こんにちは!オタレコさがわです。前回ご紹介しましたセッティングにつづき、今日は具体的な機能についてみていきます。
ロータリーミキサーが初めての方にも使いやすい MP2015
はじめに、MP2015はロータリーミキサーという種類のDJミキサーです。フェーダーではなく、ノブを使ってミックスしていくんですね。
アナログ重視のテクノやハウスDJの方に好まれる印象があるロータリーミキサーですが、MP2015はルックスは伝統的ではありますが、中身は最新の技術が盛り込まれています。
アナログサウンドが好きな方も、デジタル音源を使用する方にも、温かみのある高音質の音でDJを楽しめるDJミキサーです。
関連情報
MP2015 は、高音質。音にこだわりたい人におすすめ。
ハイレゾクオリティー24bitの再生に対応しています。アナログにこだわるDJの方にもおすすめできる機器です。また、データ音源でDJされる方にも、非圧縮のWAVやFLACファイルの再生にも対応してますので、高音質データでDJができます。覚えていただきたいことは、とにかくMP2015は、デジタルらしさを少なく高解像度の自然な音を目指したDJミキサーということです。
各CHにHI、MID、LOWそしてフィルター
フィルターやEQはデジタルらしさをなくし、自然な音になるよう、徹底して作り込まれています。ロータリーミキサーには、アイソレータしか付いていない場合もありますが、MP2015にはHI、MID、LOWのEQがあるので、使い慣れたDJミキサーと同様の感覚で操作ができます。
一括調整サブミックス・チャンネル
珍しい機能として、サブミックス・チャンネルがあげられます。全部の入力をサブミックス・チャンネルに送ることができます。ここからサブミックス専用のメーター、キュー、USB出力したり、一括してEQ、フィルター、音量を操作できたりします。
DJのミックスの幅が更に広がりそうですね。
気になるアイソレータEQ部分は?
ロータリミキサーといえばアイソレータ。気になるアイソレータには何と、Low-MidとMid-Highのクロスオーバー・ポイントを調整できるノブもあります。
下のオタレコTVでは実際に調整したときの違いを聞くことができます。※あくまでYoutub動画クオリティの音なのでちょっと分かりづらいかもですが、結構違いは出ていると思います!
オタレコTVでもご紹介しています。
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以上、RANE MP2015の機能面へのクローズアップでした!!
十分すぎる機能なので、大は小を兼ねるじゃないですけど、ロータリミキサーがはじめての方にもとっつきやすいかと思います。
ちなみに、ロータリミキサーが使われているDJミックスをyoutubeでみてると、
いやぁ使ってMP2015でDJしてみたい・・・・アイソレータかけてみたい!!!!ってなっちゃいますので要注意です。笑
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