搭載した特別仕様です。

短い期間ではありますが、是非OTAIAUDIOまで遊びにいらして下さい。


TRIODE/真空管パワーアンプ/TRX-M300 (ペア)の詳細はこちらをクリック。

TRIODE/真空管プリアンプ/TRX-3の詳細はこちらをクリック。