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展示処分品特価!805D3が30%もお買い得に!

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805D3をご検討中のお客様必見です!

当店にて2年ほど展示させていただいておりましたB&W 805D3(ローズナット)を、商品入れ替えの為処分特価にてご提供させていただきます。

ハイエンドオーディオ業界において、リファレンスとしての地位を築いてきた800シリーズが2015年に一新され、805D3は、そのブックシェルフモデルとして大変人気の機種となっております。

ダイヤモンド・ドーム・トゥイーター形式のスタジオ級の技術が搭載されているスピーカーは、このサイズとタイプでは805D3だけです。

下記のような小傷などございますが、全体的に綺麗な状態で、動作も全く問題ございません。

僅かですが、ツイーターキャビネットに擦れ傷がございます。

スピーカーケーブル端子接触により小傷が若干ございます。

スピーカーケーブルの端子接触により小傷が若干ございます。

底面に擦れ傷がございます。

底面に擦れ傷がございます。

付属のジャンパーは、デモ使用しておりましたので、使用感が目立ちます。

また、展示処分品ですので、新品同様のメーカー保証も付属されます。

通常価格より30%程お買い得になっておりますので、こちらの機種をご検討の方は是非この機会をお見逃しなく。

↓↓↓商品ページは下記よりご覧ください↓↓↓

【30%オフ!展示処分品特価】B&W/スピーカー/805Diamond ローズナット(805 D3)(ペア)

Kirmuss Audioのレコードクリーナー 「KA-RC-1」を使ってみた。

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↑OTAIAUDIOようすけ管理人が実際に使ってみた動画です。
是非ご覧ください。

皆さん、こんにちは。
本日はKirmuss Audioのレコードクリーナー 「KA-RC-1」を使用風景を交えてご紹介させて頂きます!

レコードクリーナーの目的は、クリーニングによって音質の改善をすることにあります。
「KA-RC-1」でも、もちろん音質改善されますので比較試聴レヴューもしたいのですが、音に関しては実際に皆さんにご来店して体感して欲しいと思い、今回は製品の使用方法などにフォーカスしてご紹介させて頂きます。

Kirmuss Audioの「KA-RC-1」は、超音波が水のなかで起こす小さな破裂の力で、溝の汚れを洗浄するというタイプのレコードクリーナーとなっております。
より精度の高い洗浄を行うことが出来る超音波についての研究がなされており、完璧といってもいいほどのクリーニングを実現できます。
そして、なんといっても、多くのレコードを持つユーザー様のために、12インチを2枚、10インチ1枚、7インチ1枚、合計4枚を同時に洗浄できるというところがこの商品の大きな魅力の1つです。

 

実際に「KA-RC-1」を使ってみた!~準備編~

実際に「KA-RC-1」を使って、レコードクリーニングをしてみました。
写真はOTAIAUDIOの展示品です。横幅は下に少し見えてる、YAMAHAのプレーヤーより少し大きいくらいなので、ラックにも余裕で載せることが出来ます。

 

レコードの挿入口の写真、奥から12インチを2枚、10インチ1枚、7インチ1枚の計4枚を差し込んで洗浄できる構造になっています。
水は本体にあらかじめいれておいたので、主電源を入れれば準備完了です!

 

今回洗浄する12インチレコードを用意しました。写真だと少しわかり辛いですが、細かい埃や指紋などの汚れがあちこちについています。
それでは、実際に「KA-RC-1」でクリーニングをしていきましょう!

 

と、その前に!
実は「KA-RC-1」には、ふき取り用のクロスであったり、乾燥用のスタンドなどのクリーニング用アクセサリーがたくさん付属しています。

乾燥用のスタンドと、タオルは水分をとるために必要なのであらかじめ用意しておくといいと思います。

 

実際に「KA-RC-1」を使ってみた!~クリーニング編~

それでは、実際にクリーニングをしていきましょう。

大きさに合った、場所にレコードをまっすぐ入れていきます。(斜めにすると上手く入らないので注意が必要です。)
スッと軽々入りました。入ったら、一番底までいっているか、軽く手で添えて確認しましょう。

 

それでは、スイッチオン。

ピッ!

