こんにちは！オタレコさがわです。音質にこだわるDJやクラブから絶大な支持を得ている、Allen&Heath。中でもXONE:92Lについて見ていきましょう！

デジタルな時代だからこそ、アナログサウンドを楽しみたい方に。XONE:92。

世界のDJシーンを牽引するまさに生ける伝説。XONE:92

ミキサーのデジタル化が進めば進むほど、再注目されるXONE:92サウンド

2000年代初頭より世界的なDJシーンを牽引してきたXONE:92。
当時は時代を牽引する最先端のミキサーであり、現在も多くのTOPDJやクラブで愛用されています。
しかしここにきてそのアナログライクな設計が価値を帯びてきて、ミキサーのデジタル化が進めば進むほど、よりその存在感は増しています。
Richie Hawtinをはじめ多くのDJがデジタル化を牽引し、TRAKTORやAbleton LiveなどDJをネクストステージに押し上げたソフトウェアの存在は今や無視できないが、DJサウンドの最後のOUTPUTにはXONE:92を多くのプロDJがチョイスしています。

ダンスフロアはHUMANな場所である。

このデジタル全盛の時代に、アナログミキサーが注目を集めているのは不思議に思う方もいるかもしれません。
しかし、あくまで現在もこれからもダンスフロアの主役は人であり、感情の高ぶりや興奮はアナログなのである。
XONE:92をつかってMIXをすると、まるで体の一部のような錯覚に陥いります。
未だに最新のデジタルミキサーの標的となっている4BAND EQ。
なめらかで官能的ですらあるPenny + Gilles製のVCA仕様のクロスフェーダー。
完全に独立した２系統のVCFフィルター。
高級ミキサーにふさわしい剛性。
そして楽曲の持つグルーブ感を損なうことなくダイレクトに伝える圧倒的な高音質。
どれをとっても代わりの利かない唯一無二の存在である。