【DJイベントで使え!】最大出力2000Wのモンスタースピーカー「FRFR-112」がとんでもなく安い!
▼HEADRUSHのFRFR-112の詳細ページはコチラ
https://www.otaiweb.com/shop-item-fidp13120.html
OTAIRECORDミノルです。
HEADRUSHというブランドをご存知でしょうか。
おそらく知らない方がほとんどでしょう。
それもそのはず、DJ機器ブランドではなく、PEDALBOARDという最新鋭のギターエフェクターをリリースしたことで有名になったブランドです。
HEADRUSHのPEDALBOARDは7インチのタッチパネル液晶を搭載したマルチギターエフェクターで、液晶の中で多数のコンパクトエフェクターからつなぎ合わせ、好みの音を作り出すことができる超最新鋭機種。音のクオリティーも評価され、日本中のギタリスト勢も湧き上がっているところ。
そんなHEADRUSHが、メインアンプとして、また返しのモニターとして開発したスピーカーがリリースされました。
HEADRUSHのスピーカー、FRFR-112はとんでもないモンスタースピーカーだった!
HEADRUSHのパワード・キャビネット、FRFR-112。
“パワード・キャビネット”なんて言われ方をしていますが、要はパワードスピーカー(アンプ内蔵スピーカー)です。
ギターをつないだHEADRUSHのPEADLBOARDからの出力(LINE出力)を、このFRFR-112で受け、メインもしくは自分向けのモニター(返し)に使用するために開発されたパワードスピーカーなのです。
12インチウーハーなので、まぁよくあるPAスピーカーのサイズ感で、重いですが男性なら片手で持ち上げられるようなものです。
しかし聞いて驚くそのスペック。
なんと最大出力2000W!!!!!
何かの間違いかと思うほどの高出力を持ったスピーカーなのです。
ギターというのはご存知の通り、人間が弾きますよね。
当然抑揚が付きます。やさしく弾けばやさしい音がし、力強くかき鳴らせば大きな音が出ます。
DJはギターほどの抑揚は持ち合わせていません。
楽曲は全てマスタリングされ、調整されていますので、基本的には曲の途中で急に音量が跳ね上がるようなことはありません。
(スクラッチ音はギターの例えに似てるかもですが。)
何がいいたいかと言うと、ギターの抑揚にはこれくらいの余裕をもったスペックでないと、急に高音がハネてツイーターをつぶしてしまったりする可能性が大いにあります。
だからこそ、HEADRUSHはギタリストに向けてこのスペックのスピーカーを作ったわけです。
FRFR-112は、DJがDJイベントで使うべきだというオタレコ的結論。
▲FRFR-112を2本用意して、L・Rで接続して使用する場合の接続例
もうこんなモンスタースペックなPAスピーカー、オタレコならDJイベントで使うことしか考えられません。
1本でも十分な方がほとんどでしょう。
2本あれば屋外でもしっかりイベントステージを組むことが出来ます。
15インチスピーカーだと大きいし重いし、一回り大きいだけでこれだけ大変か!という感じなのですが、FRFR-112級のスペックがあれば、12インチで十分。15インチスピーカーは笑顔で諦められます。
・最大2000Wのハイパワー設計ってどれくらい?
あくまでピーク時の出力が2000Wということなのですが、それにしても他の12インチウーハースピーカーと比べると群を抜いてパワフル。
ほとんどの12インチウーハーのスピーカーは、せいぜい700Wとか、頑張っても最大で1000Wとかそんなもんです。
もちろんそれらのスペックでも十分なパワーを持っているんですが、倍近いスペックを持っています。
2発あれば、屋内なら500~600人位。
屋外でも距離が無ければ200~300人にしっかりした音量で音楽を届けられます!
・パワードスピーカーのメリット
パワードスピーカー(アンプ内蔵スピーカー)のいいところは“アンプとスピーカーの関係を気にしなくていい”という点。
パッシブスピーカー(アンプ非内蔵スピーカー)を使う場合、スピーカーのスペックとアンプのスペックの関係性を気にしなくてはなりません。
かんたんに言うとスピーカーが小さくアンプが大きいと、スピーカーはアンプの力に耐えられず壊れてしまいます。
パワードスピーカーは、そのスピーカーに適したアンプが内蔵されているので、ただDJミキサーやDJコントローラーからつないでやればOK。
知識不要で使えます。(でも音量の出し過ぎはスピーカーにダメージを与えてしまうので注意してくださいね!)
・2本なら立派な音響設備に。1本でもハイパワー!
2本あればステレオになるので音が囲うエリアが広がり、音量だけでなく、音の空間が生まれます。
ちゃんとしたステージ・フロアを作るならやっぱり2本あるといいですね!
スペックからして1本でも様々な環境で対応が可能です。
1本で使用する場合は2つある入力端子にL・Rそれぞれ接続すればOK。
・FRFR-112のパワフル設計はこんな時にも適している
DJイベントあるあるが、テンションと共に音量も上がってきちゃうっていうやつ。
だんだん音が割れていって、挙句の果てにツイーター(高音域が出るスピーカー)が耐えきれなくなり、壊れてしまうというもの。
パワフルな分音量も出るため、テンションと共に音量が上がっていきがちなことは変わりないのですが、パワフルな分、耐えられる範囲というのも広いため、余裕を持った音量・音質でイベントを楽しめますね!
・で、信じられないのがそのお値段。
なんとこれで・・・
4万円台を実現!
もはや価格破壊ですね。新製品にも関わらず。(※2018年8月現在)
スピーカースタンドを含めても10万円以下で十分なスペックのサウンドシステムが組み上がってしまうんですから幸せな時代ですね!
デザインもかっこいいですし言うことなしだと思いませんか??
まとめ:こんな人にオススメ!
・車にザッと持ち込んで、大音量でDJイベントをやりたい方。
・ダンススタジオなどで大音量でレッスンしたい方。
・地域行事等で大人数に対してスピーチやBGMで音楽イベントをされたい方。
・かんたんなバンドの音響を担当される方。(PAミキサー+マイク一式があれば全然可能!)
長く使えるしっかりした音響設備を持っておきたいと言う方にオススメですよ!!
ハイパワーだけあって、消費電力は800Wとなります。
2本同時使用される場合は、電気の取り方で使用電力オーバーなどにはご注意ください。
▼HEADRUSHのFRFR-112の詳細ページはコチラ
https://www.otaiweb.com/shop-item-fidp13120.html