 

おお、すごい。

ジャーッ!という音と共に、レコードが時計周りに回転しながら、みるみるうちにクリーニングされていっています!

レーベルが濡れないようにされているのも素晴らしいです。
挿入口の左側に水分吸収するためのスポンジがついており、水滴が垂れてくる心配もないので安心です。

 

アラームが鳴ったらクリーニング完了です。

本体から引き揚げて、水気をとっていきます。
付属品のタオルを敷いて、大体の水滴などを落とします。

 

後は、スタンドにおいて数分間乾燥させて、付属の紙のクリーナーなどでしっかりとふき取りをしてゆきます。

大体、いい感じになってきたら作業完了です。

 

ジャン!

いかがでしょうか。
かなり綺麗になったのではないでしょうか。

超音波洗浄により、溝に溜まっていた埃などの汚れはスッキリ無くなりました。

汚れが気になる、レコードをお持ちで、「KA-RC-1」のクリーニングを試してみたいという方は、是非OTAIAUDIOまでお越しくださいませ。

Kirmuss Audio/レコードクリーナー/KA-RC-1の商品ページはこちらをクリック

 

付属品アクセサリーの商品ページは下記になります。

Arte/クリーニングブラシ/RC-Bの商品ページはこちらをクリック。
Arte/クリーニングクロス/RC-Cの商品ページはこちらをクリック。
Arte/ドライスタンド/RC-DSの商品ページはこちらをクリック。

 

【ハイレゾ】MQACDコーナーを展開しております。

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皆様こんにちは。
現在、OTAIAUDIOでは店頭CDコーナーにて話題の最新フォーマットで録音されたCD「MQA CD」を展開しております。

MQAについてあまり知らないという方は「新しいオーディオフォーマットMQAってなに?」をまず読んで頂くと理解が深まると思います。

MQAは小さいファイルサイズなのに高音質なデータフォーマットということで注目をされています。

しかし、再生にはMQA CD対応のプレーヤーが必要になりますのでご購入の際はご注意下さい!ちなみに対応機器Cocktail Audioシリーズをご紹介させて頂いた記事もございますのでご覧くださいませ。
「便利。アンプ内蔵のオールインワンプレーヤー。COCKTAIL AUDIO X35。」

「COCKTAIL AUDIO X35」は店頭展示品がございますのでご試聴可能です。

それではMQA音源が収録された、MQACDをご紹介させて頂きます。

 

 ▲店頭にはこんな感じで展開されています!

 

お得なMQAサンプラーCDもございます。

「MQA CD」って興味はあるけど価格が高い…とお思いの方にはこちらがお勧めです。
「クラシック」「ジャズ」「ロック&ポップス」の有名曲が10曲程度収録されたサンプラーCDとなっており、価格はなんと1000円(抜)です!!

 

 

もちろん名盤のMQAバージョンもございます。

ジャンル別の名盤のMQAバージョンも取扱がございますので是非チェックしてみてくださいませ。

「MQA CD」に興味のあるという方は是非OTAI AUDIOまでご来店下さいませ。

Read more

【高スペック/展示機あり】Pioneer UDP-LX500のご紹介です。

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皆さん、こんにちは。今回はPioneerのユニバーサルディスクプレーヤー「UDP-LX500」のご紹介をさせて頂きます。

「UDP-LX500」はPioneerが満を持して生み出したUltra HD Blu-ray対応ユニバーサルディスクプレーヤーです。高いスペックを持つ本機の機能の一部をご紹介させて頂きます。

本機は店頭展示機もございますのでご試聴も可能でございます。

 

高品位で快適なディスク再生の為の筐体作りを追求

Ultra HD ブルーレイディスクは、最高5,000rpmの高速回転をするため、その対応が求められます。UDP-LX500ではディスクの回転によって生じる振動ノイズや騒音ノイズを外部に極力漏らさない筐体づくりを追求。放熱孔レス構造や振動低減技術をはじめとした、パイオニアが長年培ってきた機構技術の粋を集め、高品位かつ快適なディスク再生を実現しています。

