こんにちは!オタレコさがわです。憧れのPioneer DJのCDJ。エントリークラスとクラブでよく見るタイプとで結構価格差がありますが、その違いについて見ていきましょう。
Pioneer DJ エントリークラスのCDJ、CDJ-350
クラブに常設されているCDJはどうしても高額なので、自宅ではエントリークラスを導入することはよくあるかと思います。ただ、機能がどれだけ違うのかきになるところ。
今回、「CDJ-」というカテゴリで比較的お手頃なエントリーモデルのCDJ-350と、その一つ上のグレードになるCDJ-850を比較してみました!
それぞれ価格は、2019年2月15日現在、CDJ-350が56,952円(税別)、CDJ-850が100,000円(税別)です。おおよそで2倍のお値段。
今回はざっくりと3点についてとりあげます。
ジョグダイアルの違い
ジョグダイアルがCDJ-850より小さく、ディスプレイもなくシンプルな仕様です。もちろん本体サイズも小さいので、自宅用にコンパクトなCDJセットを組みたい方に特にオススメですね。
CDJ-350外形寸法220.0mm(W)× 288.5mm(D)×107.0mm(H)
CDJ-850外形寸法 305 mm (W) ×364.4mm (D) ×105.5 mm (H)
本体ディスプレイ
CDJ-350は最低限の曲データが表示され、CDJ-850では、細かさはそこまでないですが、いわゆる波形(WAVE DISPLAY. 100 × 7 ドット)が表示されます。曲のどこらへんにいるのか、どのような展開なのか、という曲情報が上位機種の方がわかりやすい、という違いです。
その他機能面
任意の範囲でのループ設定がCDJ-350ではできなかったり、CDJ-850ではCUEやループを保存できる機能があるなどの大きな違いがあります。
また、どちらも楽曲のテンポ、BPMを自動で揃えるSYNC機能はないのですが、CDJ-350の場合、指定したBPMにボタンひとつでテンポを変更するBPM LOCK機能がありますので、2つのCDJで同じBPMに揃えるSYNCのような使い方ができます。
※あと注意しなければならいのは、CDJ-350も850も日本語表記はできません。
rekordbox機種別比較表
もちろんどちらもrekordboxに対応してます。以下、機能別比較表です。
※ ※ ※
上位機種に比べ、機能面などはどうしても劣ってしまいますが、そのコンパクトさと価格面からCDJ-350を検討するのもよいかと思います!
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