いろいろできるMIDI鍵盤！ARTURIA KEYLABシリーズをご紹介！

パソコンで作曲するのにソフト以外で何が必要？

「自分もあのアーティストみたいにあんな曲を作ってみたい！」

作曲、トラックメイクを始める人のきっかけのほとんどはこれではないでしょうか。

今や高い音楽機材を購入することなく、パソコンと作曲ソフトだけで本格的な楽曲制作ができるようになりました。

アメリカでは、Macユーザー向けのフリー作曲ソフト「Garage Band」でトラックメイクした曲が大ヒットしたという事例も存在するほど、アイデア次第ではローコストでヒットソングを世に送り出すチャンスが眠っています。

もちろん、パソコンの画面でカチカチやって作っていくこともできますが、やっぱり鍵盤だったり、パッドコントローラーなどを使って制作したほうがやり易いですし、アイデアを即形にできるように思います。

そこでおススメしたいのが、今回ご紹介するArturiaのKEYLABシリーズです。

そもそのArturiaって？

Arturia(アートリア)は、フランス発のシンセサイザーブランドです。

シンセサイザーの開発からはじまり、良質なソフトウェア音源/MIDIコントローラーを世に送り出しています。

音源の素晴らしさはもちろんですが、デザイン性の高さはダントツで、どれもこれもハイセンスなハードウェアばかりです。

KEYLABシリーズは鍵盤だけじゃない！

KEYLABシリーズは、御覧の通り、鍵盤を配したMIDIコントローラーとなっていますが、このシリーズには、どれもスタート、ストップ、レックなどの基本的な操作ボタンから、ソフト音源などのパラメーターをいじることのできるフェーダーやつまみが搭載されています。

これらは、無償提供される「MIDI CONTROL CENTER」というソフトで簡単にMIDIのセットアップやステップシーケンサーの各種設定等も行えます。

自分だけのオリジナルの操作環境が手に入りますね！

また、49/61/88鍵には16パッドも搭載されているので、ドラムラインの打ち込み、サンプリングなどにも有用できます。

もうこれ1台あれば他のMIDIコントローラーは必要ありませんね！

制作がはかどる事間違い無しです！

6000音色を備える「ANALOG LAB」ソフトウェアシンセサイザー付属！

KEYLABシリーズには、「ANALOG LAB」という6000音色を備えるソフトウェアシンセサイザーが付属されており、コントローラー部のと親和性も高い為、アナログシンセサイザーを使用しているような感覚で、ソフト音源を使用することができます。

「ANALOG LAB」は、MODULAR V / MINI V / ARP 2600 V / CS-80 V / JUPITER-8 V / PROPHET V / OBERHEIM SEM V / WURLITZER VといったArturiaの良質なソフト音源から更に即戦力となる音源を特別にピックアップした、言わば良いとこどりのソフト音源集になっています。

今はパッケージ販売は行われていませんが、単品では2万円相当で販売をされていました。

あのアーティストが使っていたあんな音、こんな音が見つかるかもしれません！

▼ANAROG LABのイントロダクション動画です。即戦力のサウンドばかり！是非ご覧ください。▼
※付属のバージョンにより内容が一部異なる場合があります。