電磁気的相互干渉を徹底除去する「3分割レイアウト」構造

筐体内部の「電源部」、「ドライブ・デジタル部」、「アナログオーディオ部」を3分割で配置することにより、各ブロックの電気的・磁気的な相互干渉を排除しています。

「アコースティックダンパートレイ」で機構内の振動伝達を徹底的に抑制

パイオニアの光ディスクプレーヤーではディスク回転による振動を外部に伝達させない技術を長年培ってきました。その工夫の一つが「アコースティックダンパートレイ」。
ディスクトレイとドアが分離しているため、ディスクの高速回転による振動がドアに伝わらず、加えて、ドライブ下部ではダンパーをシャーシからフロートして取り付けているため、底面にも振動が伝わりにくい構造となっています。これにより静音性と制振性を高めています。

 

理想的な映像再生を実現する高画質設計

高品位4K画像では情報量が圧倒的に増える一方で従来埋もれていたノイズへの対策が必要になります。

UDP-LX500では高画質再生のために、S/N感を重視して調整し、とくに電源とGND周りのノイズ低減にパイオニアが長年蓄積した技術とノウハウを惜しみなく投入。回路上のノイズループを極小化し、低ノイズ設計を徹底。高品位な信号伝送を確保することで、従来モデルを超える高画質化を実現しています。

高S/Nを実現するメイン基板設計

UHDブルーレイディスクの高速信号伝送に対応するべく、デジタルノイズを徹底して低減。

メイン基板に6層IVHを採用することで、デジタル信号配線の最適化とGNDインピーダンスの最小化を実現。
映像や音声の信号処理におけるS/Nを飛躍的に向上させることで、最大18Gbpsの高速信号伝送の精度をさらに高めています。

ディスプレイごとに最適な画質モードをプリセット

マスタークオリティを再現する「リファレンス」に加え、「LCD TV」、「OLED TV」、「プロジェクター」の各モニターに最適な画質が選択できるプリセットを搭載。
さらに、それぞれのプリセットごとにSDR/HDR用の設定を内蔵させることによって、信号を判別して各信号に応じた設定に自動で切り替えることができます。加えて、映像ノイズの低減や精細感の調整など7項目の画質調整が可能。項目ごとに調整した画質を最大3件までメモリーすることができます。

UHD BDに収録された情報豊かな音を忠実に再現する高音質設計

UHDブルーレイディスクの高品位な音声を再生するために、情報量、S/N感、音色感を重視して設計。アナログ接続でのダイレクト機能やHDMI接続でのPQLS(Precision Quartz Lock System)機能など、高音質機能が搭載されています。

高品位なアナログ2ch再生を実現するオーディオ基板

UDP-LX500では、オーディオプレーヤーとしてのクオリティにも拘りました。アナログ2ch再生においては、電源とGND周りのノイズを可能な限り抑制し、音色感豊かなチューニングを施しました。

 

いかがでしたでしょうか。

ご興味のある方はこちらで調べてみてはいかがでしょうか。

ご試聴されたいという方は是非OTAIAUDIOまでお気軽にお越しくださいませ。

 

▼商品ページはこちらからご覧いただけます。

Pioneer/ユニバーサルディスクプレーヤー/UDP-LX500

【実験】Technics SL-1000R。アームをGLANZに変えたらどうなったか?

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Technics SL-1000RにアームをGLANZを追加。3トーンアーム仕様に。

OTAIAUDIOようすけ管理人です。

弊社の試聴室に鎮座してしばらくたつTechnicsのSL-1000R
お陰様で大好評をいただいております。

発売以来フォノケーブルの聴き比べやカートリッジの聴き比べなどいろいろやっています。
そこで今回はアームを試してみようという事でGLANZ トーンアームをおすすめされ、使ってみました。

THE GLANZとは?

