Ableton User Groupとは?
作曲を加速させるソフトAbletonLive
OTAIRECORDようすけ管理人です。
オタレコでも大人気な作曲ソフトといえばAbletonLiveです。
作曲から、REMIX、ラジオの制作など何でもできてしまうすごいソフトです。
そんなAbletonは販売だけではなくてローカルなコミュニティを大切にしていて、世界中各拠点にいろんなAbletonのコミュニティがあります。
もちろんそれは日本でも進んでいるようです。
そして今年の春ごろ名古屋のUser Groupが設立され、責任者にオタレコクルーでもあるIKKIが就任をいたしました。
2018年9月9日現在は日本の中で下記のAbleton Liveユーザーグループがあるようです。
Ableton Meetup Tokyo
Ableton User Group Bigakko 1969
Nagoya Ableton User Group
Osaka Ableton User Group
Tokyo Ableton User Group
ちょっと面白そうですよね。
まずはここでAbleton User Groupの背景や定義を確認しておきましょう。
Ableton Liveユーザーグループ
クリエイティビティを加速させるには、同じ興味を共有する人々と交流を図るのが一番です。お住まいの地域のAbletonユーザーグループには、知識と経験を共有したいミュージシャンやプロデューサーが集まっています。初心者から熟練者まで、AbletonユーザーグループはあらゆるLiveユーザーを受け入れています。
ユーザーグループのミーティングは教育機関などで定期的に開催されており、経験の豊富なLiveユーザーが司会を務めます。ゲスト・プレゼンターにはAbleton認定トレーナー、地元または海外アーティスト、製品スペシャリストなどが招かれることも多く、ミーティングではオープンなディスカッションが行われます。参加者のLiveスキルを向上させることを目的に、Ableton Liveのあらゆる側面に関する質問やアドバイスを提供しています。Liveを使い始めたばかりで基本的な操作を学びたいユーザーにも、ネットワーキングやコラボレーションに興味のあるより経験を積んだユーザーにも、ユーザーグループのミーティングはつながりを見つけるよいきっかけを提供することでしょう。(ableton HPより引用)
メーカー側がユーザーとユーザーのつながりを促進してくれるのって良いなあと思う。
メーカーというと、どうしても数字ありきで、売り上げ至上主義というところが多い。
別に売り上げ至上主義を否定しているわけではないけど、本来音楽ってどうあるべきなのかという事を考えると、ユーザー同士のコミュニティを促進させるという考え方はとても良いと思う。結果的に長期的な売り上げにもなると思う。
また、ブランディングを大事にする会社は、いろんなところで情報を発信されるとリスクと感じる場合があると思います。ある種の恐怖感があることでしょう。
それは私もすごくよくわかります。(オタレコはブランディング弱いですけどね、もう無法地帯(笑)。)
だからこそメーカーがある程度監督して、グループを運営していくというのはとても良いと思います。
それもあくまで各オーガナイザーの主体性も大切にしてくれるし。
Ableton User Group Nagoya Administratorに2018年就任したIKKIの背景とAbleton User Groupについてインタビュー
・・・というわけで、ちょっとインタビューしてみました。
是非ご覧ください。