アナログが一般的に普及していた時代に優れたカートリッジやトーンアームを出していたブランドでしたが、2003年に一度解散。
そして2008年に復活を遂げ、昨今のアナログブームとも相まって人気のブランドになっています。

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かつてトーンアームとカートリッジの傑作を輩出し、オーディオファイルに愛好されたブランド「GLANZ」。
常識を超えた発想と思考、素材特性を熟知した技術力で組み上げる一本の究極的トーンアームは、原音の頂点を極める。
ブレないポリシーで作られる、THE GLANZ。

●機械振動ロスが引き起こす高調波歪の解明。

アナログディスクに刻まれた音溝。その信号を忠実にピックアップする ためには、カートリッジと一体であるべきトーンアームの剛性と質量が重要となります。一般的に、カンチレバーで発生した機械振動は発電部分で変換しきれず、カートリッジボディ、トーンアームに振動が残り、ロスが発生。これが音の立上がりを悪くし、ロス分の倍音(歪音)が追加され高域にシフトする結果、低音が出ない、細かい音が出ないなどの症状が 発生します。THE GLANZではこれを解消すべく、長年構築した技術とノウハウのすべ てを、特にこの一点に傾注しました。

●共振伝播の渦巻きや跳躍を喝破する心眼の技。

カートリッジとトーンアームが物理的一体となるべく、THE GLANZは、熟練のマイスターの彗眼により、特別のこだわりを持って設 計しています。重心やモーメント、共振の伝播する先を読み、打ち消しあうダンパー素材の選定と組み合わせ、さらにアーム本体の素材であるステンレスの組成、その工作精度と切削工程にも、厳密な条件を課すグランツ仕様。当然ながら、ハンドメイドという以上の丹精をこめて、芸術作品を仕上げる愛情で一点一点完成。最後は、各ジャンルの代表的な名演奏盤で、シビアな検聴を行い、微妙な最終調整を施しています。

●一振りの刀剣のような静謐な構造から生まれる音のピュアネス。

こうして完成したTHE GLANZは、一切の無駄と贅肉を排した、シンプル&ビューティの極致。これに、洗練されたデザインのアームリフターをドッキング。もし望むなら、アームリフターなども省略した音質最優先の簡素なスタイリングで使用することも可能です。重量級のオルトフォンから軽量タイプまで、カートリッジを選びません。

●芸術品のようなその完成度に、あえて自らTHEを冠した。

ゆるやかで美しいフォルムを描いた曲線。均整のとれた量感。見るからに高い剛性を感じさせる最高級ステンレスの光沢。それは、一切の誇張や潤色を拒んだ末に到達した、「原音」体験のための自然体。アクセサリーというジャンルに貶めるべきでない音の存在感を、あなたは、この一本のトーンアームとの邂逅をもってくっきりと、鮮烈に体験することでしょう。

ー公式ホームページより

という事でこだわりまくったトーンアームを出しているメーカーなのです。

トーンアームのラインナップは?

Bタイプ(MH-9B / 10B)

定価168,000円(税抜)

Sタイプ(MH-94S / 104S / 124S)

定価650,000円(税抜)

SDタイプ(MH-124SD)

定価1,800,000円(税抜)

3種類あります。

結構価格差があるのですが、聴いた感想としてはやはり価格順に違うなという感じでした。

あと補足ですが現時点ではGRANZの1000R用のアームベースは価格は決定していません。
おそらく10万円台前半なのではとおっしゃってました。

 

実際にSL-1000Rにつけてみた。

そのTHE GRANTZのアームをSL-1000Rにつけてみました。
この作業がかなり大変、、というかコツがいります。

最初に申し上げておくと一人でやることはほぼ難しいと思います。
二人はほしいなという感じです。というのも、SL-1000Rのアームベースをつける作業が、なかなか難しく、1000Rを裏返したりたてたりしないとやりづらかったりするからです。
またしっかりとした養生をしてやらないとパーツを損傷したり本体に傷がついたりする可能性がありますので、アームベースの取り付けに関しては大変慎重に行うべきです。

というわけでとりあえず取付完了。力もいるので体力もですが、精神的に削られました。
今回はTHE GLANTZのアームの開発もかねて行いましたので、アームベースも1000Rに初据え付け、という事になったわけですが、寸法もばっちりあっており、問題なく取り付けることが出来ました。
既にこのアームベースから本気度合いが違うという感じで、純正とは全く違うオーラを放っています。
同じアームで比べてないので断言はできませんが、GLANTZのアームベースは相当なレベルだと断言できます。

 

という事でまずはBシリーズを聴いてみます。
Bシリーズでもいきなり純正と比べて、音の広がりと密度感が変わりました。
S/Nの向上は言うまでもないのですが、音楽的に変わってくれたのがかなり好印象です。
Bに関しては樹脂も入っているのですが(黒い部分)、ABS樹脂で出来ていて、アーム部、ベース部との相性を考えて素材を選定しているとのこと。確かに最もリーズナブルなラインだけど、妥協して樹脂を使っているわけではないとGLANTZの方が力説しておりました。

結論から申し上げて、これは本当にコストパフォーマンスが良いと思います。
瞬時にこれは導入しようと決意できるものでした。
上のクラスと迷っているけどでもさすがにそこまで出せないなあ、でもBと価格差があるからBはだいぶ音質が落ちるんだろうな、、と思われている方、たぶん期待をよい意味で裏切ってくれると思います。

そしてSタイプ。こちらは12インチロングタイプで試しました。
ステンレス感が武骨ともいえるしスタイリッシュとも言え独特の異彩を放っています。
ちなみに1000Rは上というか奥の面にはロングはつけられませんので純正を残しつつ左側に取り付けました。

analog誌でも指摘されていましたが、フローティングタイプよりもリジットタイプと相性が良いと言われていますし、実際見た目からそう思わざるを得ないなという感じはします。やってみないとわからないですけどね。

感想ですが、Bシリーズよりも音世界がより深淵になって説得力が増す感じです。
今回は50年代のジャズと80年代アイドルを聴いてみたのですが、アイドルの方はボーカルのリバーブ感などがよりはっきり聞き取れるようになるし、ジャズの方はよりライブ感が伝わってくる感じです。

そしてSDタイプです。ここまでくると、ちょっと良い意味で何も思うことがないようなゾーンに入ってきます。

情報量やS/Nはもちろんですが実に音楽的でナチュラルな感じがします。
レコードのノイズすら気持ちよく聞こえます。

その上でノーマルを聴いてみました。

一番最後にノーマルを聴くというのがミソです。エントリーモデルからきいて、どれだけ感動するか、というのも良いのですが、後半になるにつれて音が良くなるものだという、パブロフの犬的な心理作用を回避することもあるのですが、最近は最後にエントリーを聴いたり、順番を適当にして聞いたりすることが個人的には多いです。

まあそんなことは良しとして、オーディオファンの方ならご経験があるかもしれませんが、純正というのはバカにならないもので、作ってる方もそれなりに吟味して用意している場合もあります。ですから、このアームを聴くのはちょっと楽しみでもあるのです。

結果ですが、すごく冷静に聴けました。過度にがっかりすることもなく、かと言って純正が最高だ、とは申しわけないですがGLANZを聴いた後では申し上げにくいです。

はっきり言って純正のアームで全然通常なら満足できると思います。普通にレベルが高いです。

でも、しばらく1000Rを聴いて、やはり、レベルの高いアームを試してみたい、という欲求に駆られてしまうのです。
こいつは、深掘りする価値のあるモデルだ、と思ってしまう。
それくらい素晴らしいターンテーブルだという事なのです。

今回アームを変えてみて、1000Rがガシガシなので、アームを変えても音質の違いがはっきり面白いように感じることが出来ました。

他にもアームメーカーがあると思いますのでこれで結論出すことなく、色々聴いてみたいなと思います。

それ以外に思ったこと。

ちょっとおまけとして、それ以外に思ったことです。

今回の件でフォノケーブルをガシガシ抜き差ししたのですが、フォノケーブルについても1000Rは議論されていますよね。

私どもの1000Rもいろんなケーブルを試しました。
その中で現在使用しているのがこれ。

アコリバのフォノケーブルです。PHONO-1.2-TripleCのRCAを使っています。

信頼度も高く、変な癖がなく、それでいて退屈な音でもないです。
このケーブルは本当によくできているなと色々聴き比べて思いました。

使えば使うほど信頼度が出てくるというか、個人的には大好きです。

 

写真が斜めっているけど、SOULNOTE E-2

はっきり言ってこれはDS AUDIOのカートリッジの為に始めは仕入れたのですが普通のフォノイコとして素晴らしい出来です。

カートリッジはJICOのSETO-HORIです。
交換針メーカーとしては知らぬものがないくらい有名ですが、カートリッジメーカーとしてはまだまだ新米ブランドなのですが、コストパフォーマンスにかなり優れたものでなぜか1000Rとの相性が良くて愛用しています。

GLANZに関しては、SとBとTechnics純正を9月末くらいまでは比較試聴できるようにしておきますので、是非お越しくださいませ。

参照動画

Technics SL-1000R

JICO SETO-HORI

 

【高音質かつ多機能】Cocktail Audio X45proを試聴致しました!

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 皆さん、こんにちは本日は「Cocktail Audio X45pro」の試聴レヴューです!
前回に続いてCocktail Audioについての記事を書かせていただきます。

「Cocktail Audio X45pro」はCocktail Audio シリーズの最上位機でございます。

※本機の店頭展示機はございませんので、お聴きになりたい方はメーカー貸出をご相談ください。

Cocktail Audio X45proのここがすごい!

Cocktail Audioには複数のラインナップがありますが、最上位機種 X45proはどのような点が優れているのでしょうか。

・音が生っぽい
・デジタル入出力が豊富

音が生っぽい

実際に試聴をしたところ、下位モデルである「X35」と比べると圧倒的に音質が良いです。
ジャズのスタンダードナンバーをかけたのですが、断然、「X45pro」の方が生っぽい音がしました。
ベースの重み、シンバル、ピアノの高域の透明度に特に違いが感じられたように思います。

DACチップにESS社の「ES9038PRO」という、高性能なものを組み込んでいるため高音質が実現されています。

豊富なデジタル入出力

前回、ご紹介させて頂いた「X50D」は完全にデジタルオーディオでしたが、最上位機「X45pro」では、
アナログ入力はRCA、AUX、PHONO端子、アナログ出力はXLR、RCA端子を搭載。
デジタル入力は同軸、光、AES/EBU、USB端子、デジタル出力は同軸、光、AES/EBU/USB/HDMI端子を搭載しており、様々な組みあわせに対応することができ、楽しみ方の幅が広がりそうです。

 

もちろん「Cocktail Audio」シリーズの特徴的なディスプレイはそのまま

Cocktail Audioシリーズのフルカラーディスプレイ、ユーザーインターフェースはもちろん本機にも搭載されています。

使い勝手の良い便利なハイエンド機「Cocktail Audio X45pro」。

興味のある方は是非、一度お調べしてみてはいかがでしょうか。

 

商品ページはこちらをクリック。

Cocktail AudioX50Dについての記事はこちらをクリック。

 

【一台あれば超便利!】「Cocktail Audio X50D」を期間限定で展示中です。

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皆さんこんにちは。

本日は、Cocktail Audioのデジタルミュージックサーバー&トランスポート「X50D」のご紹介をさせて頂きます!

 

Cocktail Audio X50Dの3つの魅力とは?

1.デジタル機能に特化していること。

2.ユーザーインターフェースが分かりやすいこと。

3.充実したネットワーク機能を搭載していること。

 

3つのポイントに沿って、ご紹介をさせて頂きます!

 

魅力1:デジタル機能に特化していること。

「X50D」は、最先端のデジタルフォーマットに対応したミュージックサーバー&プレーヤーです。
あえて、DAコンバーターを非搭載にしており、よりデジタルであることの良さを引き出してくれる仕様となっております。

様々なフォーマットに対応しているのも非常に魅力的です。

↓ 対応フォーマット

 

魅力2:ユーザーインターフェースが分かりやすいこと。

Cocktail Audioのラインナップの最大の魅力の1つが、インターフェースがとにかく分かりやすということがあります。

データベース、CD再生、セットアップなどが、分かりやすくアイコン化されているので検索性がとても高く素早くモードの切り替えができます。

▲スクロールで選択しています。

 

魅力3.充実したネットワーク機能を搭載していること。

■ネットワークプレーヤー、サーバー、ストリーミング
ネットワークに接続することにより、ネットワークプレーヤーあるいはミュージックサーバーとして機能します。また、音楽ストリーミングサービスを楽しむことができます。

■専用のリモートコントロールアプリ
NOVATRON「MusicX」を iOS/Android デバイスにダウンロードすれば、ネットワーク経由で操作が可能です。
使い易い操作画面、カバーアート、ファイル情報を手元で見ながら操作ができます。

デジタルオーディオにご興味をお持ちの方はかなり御満足いただける商品であると思います。

更に詳しく知りたいという方はこちらで調べてみてはいかかでしょうか。

 

 

実際に聴いてみたいという方は是非、OTAIAUDIOまでお越しくださいませ。

 

商品ページはこちらをクリック。

 

マスタークロックジェネレーターについてTEACのCG-10Mでご紹介!

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TEACのマスタークロックジェネレーター、CG-10Mを聴いてみました。

只今、店頭にて展示しております、TEACのマスタークロックジェネレーター、CG-10M。

CG-10M

デジタル音源のなかでもハイサンプリングレートのハイレゾ音源などに対して高精度のデジタル処理を行えるクロックジェネレーターです。

クロックジェネレーターとは

クロックジェネレーターとは何か。知ってる人もいる中、聞いたことはあるけど詳しく知らないという方もいるのではないでしょうか?

大まかに説明すると、クロックという機械のテンポを作り出す発振器のことです。

例えば、ハイレゾ音源の場合はサンプリングレートが96kHzとすると、1秒間を96,000回に分けて音楽を記録したことになります。1秒間に96,000回もの細かい音を再現するには、1秒間に96,000回の一定のリズムを刻むことが重要になります。そこで、そのリズムを刻むメトロノームのような役割を担うのが、このマスタークロックジェネレーターの役割になります。

設置方法について

説明をすると少し複雑に感じるかもしれませんが、設置方法はとても簡単です。

実際に店頭で使用した際のセッティングをご紹介したいと思います。

今回店頭ではEsotericのCDプレイヤー、K-05Xsに接続して使用してみました。

CG-10M

今回CG-10Mに接続するケーブルは、

  • 電源ケーブル
  • 同軸ケーブル

の2本のみです。

CG-10M

同軸ケーブルで電源ケーブルををつないで同軸ケーブルでCDプレイヤーとつなぐだけで、CDプレイヤー側にクロック信号が送られます。

K-05Xs側の設定としてはクロックの設定を「SYNC」にするだけで、送られてくるクロック信号を受け取ることが可能になります。

CG-10M

この操作に関しては使用されるプレイヤー等によって違いますので説明書等を参考に設定してみましょう。ご不明な点等ございましたら、店頭は勿論電話等でもご対応致しますので、気軽にご相談くださいませ。

 

音はどう変わるのか

実際に私が聴いてみた感想から述べますと、滑らかになって艶が出たように感じました。

ヴォーカルがとてもしっとりと聴こえ、器楽では繊細な個々の楽器の特性をより細かく感じることができたと思います。

音の正確さが上がることで、音のきめ細やかさが上がり滑らかに感じたと思います。

CG-10M

 

店頭展示中です

ただいま、CG-10Mを店頭にて展示しております。CG-10Mが気になる方、まずはクロックジェネレーターの効果を実際に聴いてみたい方は是非店頭にお越しくださいませ。

また、時期によっては店頭に置いていないこともありますので、ご来店される前に一度電話にてお問い合わせいただければと思います。

電話番号:0568-21-2700

また、定休日は毎週水曜日と木曜日になります。

ご来店の際はお客様の音源をお持ちいただければそちらでご試聴いただくことも可能です。

 

ご来店お待ちしております。

 

 

↓商品ページはこちらからご覧いただけます。

TEAC/マスタークロックジェネレーター/CG-10M

PS AUDIOのクリーン電源P12を展示致しました!

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PS AUDIOのクリーン電源P12を展示致しました!

現在、PS AUDIOのクリーン電源「P12」を展示しております。

本製品は、電源供給の中で重要な「ローインピーダンス出力」、「Peak時の電源供給能力」、「サインカーブの純度の高さ」が徹底して見直されており、 DSDエンジンやFPGAといったハイエンドモデルの開発で培った技術やソフトウェアーが惜しみなく投入されている「リジェネレーター」となっております。

 

使いやすいカラーディスプレイ

「P12」では「P10」「P5」で採用されていた液晶出力ディスプレイをフルカラー化しております。
従来のオシロスコープタイプの表示機能のほか、出力負荷や出力電圧、歪率等がフルカラーのアナログメーター タイプで表示されます。

下の写真は実際にこちらの展示気を起動した時のものになります。
分かりやすいグラフィックですし、フルカラーで表示がされるので使いやすさは抜群です。

サイズ的にも丁度良く、ディスプレイの存在が目につく感じはしませんでした。

緻密で滑らかな音質が楽しめます。

実際に本機を通したシステムで試聴をおこなったところ、かなりきめ細かい滑らかな音質に改善されました!”
クリーン電源の有無で、やはりかなり音の聴こえ方がかわり重要性を実感させられます。

P12には、出力コンセントが合計8個搭載されていますのでシステム一式をカバーできるかと思います。

音質の改善を御検討されている方で、クリーン電源が気になっているという方は是非、ご試聴にいらっしゃってください。

商品ページはこちらをクリック。

 

LUXMANのプリアンプ、C-700uの中古品のご紹介です。

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LUXMANのプリアンプ、C-700uが中古のため、お求めやすい価格に

大手国内メーカーLUXMANのコントロールアンプ(=プリアンプ)、C-700uが中古品のためお求めやすい価格になりました。

LUXMAN/C-700u

C-700uとは。

LUXMANのC-700uはコントロールアンプで重要な音量調整回路を、トップエンドモデルの「C-900u」と同様の電子制御によって固定抵抗を切り替える高精度なアッテネーターと増幅回路を一体化した新「LECUA1000」をアンバランス構成で搭載しています。これにより、振動による影響や音量を変化した際に生じる音質の変化が最小限にまで抑えられます。

他にも電源部分や内部の設計、インシュレーターレッグなど、細部もしっかりと妥協せずに拘りぬくことで、外部の影響を受けにくいLUXMANらしい素晴らしい音を実現しました。

音の面でのこだわりは、信頼の厚い国内メーカーLUXMANらしいのですが、使いやすさの面でもしっかりと考え抜かれており、多くの方に満足していただけると思います。

LUXMAN/C-700u

商品の状態について

商品の状態ですが、動作には問題はなく、見た目に関しても大きな傷や汚れ等はありません。

しかしながら、あくまで中古品ですので使用時の細かい傷や汚れ等はよく見るとあります。

その点をご理解していただいた上でご検討いただければと思います。

LUXMAN/C-700u

店頭にて試聴できます。

本製品は販売中に限り店頭にて展示しております。

本製品は中古品ということで1点限りの早い者勝ちになります。

購入を迷われる方は、店頭にて一度試聴をした上でご検討してみてはいかがでしょうか?

 

▼商品ページはこちらからご覧くださいませ。

【中古品】LUXMAN/プリアンプ/C-700u